2011.3.19 ×横浜2軍5-13西武2軍(スカスタ)
そんなわけで久しぶりの休日、横須賀に行ってまいりました。
色々な考えや思いもあって、僕なりに躊躇したところもありますが
・電量不足に大きな影響を与えないデーゲームであること
・選手が義援のための募金活動を行うこと
という基本的な考えに加え、
・どんな場合でもまずは見届けること
という思いから、横須賀に行ってまいりました。
しかし到着してビックリ。
そこにいるのは村田であり、森本であり、石川とかの一軍選手ばかりでした。
一緒に見た観戦仲間曰く「新聞に『オープン戦に備えて一軍メンバーで臨む』と書いてあった」とのこと。
じゃあ「オープン戦がわり」か。
あれ?ファンクラブならオープン戦無料で、今日はファンクラブ割引で800円。少し損?と思いつつ。。。
(僕も黙祷していたのでその前の写真)
横浜のスタメンは以下の通り。
1番セカンド渡辺
2番ショート石川
3番レフト金城
4番サード村田
5番ライト吉村
6番センター森本
7番ファースト筒香
8番キャッチャー武山
9番ピッチャー山本
・指名打者を使わず、投手も打席に。
・外国人野手以外はほぼスタメン
ということで、ほぼ開幕スタメンといった感じでしょうか?
それではまずは投手陣
前回、沖縄では1失点だった山本でしたが、今日はひどかったですね。
6回10安打2四球7失点。
西武新人の2番熊代と下位の岳野・斉藤、そして何故か4番の後藤以外にはつるべ打ちを喰らう状態。
西武打線のスイングの軌道が高目をミートして内野手の頭を越すって感じだったので、やはりコントロールが悪かったのでしょうね。
一つだけ同情するとすれば「風がすごく強かった」んですね。
まあ、それは西武投手陣にとっても同じこと。
そういったものも含めて考えて投げて貰わなくてはいけないし、1・2回に失点し、その後立ち直れば良かったのに、5回に4失点をして、ある種、試合を壊してしまったのは猛省して欲しいですね。
いきなり四球を挟んで被5安打ですからね。。。
西武の走塁判断ミスで2つのアウトを稼げましたが、面白いように外野に持っていかれてました。
誰にでも調子の悪い時ってのはあるのでしょうが、そういう時でも何とかまとめることが出来ないと今年も一軍に定着できないですよね。
いつまでも真田や牛田にばかり中継ぎの負担がかかるようではダメなのだから、もう少しそういった自覚のもと結果も見せて欲しいですね。出来るはずの投手だけに。
3番手 秦
2アウト1・2塁としてしまったところまでは仕方ない。
そこで右打者の4番後藤を三振に抑え、「サイド(気味)の投手」が抑えにくい左打者の原にレフトに流されてヒットを打たれてしまうところまでも仕方ない。(これで2アウト満塁)
でも、そこで出てきた右打者の黒瀬にライトに流して2ベースを打たれてはいけない。
今年の秦が狙うポジションは「右打者へのリリーフ」→「ロングリリーフ」といったところだと思うのだけど、こういう場面で打たれてしまっては、今年も一軍への定着は難しい。
「右打者を抑える、削ってでも抑えることが自分の生きていく場所」と肝に銘じていかないとね。
現状、秦とは逆に「左打者に対するリリーフ」を自らのポジションとすべき佐藤。
抑えるべきは左打者。
特に左の強打者に対して通用しないと出番がなくなるはず。
にもかかわらず、1アウトから左の坂田にセンター前にきっちり弾き返される。
そして右の浅村を歩かし、右の秋山に打たれる。
これでは今年も横須賀が居場所になってしまう。
阿斗里・田中といった世代が出てこないと、開幕メンバーとなった投手陣がばててくる交流戦あたりに、今年の横浜が昨年と同じ結果になってしまう。何とか一つ。。。。
ここで少し今日の投手陣に対して。
まず配球の基本は「インハイ」と「アウトロー」のコンビネーションなのですが、とにかく「インハイ」をきちんと投げきれる投手がいない。「インハイ」はまかり間違うと死球になることもあって、コントロールに自信がないと投げきれないのかもしれないですが、ここを投げきれないということは、もう一つの「アウトロー」に的を絞ればよくなる。
この辺は捕手の配球にもよるのだろうけど、もう少し相手打者をのけぞらせるようなピッチングも見せて欲しいところです。(勿論、「ぶつけていい!」とまでは言ってません。)
さて、次は打者です。
まず総論ですが、まともにオープン戦を組めていないとはいえ、あまりにもお寒い状況です。
なので、総ざらいはやめます。泣
先に書いた今日のスタメンのうち、スレッジとハーパーが不在なので、もう少し変わるとは思うのですが、おそらく開幕は以下のような感じなのでしょうか。(自分の「思い」とは別です。それはまた開幕の前にでも。)
