マッチングシーズン真っ只中ですね。2019年度マッチングに参加中の皆さんに吉報が届くことを願っております。
PSはマッチングの際に提出する自己PR文のようなものですが、自分は「自分というものを簡単にわかってもらうためのエッセー」と考えています。
それを読めば自分が今までしてきたこと、何を目指しているのかが分かるようなエッセーを書くように心がけました。
壮大な英作文なので、自分は結構時間と金をかけました。
(1)PS作成で気をつけたこと
友人にも口酸っぱく言われたのですが、PSで気をつけたことは以下の3つです
・簡潔にまとめる
・具体的なエピソードを交える
・ストーリーの流れを考える
(簡潔にまとめる)
人によってPSの長さに関する意見がありますが、概ね一致するのは「長すぎて読む気が起きないものは良くない」ということです。
何千人も応募するため、PSを読む人数も膨大であることは想像に難くありません。そこで冗長にツラツラ書かれた暁には、読む側もとんでもない苦痛であるでしょう。
1つの目安として「レターサイズの紙1枚に収まる長さ」が適切ではないかと思います。概ね500 wordsくらいになるかなと思います。
(具体的なエピソードを交える)
例えば私は腎臓内科ですが、なぜ腎臓内科に興味を持ったのか、に関しても述べる必要があります。
「腎臓は幅広い分野に関わるので腎臓内科を志望しました」などと言われても「ふーん」で終わってしまいます。
ここで例えば
「大学4年生の時に訪問診療のボランティアをしました。そこでは多くの高齢者が高血圧や糖尿病などによる慢性腎臓病に苦しんでいることに気づき、腎臓内科になって患者さんに貢献したいと思いました。」など具体的なエピソードがあればより説得力が増します。(この例えが適切なのかは分かりません。あくまで架空の設定です)
(ストーリーの流れを考える)
起承転結とはよく言いますが、エッセーなのでしっかりストーリーを作るのが大事だと思います。
例えば
起…家族が病気になった時にお医者さんに助けてもらい、「人の命に関われる素晴らしい職業だ」と思い医師を志した。
承…学生時代にボランティアなどをして、かくかくしかじかで腎臓内科を志した
転…自分がEBMを実践するために学ぶことが多くあるのに気づいた。自分、そして若手の医師がEBMを実践できるような教育システムを学ぶことに興味を持った
結…アメリカで医師として働きたいと思った。
のようにプロットを作って書くのがいいと思います。
思いつきで書いたので「これが美しいストーリー」とは到底言えないのが心苦しいですが笑
(2)実際のPS作成
・まず英語がネイティブなカナダ人の友人と一緒にPS作成を手伝ってもらいました。ここで自分の文章力のなさに気づきます。
・英語が得意な友人に見てもらいました。ここでストーリーのなさを指摘されて修正します。
・業者に頼みました。ここだと少し長めのPSになりますが、かなり具体的に指導してくれたので助かりました。
・お世話になっている先生にチェックをお願い(ネイティブ)
・もう1人ネイティブの先生に最終チェック
何人もの目を通して、もはや自分が作った初版はどこに行ったのレベルに見違える完成度になりました。
マッチの可能性を少しでも高めるためには、CV, PSなど少しでも完成度を上げる必要があると思います。
私がPSのチェックできるほど英語力があるかは分かりませんが、相談くらいは乗れますのでご興味のある方はご連絡ください。