おはようございます。
天空のバラ園、園主です。
園主は今朝は農場で作業なのですが
いやあ、今朝も冷えますね。
それもそのはず、今の時期は一年で一番寒い時期のひとつである
「小寒」にあたります。
「小寒」というのは二十四節気（にじゅうしせっき）という
七十二候のように（こちらは一年を24分割）して
考える概念の言葉で、今の私達の生活でも例えば
春分の日
夏至
秋分の日
冬至
などおなじみの言葉があります（＾＾）
しかし、前から思っていたのですがなんで夏と冬は祝日ではないんでしょうか（・・；
余談ですが、「春分の日」は、
「まだめっちゃ寒いけど昼夜の長さが均等なので以後春と決めます」という基準日です。
なので「寒さのピークあたりの日」なので、まだまだ寒いです（笑）
七十二候とは、ざっくりいうと1年（季節）を
72分割（5日ごと）にしたもので、
古くより農業や漁業の指標として用いられてきました。
1/11～1/15頃のこの時期は、
小寒の中の「水泉動 (しみずあたたかをふくむ)」
と呼ばれる時期です。
昨日まではセリが盛んに育ち始めるという意味の
「芹乃栄 (せりすなわちさかう)」でしたね。
前候に続いて水にまつわる事象が取り入れられています。
外は寒いですけど、水は氷る温度が0度。
気温が氷点下以下だと、
「水の中のほうが却って温かい」
昔の人はそんなことを考えたのかも。
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天空のバラ園の苗の特徴についての記事です。
