2010.9.19 ○湘南2-1日ハム二軍
昨日の渋滞を意識して今日は7時に多摩エリアにある我が家を出た。
そしたら。。。今日は1時間ちょっとで到着。8時ちょい。
でもね。。。既に200人ぐらいいるし、球場関係の方も多く来ていてね。
今日の試合にかける意気込みやらを随分と感じたよ。
そして、久しぶりに横須賀で「入り待ち」って感じ。
何人かの選手の方からサインをいただいたのだけど、いつもなら10人ぐらいのファンだのに、今日は40・50人はいたかな。。。。
9時を過ぎると大体の選手が揃うのだけど、今日の大トリは。。。。
やはり、この人。
(↑この大きさなら車の写真を載せても平気だよね?)
(↑小さくてわからないね。笑)
そう26佐伯貴弘!
もう試合開始前から、球場は異様な雰囲気。
最初に書くのもなんだけど、観客数は3026人だそうで。
3000人を越すってのもシーレックス史上最初で最後だと思うけど、下二桁が「26人」というところが泣かせる。
試合開始前の練習も皆の目はこの男に。
試合でも少しは守備を見たかったけど、結果的に見ることはなかったでしたね。
さて、今日の試合です。
遅くなりましたが、今日の得点経過やらです。
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1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
日ハム 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
湘 南 0 1 0 1 0 0 0 0 x 2
勝:安斉
負:浅沼
S:藤江
日本ハム/カーライル(3回)‐浅沼(1回)‐木下(2回)‐運天(1回)‐多田野(1回)
湘南/安斉(7回)‐小山田(0/3)‐篠原(1回)‐木塚(1/3)‐藤江(2/3)
HR:筒香ソロ(湘)
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初回、日ハム杉谷にヒットを打たれ、進塁打に加えて、3番佐藤のタイムリーで先制される。
でも、今日の安斉は低目を丁寧について、ここ以外は完璧なピッチングでした。投球内容は以下の通り。
・内野ゴロ 11コ
・内野安打 1コ
・内野飛球 3コ
・外野飛球 0コ
・外野安打 2コ
・四球 3コ
・三振 5コ
・犠打 1コ
外野に飛んだ打球はたったの2コですよ。そして内野ゴロが11コ。
今日のような観客の多い試合でこういうピッチングが出来るのはメンタル面でも期待できるね。
今年の新人は筒香・加賀・真下・福田と期待できる新人ばかりだね。来年が楽しみです。
その後投手陣は小山田・篠原・木塚と続く。
小山田の際、あちこちから「お疲れ様~!」という歓声が。
正直、未確認なのだけど、小山田は引退or退団することが決まっているの?
確かに横浜に来てからはいつもケガとの戦いで、あまり投げられなかったのも事実だけど、
まだ33歳。人柄も含めて、まだまだ見たいのだけどな~。
(それに、木村・岸本といった有望株を放出してまで来て貰った選手だしね。。。)
その小山田が(四球で)作ったピンチをきっちり、併殺で切り抜けたのが、篠原。
その後、自らピンチを作るも自ら抑える。笑
今回、写真を撮ったりして、マジマジ見たのだけど、理にかなった綺麗なフォームなんだね。
素人が言うのも失礼だけど。
丁寧なテイクバックに沈み込んでの体重移動。
ともすれば私服の時は、「普通のお兄ちゃん」に見える身体ながらも、140kmの球を投げるのは、やはりフォームのおかげなんだろうね。
ただ、今日みたいに高目のボールを左打者に軽く当ててレフトに運ばれているのは、球質の軽さなのかな?う~~ん。。。
そして木塚!!
僕的には佐伯と遜色ないというかそれ以上の存在の選手。
今でこそというか、ここ1・2年は厳しい状況でありながらも、2000年~2007年までは毎年50~70試合投げて、防御率も3点前後のピッチングで、横浜の厳しい中継ぎ投手陣を支えてくれたベイファンの大恩人。
しかも!いつも相対する打者は各チームの(右の)4番打者ばかり。
(中日ウッズとの勝負にはいつも熱くなったよ!)
