成功空間メソッドを過信しない | 裏宇宙からの遺言 -悟りと覚醒のプログラム-

裏宇宙からの遺言 -悟りと覚醒のプログラム-

道の道とすべきは常の道にあらず。名の名とすべきは常の名にあらず。無は天地の始に名づけ、有は万物の母に名づく。

パワースポットが相変わらず人気のようだ。
高波動の場所に行くことで、活力や運気を上げる試みである。

効果があったという声が多いが、全く駄目だったという声もある。

パワースポットに限られていない。
巷の数多くの引き寄せメソッドや自己啓発法にも当てはまる。
期待通りの成果を上げる人と、失敗を繰り返す人…。

その違いはどこからくるのか?
何が原因か?
それを知ることが、貴方のこれからの人生に大きな違いをもたらすだろう。

古典的な成功法や自己実現メソッドでは、「自分を変えること」 が強調されてきた。
成功型のセルフイメージを作り、強い信念をもって行動せよ、というわけである。

成功法の王道と言えるが、挫折者も多かった。
やる気が持続せず、脱落してしまうのである。
だが最近、その労力を大幅に減らし、効率よくセルフイメージを書き換える手法が現れた。


人は誰もが、周りの人や環境の影響を受けている。
だから今の思考や行動に最も強い影響を与えている 「相互の関係性のデータ」 を書き換える……。
縁起の力を活用する方法である。

自力だけの方法よりも、はるかに楽で効果が高い。


経営コンサルタントとして有名な大前研一氏は、成功の秘訣として、次の3要素を挙げている。

1.時間の使い方を変える。
2.住む場所を変える。
3.付き合う人を変える。


2はハードルが高いね。
多くの人は、いきなり引っ越しは出来ないだろう。

ならば、今の住居をそのまま成功空間に変えたらどうだろう?
断捨離を行なったり、家具の配置、インテリアを変える…などの工夫である。
その際に風水の知恵を借りる人もいる。


「成功したければ、成功者と付き合うように」 とよく言われている。
人間にはミラーニューロン細胞があり、付き合う人や生活環境が、本人のセルフイメージに強い影響を与えている。

その原理を積極的に利用し、成功者のマインドや習慣をモデリングし、インストールするわけである。
仕事や日常生活の 「場」 も同様に、プラスエネルギーに満ちた成功空間にする。

この2つの方法が、今、自己啓発業界で流行している。
私も過去記事で、その方法を勧めた。

だが万能ではない。
冒頭の話を思い出して戴きたい。
パワースポットの話を、そのまま成功空間に置き換えてみよう。

成功空間に身を置いても、やはり成功できない人がいる。
成功者との付き合いを重ねても、セルフイメージが向上しない人がいる。

実例をいくつか示そう。
まずプロ野球の話。

名選手・名監督として有名な野村克也氏の息子・カツノリ氏は、プロではあまり活躍できなかった。
二流選手のままで終わってしまった。

超一流の父のもとに生まれ、その家庭環境 (※成功空間) の中で育ち、野球の英才教育を受け続けた (※成功者との付き合い) にも関わらず…

長嶋茂雄氏の息子である一茂氏は、大学野球時代こそ活躍したが、プロではやはり超一流になれなかった。


人間にはミラーニューロン細胞があるとはいえ、能力を無制限に伸ばすことは出来ない。
人にはDNAがある。
生まれつきの才能の壁は超えられない。


ビジネス界の例も挙げよう。
業績が右肩上がりの一流企業は、それ自体が成功空間 (パワースポット) だと言える。
社長も成功人間。

当然、職場の空間は、成功・強運のエネルギーに満ちているはずである。
だが、社員は全員、成功者と言えるだろうか?

どんな会社にも、ダメ社員のレッテルを貼られる人がいる。
たとえ一流企業といえども、優秀な社員ばかりではない。

パワースポットで、最大限の効果を得られる人がいるが、少ししか得られない人もいる。
全く効果が出ない人もいる。

つまり、どんな方法、ノウハウにおいても、人それぞれ結果に差があるということ。
人によっては逆効果になるケースもある。
本ブログを読み続けてきた人は、その理由を幾つも思い付くに違いない。

・相性の問題。
・願望の選び方の問題。
・マイナス思考の問題。
・意識の深いレベルのブロック (心の傷やカルマなど)


他にも挙げられるが、代表的なものは、この4つだろう。

貴方という存在に特定の質 (個性) があるように、成功空間にも個性がある。特定の波動がある。
成功者もそれぞれ個性がある。
巷の様々な成功メソッドにも、当然、個性があるわけだ。
そこに相性問題が生まれる。


有名な成功者の中にもセルフイメージが歪んでいる人が多い。
エゴの力ばかり肥大化し、器が小さい人も多い。

エナジー・バンパイアの成功者はかなり多い。
他人の運気を吸うことで、成功を収めるタイプだ。
下手にそんな人と付き合ってしまったら、貴方の運気のエネルギーが枯渇してしまう。

自己啓発セミナーの主催者や講師にも、要注意人物が多い。
私が調べた範囲では、指導者が自らのエゴのエネルギーを受講者に植え付けてしまうケースが非常に多かった。

しかも、心のブラックボックスを通じて侵入してくるため、受講者もその問題に気付かず、延々とエネルギーを吸われ続け、思考を乗っ取られてしまう。
指導者側も気付いていない。

スピリチュアル界にも、そんな指導者が大勢いる。
特に 「思考を手放そう」 「直感のみを信頼しよう」 「宇宙に全てを委ねよう」
と説きたがる指導者は、エネルギー体レベルで魑魅魍魎と化しているケースが多い。

生徒を思考停止に導くことで客観的な判断力を失わせ、エネルギー的に無防備にさせてしまうのである。

もちろん、問題がない指導者もいるが、関係性の問題がまだ残っている。
どれほどプラス・エネルギーに満ちた指導者であっても、個性がある以上、相性が合う・合わないの問題が発生し得るわけだ。

貴方が真剣にメンターを求めるなら、それらの問題にも注意を払って戴きたい。
貴方には貴方だけの質があり、自分軸がある。
それを大切にしてほしい。


2016年03月16日にエンライトが発表した記事の再編集版。
ブログに充填されている波動エネルギーが昨日から大きく変わりました。(美雨)