もう働き始めたの10年も前の話なのな
せっかくなので当時のニート脱却をどのようにしたのか
このブログの空白期間に何があったかを書いてみるぞ
・俺28歳、「ニート」から「フリーター」にクラスチェンジした時のこと
28歳まで友達もいないものの、おばあちゃんが小遣い(月3万)くれるし、マッマがご飯を用意してくれるので何不自由なく、ニート時代を平和に過ごしていた...
しかしさすがにこの歳になると、両親からの「働け」圧がすごく、自宅警備の仕事も続けられず、やむなく何かしら仕事を始めざるを得なかった
あろうことか、我が生活を支えていたおばあちゃんも認知症になってお小遣いを送ってくれなくなり、止む無く働くという選択肢をとるしかなくなってしまったのだった...(悲しみ)
ただ仕事をはじめるにしても、よほど人で不足のようなところでなければ、28歳のニートなど拾ってくれる会社もあるわけもなさそうだし、いきなりフルタイムだと精神崩壊しそうなので、まずは軽めの八百屋の経理バイト(時給900円、1回4時間)に申し込んだのであった
そして面接の結果は...なんと一発OK
めでたくバイトから社会復帰できることになったのであった(そもそも始まってないけど)
しかしいざ八百屋バイトを始めると経理の仕事をさせてもらえず、体を酷使する野菜運びとレジばっかりさせられてしまうこととなってしまう。なんと職場の18/20くらいは女性だったのだ。まあそりゃ男は野菜運びだよね。。
ちなみに最初はレジするのがめっちゃ怖かったね。そもそも長く友人いないコミュ障だったし、レジのやり方もわからないし。
ただ野菜運びをしたメリットもあり、もともと67kgあった体重は60kgに
まわりは女性(主婦)が多かったこともあり、年上女性とは仲良くなれるように
月4万くらいは、やましい気持ちもなくお小遣いが使えることになった。
なんだかんだニートをやめて、時給900円でもバイト始めてよかったと思える瞬間であった。
【結論:八百屋バイトで学んだ教訓】
・ニートは社会のゴミ。今すぐバイトから始めるべし
最初は生活を変えるのが怖いが、やってみると多分楽しいことの方が多い
世間の2割くらいは人に優しくしてくれる人たちである
マッマを始めとする、周囲も喜びWin-Win
・最初は望む仕事でなくても学ぶことは多分にある。チャレンジが重要
福沢諭吉が職業に貴賤なし、どんな仕事をしてても学ぶことはいっぱいあるとか言ってたと思う。まさにその通り
・店長はモテる
イケメンでもなんでもなかったがJDもJKも食べてて、現在はそのJKと結婚
俺も転生したら八百屋の店長になる