そして佐伯同様、というかそれ以上に、マウンドでは闘志をむき出しにしていてね。
その投げ込む姿は、なかなか勝てないチームを応援している僕らファンにとても勇気を与えてくれた。
「闘志を持って相対すれば、巨大戦力にも立ち向かえる!」ってね。
ただ、その木塚にも「その時」が来てしまったということなんだね。。。
さて今日の試合。
実は投球の画像がありません。泣
だって・・・1球だけなんだもん。。。。苦笑
投球練習が終わり、ピントを合わせていると初球を投げて、いきなりキャッチャーフライ!
思わず「(打者の)関口ぃぃ!!!空気を読みすぎだ~!」
仕方ない。。。いつか行うであろう引退式の投球をきっちり撮影しよう。。。
一方打者の方ですが。。。
まずは二回に早川がレフトオーバーにタイムリーツーベース!!
見ての通り、「面を合わせて当てた」感じですが、この「面を合わせる」ってのが、難しいんだよね。
面さえ合わせれば、早川みたいにフェンス手前まで逆方向でも飛ばすことが出来るんですよね。
そうそう。森笠も良く走りました!笑
そして同点のまま進んだこの試合、決勝点となるホームランを打ったのが筒香でした。
ライトへの綺麗な弾道でした。
今年の湘南の本塁打数が104本。そのうちのちょうど25%の26本をこの筒香が打ったんだよね。
まさしく今年の湘南の一年を象徴したような打球でした。
守備面では色々と課題もあるんでしょうが、打撃では早くハマスタでその活躍を見せて欲しいですね。
後半、試合は・・・・何となく静かに進む。
そして・・・・本日の主役登場!
まずは動画を。
残念ながら一塁ゴロでした。
その後のインタビューで「涙で球が見えんかった」ということで。。。
たしかにね。。。
でも、泣いているのは佐伯だけじゃなかったけどね。。。
正直、年齢的な問題や、守備面等を考えると、難しい立場にいるのは理解できる。
でも。。。。「やり尽くした感がない・・・」ということ、それと「ベイスターズにおける存在感」をファンの誰もが感じているんだと思うんだよね。。。
そしてその現状を飲み込みつつも、まだ頑張る意志を持つ佐伯に感動しつつね。。。
動画の後半を見てもわかるけど、明らかに湘南ベンチのムードは変わった。
一致団結した雰囲気になっているし盛り上がり方がすごい。
アウトになった選手でも進塁打なら、皆で喜んで出迎える。
勿論、佐伯だけじゃない。
稲田・桑原・高森らスタベンの多い選手の盛り上げの頑張りも大きい。
でも、佐伯みたいなベテランがベンチで踏ん反り返っていたら、彼らもベンチを盛り上げにくかったはず。
ところが一番のベテランである佐伯が率先してベンチに戻る選手を出迎え、声をかけるんだから。。。
こういう役割の出来る選手ってのは、そうそういるもんじゃない。
そして今日来ていた湘南ファンは皆それを知っている。。。。
だから・・・悲しいんだよね。。。。
しばらく、こういった役割を担える選手はいないんだろうな。。。。
佐伯については、書きたいことが沢山あるのだけど、今日はここまで。苦笑
(シーズンオフに、別にやります。)
そして無事試合終了。
そしてセレモニー・・・
そして「湘南シーレックス」の横須賀での試合も今日で終わり。。。。
僕ら普通のファンまで招待されて行われた「湘南シーレックス設立式」が安針塚のベイスターズ球場の屋内練習場で行われた2000年から11年。
球団としては費用面で色々と大変だったのかもしれないけど、僕だけでなく、色々な人が、二軍の試合にこれだけ駆けつけるきっかけを作ってくれた営みだったのだから、僕個人としては投資対効果はあったと思うのだけどね。。。
いづれにしても「感謝」の言葉しかありません。
感謝と言えば、この人も。
まずは動画を。
それこそ「青天の霹靂」な退団をする田代二軍監督。
一説には秋季キャンプの内容をコーチ陣と打ち合わせていたのに。。。という噂もありますが。。。
まあ、言っても仕方ないですね。
今年の僕の湘南の観戦は9/19現在17試合だったわけですが、今年は
・梶谷
・北
・筒香
・松本
という4人を何とか一人前にしたいと起用し続けた一方、育成選手以外の選手には、バランスよくチャンスを与えてきていた印象があります。
そして上記4人以外の基本パターンは中堅~若手(内藤・吉村・高森ら)がスタメン、2~3打席打つとベテランと交代。またDHも中堅~ベテラン枠として積極的に交代させてね。
打撃成績を見るとわかるけど、軒並み二軍の長かった全選手が50試合以上に出場しているんだよね。
ああ見えて(失礼・・)繊細な心遣いをする人なんだね。
今後は「中日の打撃コーチ」という噂があるけど、それでも、また、横浜の有事の際にはきっと帰ってきてくれると僕は信じています。
