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現小学校英語講師、英語指導歴9年、2000人指導

小中学校の英語専門 | 絵本多読講師 Sachiです。

 

小学校の英語学習の現状から、中学英語にスムーズに進めていくために中学英語の苦手がなくなるコツを伝えていきます。

 

 

英語は小学5年生からスタートしている

 

英語の授業は、中学校からと思っている人はいませんか?

 

2020年から小学5,6年生は教科となり、なんと!通知表に成績がつくようになりました。

年間70単位時間を設定されていて、だいたい週2コマの授業。

 

3,4年生はその半分の年間35単位時間。

学校によっては、低学年にも学習時間を設けているところもあります。

ほとんどが、学校の先生、英語専科の先生、ALTの講師が指導しています。

 

この2年間で英語の学習は増えていっています。

 

どれくらい増えたかというと、

 

国語や算数などと同様で、小学校で学習した内容は、既習のものとして中学校に進みます。

つまり!

「もう知っている・わかっている」という前提で進められるということです。

(いやいや、小学5,6年の2年でそんなに身についてる?😿)

 

中学校の学習指導要領も変更になり、教科書もリニューアルされています。

例えば、文法についてですが、

以前は上の学年で学習した内容 

中2⇒中1

中3⇒中2

高校⇒中3

Be動詞の過去形

過去進行形

第2文型

There is(are)

受動態

不定詞②

 

現在完了進行形

原型不定詞

仮定法

感嘆文

(※教科書出版社によって異なるとは思います)

というように、以前より早く学習するようになったものがあるんです。

 

英語は中学から始めればいいと思っている生徒たちは、こんな傾向にあります。

 

・スタートが遅れる

・読み書きが十分でないまま授業がどんどん進んで理解できない

・定期テストで点数が取れない

・部活動が忙しくてついていけなくなる

 

その結果、「英語が嫌い、苦手」となってしまうんです。

 

そうならないためにも、

小学校の時期に、中学英語への準備、土台作りをして英語の楽しさを身につけておくと、中学生になったときに、慌てたり困ったりしなくてすみますよ。

 

次回は、中学英語準備で小学生の時期にやっておいたらいいことについて配信しますね。

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