こんばんは、かいまゆです。
医師免許と学びを最大限に駆使して、
ダイエットや美容、妊活などに関する
医学的•科学的に正しい情報を発信しています。
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まだまだ思うようには食べられないのですが、
4月は、
朝とお昼に病院で少しずつ口にするのが精一杯で、
帰宅後はすぐ寝ていて、
一番ひどい時期は
のどの少し下につまる感じがあって、
水もなかなか通らず、、
つわりが始まって1カ月で4kg減りました。
友人は吐き続けて2週間で7kg減って
そのまま出産までも辛かったと言っていたので、
それよりは軽いんだから大丈夫！
という思いで、乗り切れたような気がします。
（ほとんど尿が出なかったので、
水も食事も足りてなかったんだろうなぁと思います。
もし妊婦さんでそんな時はに、我慢しすぎず、点滴してもらってくださいね！
点滴しても吐きますし、点滴中も吐くかもしれませんが、
脱水がなくなるので 私は少し楽になっていました。
妊娠悪阻という病名がつくので保険で点滴してもらえます）
でも実際食べられなくなって、
1食をかみしめるようになると、
栄養バランスについて学んで慣れていたにも関わらず、
普段いかに色々食べていたかがよくわかりました。
その上で、自分にとって必要な量よりも
食べていることが多かったなぁと感じられるように
なりました。
病院でも、ダイエットのご相談でもよく、
『食べてないのに減らないんですよー、、』
という方がいらっしゃるのですが、
そんなことはありません、、、
自分で身を持って体感したのと、
入院患者さんで手術後やご病気のせいで
召し上がれない方を見てきてわかっていましたが、
本当に食べられなければ、
体重は落ちるし、肉は削げます、、、
胸は全く減らなかったけれど、
肩まわり・腕・おへそ周り・お尻周り・脚は
確実に細くなりました。
体重が減らないと嘆いている方のお話をうかがうと、
ほとんどの方がやはり食べすぎ。
あとは、女性に多いのは、
カロリー自体は少なくても糖質をとらなすぎるなど、
栄養バランスが悪すぎて浮腫んだり痩せられない
この、どちらかのことが多いです。
我が家のアラフォー夫は、
彼にとって必要な主食の量を伝えて、
会社や在宅勤務中の食事の選び方を
アドバイスするだけで、
3カ月で5kg近く減りました。
ダイエットは、
多くの人の一生の悩みであることが多いと思いますが
むやみやたらと食事制限するのではなく、
まずは自分に必要なものをしっかり知る。
それだけで、
一生太らず楽しく食事ができるのになぁと思います。
私のその後は、
吐き続ける時期が終わり、
0.5kgくらい戻りましたが、
過去最低体重をキープしているので、
妊娠中の体重管理も、少し気が楽そうです。
今もまだ常に気持ちが悪い状態が続いていて、
特に牛肉が苦手になってしまったので
彼の大好きな焼肉に付き合えるように、
早く回復するといいのですが、
考えるだけで胃が疲れるので、
このまま食べられるお肉は
鶏肉と豚しゃぶくらいでもいいなーと
思ったりもします。