そして、どんなことがあろうと僕は田代さんを応援し続けます。
異様な雰囲気のスタジアムは、再度、いなくなることが確定している選手を呼び続けます。
佐伯・木塚・野口・・・
本当、選手の皆さんには感謝感謝です。
勿論、寂しさもあるのですが。。。。やはり、「感謝」・・・「ありがとう」なんですね。。。。
2010.9.18 ×湘南3-6日ハム二軍
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
日ハム 1 0 0 1 2 1 1 0 0 6
湘 南 0 1 0 1 0 0 1 0 0 3
勝:土屋
負:桑原謙
日ハム/木田(3回)-土屋(6回)
湘南/桑原謙(5回)-佐藤(1回)-小林太(1回)-小杉(1回)-藤江(1回)
HR:杉谷ソロ(日)
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結論。いやぁ~参った。。。。泣
先発予想はイースタン最多勝候補の土屋。ところが発表は木田でね。
木田には悪いけど「ラッキー」と思ったよ。
優勝を目指すシーレックスとそうでない「一軍との事情優先」の日ハムの差かな。。。とか思ったり。
ところが。。。。意外に木田を崩せなくてね。。。。
2回も1点は取ったもののもう少し取れてもおかしくない展開。
3回もエラーからのチャンスがあったのに、併殺打で。。。。
この併殺打、吉村だったのだけど、最近の吉村に対するヤジがひどい。
併殺打を打った後なら「しかっりしろ!」とか多少はありなのだろうけど、
(でも出来れば「次はしっかりな!」とかで。。。)
打つ前に「監督!ダメだよ!吉村じゃ~!」とか言うのは聞いていても気持ちよくない。
いくらメンタル面に定評のある吉村でも、ファンを避けだすようになるよね。
まあ、入り待ちとか出待ちとかでも、あまりサインや写真に応じない噂は聞くけどそれとこれとは別。
試合に臨むスタイルやファンサービスやひいては時間の使い方は選手個々の判断。
まずは気持ちよくプレーをして貰って、結果を以って叱咤激励だよね。
それでなくとも、選手はその結果で生活が変わるわけだからね。
とはいえ、今日の吉村は四球・併殺・三振・三振。
まあ、「しっかりしろ!」に変わりはないのだけどね。
そして桑謙。
一見すると不運なあたりが多かったのも事実。
三遊間をコロコロ抜けていく、会心ではない当たりとか。
でもですね。。。
今日のハム打線を見ていて感じたことを少し。
今日のハム打線は関口を除く何と8人が左打者でした。
そしてこの8人の打った打球は以下の通り。(三振・四球は除く)
センターからレフト方向への流したヒット:9本
〃 アウト:13個
センターからライトへの引張ったヒット:1本
〃 アウト:6個
これ凄くないですか?
日ハムの選手は皆、逆方向、特に左打者は三遊間を意識して、かつ転がして出塁することを徹底しているんですよね。
しかも更に凄いのは、引っ張った7打席のうち5打席はランナーがいる時で、1・2塁間に転がしての進塁打を意識していることがわかります。
今の日ハム一軍が凄い強打者がいないのに、得点を重ねていくシーンを何度も見てきましたが、こういう打撃を二軍時代から心がけさせているのがわかります。
本来、ファームでの教育ってのはこういうものなのかもしれないですね。
ちなみに右打者の関口もセンターから右方向に2本のヒットを打っています。
そんなわけでこういう実はきっちりしたバッティングをされてしまった桑謙。
ちょっと頑張らなきゃいけないですね。。。
今日は湘南よりも日ハムのことをもう少し。
ターゲットは土屋投手と杉谷内野手。
まずは土屋投手。
横浜高校卒2年目。ドラフト4位。
左腕で地元ということもあり、横浜のドラフト候補でもあったと思うのだけど、この投手の緩急は良かったですね。。。
こういう投手は、とかく右打者が課題だったりするのだけど、吉村・大西・下窪・桑原義といった右打者に対して9打数ノーヒット。
完璧でした。パリーグはこういった高卒投手がいい感じに成長していますよね。。。
スカウト能力なのか、育成能力なのか、ここでは論じませんが、球団スタッフは楽しみでしょう。
そして杉谷内野手。
帝京高校卒2年目。ドラフト6位。
現在、二軍で打率4位、盗塁2位、安打数1位という成績。安打数にいたってはイースタン記録を更新する勢い。
立派なもんです。
一軍には同じ2塁に首位打者を争う田中賢介がいるからね。。。
なかなか難しいかもしれないけど、まだ20歳。
敵ではあるけど、こういう選手を見つけるのもまた二軍観戦の楽しみです。
最後に今日の桑原義行:①ショートゴロ、②サードゴロでした。。。
明日は頑張れ!!