1・二塁 渡辺(右)
2・遊撃 石川(左)
3・左翼 スレッジ(左)
4・三塁 村田(右)
5・一塁 ハーパー(左)
6・中翼 森本(右)
7・右翼 吉村(右)
8・捕手 武山(右)
まず、昨年苦労したリードオフマンですが、今年は今までのところ渡辺に絞った感じなんですね。
ただ、現時点、盗塁・出塁率という点では、貢献できていない感じでしょうか。
今日は8回の4打席目にタイムリーを打ちましたが、やはり期待したいのは序盤の出塁。
そこでの出塁がないことから、苦しい展開・後手後手の展開になっています。
一方、石川の場合は、打てないながらも四球で2度出塁したり、盗塁や2塁へのタッチアップ等、躍動感がありました。併せて、石川が出塁すると、投手が急に落ち着かなくなり、牽制も増える。こうなってくると次打者への配慮が欠けてくるので失投も増えて打者のチャンスも増えてくる。それとストライクの見極めが難しい球をきちんとカットする。これなんか相手投手の根負けを誘導しますからね。四球が多いのもその辺ですよね。
現時点で1番打者は石川の方が適していると思うんですけどね。。。(この辺は少しデータとしてまとめてみたいと思っています。)
↑
金城のレフトフライで一塁から二塁へタッチアップした石川。
機動力は盗塁だけではないんですよね。
しかし、いつも思うけど足も長く格好いい。笑
外野のレギュラーは下馬評通り、守備面を中心に総合力でセンターは森本、レフトはスレッジなんでしょう。
そしてライトを誰にするかだったのでしょうが、キャンプの段階では①吉村②下園③金城④松本or一輝
そしてオープン戦では下園が4割以上打ち、「逆転したな!」と思っていたら・・・・ケガ。。。
そんなわけで、「吉村に決まり」みたいな感じに。
ただ、吉村はいい選手なのですが、どちらかと言えば、「ホームランはあるものの率が低い打者」。
そうなると3・スレッジ、4・村田、5・ハーパー、6・吉村と並ぶと、少々大味な打線に。
なのでもう少し率を期待したいのですが、今日も4打数1ホームラン、3凡退。
う~~ん。。。
確かにこの一発は魅力的なんですがね。。。。
逆方向を意識した打撃をしていたし、ファールとかでよく粘っていましたね。
守備面も考慮すると、現地点では個人的には本命にしたいですね。。。
金城の守備は見ていて安心だし、ワクワクするもんね。
今日もでしたが、落下点の予測が素晴らしく、「走る→捕る→投げる」ではなく、「投げやすくなるように捕り、投げやすいように走りこむ」って感じ。
もっとも間一髪のタイミングで中継の石川に送球したら、石川が握り直してしまいセーフに。。。。
ああいうところも課題なんだよな。。。
しかし、吉村をライトで使い、金城をレフトで使うあたり、監督の中では「金城はスレッジの守備固め」とイメージされてしまっているのかな???
↑金城独特の前足に体重を乗せて打つホーム。
沖縄の時同様、前足が外を向き、空振り三振。
↑
前足が閉じているため、力が逃げず、腰砕け気味ながらも、左中間深いところまで打球を飛ばす。(アウトではありましたが)
色々と思考錯誤をしつつもフォームを固めて欲しいですね。
でも、今のこの現状では開幕スタメンはハーパーで決まりなんだろうな。。。。
最後に2人。
まずは村田。
沖縄で見た村田の凡打の時の全力疾走。
今日もきちんと続けていました。しかも結果も!
4回裏、村田はショートゴロを。
去年までの村田なら捕ったところを見て、ダラダラモードだったのでしょうが、今年は全力疾走!
そのせいか、西武ショートの林崎が送球ミスでセーフ!!
こういうプレーが出てくると楽しくなりますね。
これって以下のような相関。
①打者:凡打を打つ
②打者:全力疾走
③内野手:全力で走る打者走者を目視。
④内野手:「きちんと投げないとセーフになる(恐怖感を持つ)」
⑤内野手:焦りながら捕って投げる。
⑥一塁手:焦りながら捕球。
ここでポイントは④。
内野手って、バッターランナーが早く走っていると結構焦るんですよね。
そうすると捕球が雑になるし、送球も雑になり、握りなおしたりしてエラーに繋がる。
そして次回以降から、「あの打者は焦って投げないと間に合わない」というレベルになる。
こういう姿勢はどんどん継続して広げていって欲しいですね。。。
もう一つ。
村田は4回出塁時、打者森本がセンター前にヒットを打った際、何と一塁から三塁を奪ったんですよね。
おそらく去年の村田なら、ちんたら走り、セカンドSTOPだったはず。
走塁面では明らかに村田は変わった感がありますね。打撃はもう少しインパクトが欲しいですが。。。
↑こんなに回り込むほど全力疾走!
