市川四郎 | 文武一道

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主に『映画』『音楽』『芸能』『文化』『経済』『歴史』等、つまり雑学?(あと、『カンフー映画』にはかなりDEEPにハマッてます!)



 NHNの連続テレビ小説『虎に翼』第54回で…酔って寝てしまった汐見圭(平埜生成)を多岐川幸四郎(滝藤賢一)と自宅に送り届けた佐田寅子(伊藤沙莉)❗


 出迎えた汐見の妻・香子は寅子のよく知る人物⁉

 多岐川から追い出される形で帰宅した寅子は納得がいかないが、はる(石田ゆり子)からは「生きていれば色々ある」と諭されます‼


 翌日、汐見から事情を説明された寅子は何か自分にできることはないかと問いますが……というストーリー?



 出迎えた汐見の妻・香子は、ヒャンちゃんこと崔香淑(ハ・ヨンス)❗


 香淑の兄が逮捕された事件で、多岐川を通じて知り合った2人は、お互いの家族から勘当され、現在は多岐川の自宅に居候⁉

 ネットでは、「ヒャンちゃん! びっくりだけど、生きててよかった!」「まさかのヒャンちゃん再登場でぅをぉぉぉぉぉおおお! てなった」と喜ぶ声が寄せられた一方、寅子との再会も「その名前で呼ばないで」と詰めたい態度を取る香淑に「辛い再会でしたね」「ヒャンちゃんの運命もせつない……」など悲しむ声も上がっていました‼


 平埜生成さんが演じる汐見圭は、第52話から登場⁉



 GHQからの通達により、家庭裁判所設立に向け、家庭裁判所設立準備室が設立?

 汐見圭は、準備室の一員❗

 寅子たちと家庭裁判所設立のため奔走‼

 その汐見圭のモデルとみられるのは、市川四郎



 市川四郎さんは、家庭裁判所設立準備室の責任者だったそうです?

 でも、市川四郎さんについては、人物像や経歴なども記録がなく、よくわかっていません❗ 

 市川四郎さんは、東京高等裁判所長官に就任していたことはわかっています‼

 昭和24年(1949年)、家庭裁判所が作られました⁉



 家庭裁判所設立の中心になったのが宇田川潤四郎さん、市川四郎さんを含めた家庭局の人たち?

 当時の家庭局の主なメンバーは⁉

家庭局長 宇田川潤四郎
第一課長兼第二課長
市川四郎
第三課長 内藤文質
事務官 柏木千秋、森田宗一、和田嘉子(三淵嘉子)

 …でした❗

 家事審判所と少年審判所を合併して家庭裁判所を作ろうという事になったのですが…少年審判所出身が宇田川潤四郎や内藤文質‼



 市川四郎さんは家事審判所出身でしたので、主に家事関係を担当に⁉

 でっ♪、ドラマでの汐見圭の家庭裁判所設立準備室以外の仕事や私生活の部分については、やはりオリジナルのようです…?