しかし・・・ここに来ての1敗は痛いな。。。。
2010.9.15 ○横浜7-5阪神
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
阪神 0 1 0 0 0 0 4 0 0 5
横浜 2 5 0 0 0 0 0 0 x 7
勝:田中 1勝0敗0S
負:下柳 7勝8敗0S
H:牛田(横)
S:山口 2勝8敗26S
阪神/下柳(1回2/3)-渡辺(2回1/3)-福原(2回)-能見(1回)-久保田(1回)
横浜/田中(6回0/3)-江尻(1/3)-加藤(1/3)-真田(1/3)-牛田(2/3)-山口(1回1/3)
HR:ブラゼル44号ソロ(神)
****************
夕方17時半、いつも通りベイスターズ速報メールが届く。
「先発:田中健次郎」
おっ~!
噂通り田中のプロ初先発だ~!
それならと。。。18時にピンポンダッシュ!!
19時10分に到着!
3回裏。7-1で勝ってる!
田中も頑張っている!!
(ピンボケすまん。。。)
よし!初勝利が見れる!と喜んだものの。。。7回に捕まる。。。。
江尻・・・康介・・・真田・・・皆で4失点。。。
でも、その後、牛田と山口が何とか無失点に抑え、田中のプロ初勝利達成!!
いえぃ!
ここで観戦仲間から突っ込まれる。
仲間「○○さん(僕のこと)。。。得点シーン見ていないですよね。。」
僕「うん。。。。」
仲間「それどころか横浜のヒットも見てないですよね。。。笑」
僕「え?あれ?本当だ・・・・苦笑」
何とベイスターズは3回以降ノーヒット!!
そんなわけで今日は横浜の得点どころかヒットも見ない珍事ぶり。
でも。。。
田中のヒーローインタビュー&第二ヒーローンタビューはきっちり見たもんね!!
お父さん、お母さん、おめでとうございます。。。
しかし、田中は中学・高校と全寮制の学校だったなんて凄いな。。。
そして今日のうなった采配。
牛田と山口の使い方なのだけど、僕が持つ二人のイメージ。
牛田に対するイメージ
・フォークがすごい。ほとんど打たれない。
・メンタル面も強く安心。
・ただ、コントロールを乱すことも多々。
・フォークボールゆえ、ワイルドピッチのリスクも高い。
・ゆえに、ランナーがいるところだと威力が半減。
山口に対するイメージ
・球威抜群。早いだけでなく重そう。
・緩急が下手。
・変化球の決め球がない。
・メンタル面もイマイチ。
・ゆえに本当のピンチで強打者相手はおっかない。
そして8回表の阪神の攻撃。
牛田が三振・四球・三振・四球としてしまったピンチに阪神は桧山を出してきた。
ここで桧山に対する僕のイメージ
・しぶとく当てるのがうまい。
・配球を読むのがうまい。
・スイングの力強さはなくなった。
・ゆえに球威ある投手には弱く、変化球投手は何とかしちゃうことも。
こんなイメージだったんで、牛田を山口に変えた時には、「うん!いい!」と
唸ってしまいました。
結果は・・・ピッチャーゴロ。
この試合はここで大勢が決まったように思いました。
最後に面白い場面を。
よく野球では「変わったところに打球が飛ぶ」という格言があります。
9回表、セカンドには名手藤田が入りました。
そしたら・・・・セカンドライナー・セカンドゴロ・セカンドゴロで終わったんです。
あまりにも格言通りで笑っちゃいました。
これで引き分けを挟んで僕の「ベイスターズ観戦成績」が7連勝に。
奇跡です。笑。