そしてもう一人。
名前をアナウンスされて、今日一番盛り上がった選手。
そう選手会長の新沼。
今回の震災ではお母さんと弟家族が石巻で被災し、しばらく連絡が取れなかったんですよね。
ファンはその辺を汲んで理解しての拍手・声援だったのでしょう。
次回に期待しましょう。
そして試合終了。
こんな感じで惨敗。
それとスコアボードですが、選手の名前が表示されていません。
勿論、省電力のためです。
いいことですよね。
ただ、正直、西武の若手は背番号を見て、名鑑で確認する感じ。正直困りました。。。
とりあえず、32浅村と55秋山は覚えましたよ。
この2人の力量・結果を勘案するといずれ一軍で見ることが多くなりそうです。
そして普通ならここで出待ちをしてから帰るところですが、今日は試合終了後に義援金の募集に参加。
今日、出場した選手総出。
残念ながらジェニーはいなかったようですね。
(白井さんブログによれば長浦で練習していたみたいですね。)
なので、僕は誰の箱に入れようか悩む。
ほいで出した結論はこの人。
わかります?笑
募金を入れた後は、記念のカードを貰う。
裏
とりあえず300円割引になるようだけど、FCと併せて利用は出来ないようなので、大切に締まっておく感じかな。
まあ、そんなわけで今日の観戦報告は以上です。
しかし、タイトルに横浜2軍vs西武2軍と書いたけど、う~~ん。。。。。。
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西武 1 2 0 0 4 0 3 2 1 13
横浜 0 0 0 0 0 0 4 1 0 5
勝:野上
負:山本
西武/野上(6回)-星野(1回)-坂元(1回)-岩崎(1回)
横浜/山本(6回)-阿斗里(1回)-秦(1回)-佐藤(1回)
HR:浅村ソロ(西) 吉村ソロ(横)
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少しずつ戻ります。
東京在住の僕ですが、東京で働く他の方々同様、地震の直後は、家に帰れず、会社で夜を明かし、その後の1週間も予期せぬいつも以上の仕事を、いつもよりはるかに効率悪く対応していました。
それでもきちんと仕事を出来ていたこと、家族が皆無事で、逆にこの状況を家族が話し合いながら、役割分担しつつ乗り切れたことは、東北で被災を受けた方々と比べれば、はるかに幸せなことで、この状況にあることを切に感謝しています。
僕も他の方々同様、「何かをしてあげたい!したい!」という思いはありますが、「物資を届ける」「医療を施す」等直接的に何かを出来るわけではありません。(AKBみたいに5億円!というのも無理)
なので、結局は自らの仕事・役割をいつも以上にこなすことで、支援する方、支援される方々に間接的に貢献していく所存ですし、この1週間、自分なりに考えてきたことの結論です。
そんなわけで、ここのところ野球というかベイスターズのことはそっちのけにせざるをえなかった僕ですが、そろそろこちらの方もいつも通りのペースに戻りたいと思っています。
とはいえ、休日出勤や自宅待機といった状況もあり、100%復帰にはならないところですが、やはり「野球がないと死んじゃう病患者」な僕ですから徐々にね。
ここ1週間、ペタとか頂いていたのにお返しできずに申し訳ありませんでした。
先ほど、1週間分遡って対応させていただきながら記事も色々と読ませて頂きました。
この間、皆様にも色々とあったんですね。感慨深く読ませていただきました。
そして僕ですが、記事のUPはともかく、ペタはこれまで同様のレベルに復帰したいと思います。
セリーグの開幕は正直言いたいことがありますが、色々な立場の方や、色々な考え方の方がいるわけだから、きちんと論理的に話しあっていくしかないと思いますし、誰もが100%納得という結論にはならないと思います。
それでも、こういった時の最低限のルールは「自らの目的達成のために、周りの人に我慢・迷惑を強いてはならない」ということだと思います。(これもまた僕なりの考え方なんですけどね。)
もう少し見守りたいと思いますし、日本人、そして野球界は良識ある人の集まり(一人違う?笑)だと思いますので。。。。
それではどうぞ宜しくお願いします。





























