服装はヒール兄妹でも口調が素で訳分からなくなる//
でも キョーコとして手を繋ぐって嬉しい。。
いやいや セツだって!


と一人脳内ツッコミをしている間に駐車場についた


「どれかな...」


蓮がキーをかざしながら歩いてると少し離れたところで音がした


「これか..」


上機嫌で車のドアーを開けキョーコを乗せる


「いつも乗っている車とちょっと雰囲気違いますね
なんか速そうな車でそれにちょっと大きいような?」


「LEXUSのLFAと言う国産車で
サーキットでも走れるんだけど165台限定なんだよ」


エンジンをかけて機嫌良く少し車の説明をする


「じゃ 限られた人しか乗れませんね」


「そうだね もう予約はとっくに終わってるしね」


「何か 車なのに高級感たっぷりですね!
座り心地も凄く良いし 高そうな車。。」


「37,500,000だったかな?」


車の事はさっぱりなキョーコは
あまりの値段に目を丸くしてびっくりした


「い......家が買えますね
それより よく覚えてますね?」


金銭感覚が人とかなり?だいぶ外れてる蓮が
値段を知っている事が不思議だった


「欲しかったんだけど 予約で外れちゃったんだ
これ乗ってみたかったし 嬉しいな」


「くれぐれもスピード違反には 気をつけてくださいね!」

そんな蓮に釘をさす


「あぁ 大丈夫 そこは弁えているから それじゃ 行こうか」


ハンドルを握った手がハンドルから離れキョーコの頭に置き

自分の方に傾かせそこへ蓮の顔が近づいてくる
少し見つめあいながら

いつもの優しい笑顔でおでこにkissをし車は出発した


昨日とは違って上機嫌な蓮を見て
kissをされても怒る気がおきず嬉しさに頬を染めていた


セツカはこんな事当たり前にこなさないと!

それにちょっと恋人同士みたいだし。。今だけは良いよね?


しばらく有料道路を走っていると


「あ.. 昨日の曲..」


ラジオから昨日のカフェでかかった曲が流れる


「私 この曲 歌詞が好きです」


告白は出来ないしこんな遠まわしだけど
少しでも 私の気持ちに気がつくかな..

まぁ 気づかれてもそれもまた困るけど..


「うん 愛しさが込められていて良い曲だね」


そういうと腕を引き寄せられ蓮の肩に頭が当たった
そのまま肩を抱かれ抱いてる手の指先が頬を触る


「運転中でここまでしか出来ないけど」


ぇ? 気持ちばれちゃったのかな・・
分かってほしいと思ってたけどちょっと恥ずかしい!!


「もぅ!またからかって! 運転中に危ないですよ!」


頬が赤いままいつものように抗議
馬鹿だな..嬉しいのに..


蓮は道路を見つめたまま笑っている


「ごめんね 僕がしたくて 今なら平気かな?って
最上さんと遠出でちょっと浮かれてたのかも」

笑いながら そう言って手が離れていく


自分で言っておいて離れるのが寂しいって..
ホント私って子供だな

それにそんな事言われると勘違いして期待しちゃいますよ?
そう思いながら胸の鼓動が音を立てていた


「あと少しで着くよ
あ 暗くて見えるかな?そっち海なんだけど」


ぇ? 海? 言われて窓の外の景色を見つめる


「海に月が写って 綺麗...」


「ちょっとだけ止まって 見ようか
俺も見てみたいけど 運転してると見えないし」


「はい」


海沿い道路で丁度車が止められるところを発見


「漆黒の海に 月の光 そして波の音だけ
少し怖い感じもしますが 神秘的ですね..」


「そうだね」


真っ暗な闇に月の光と海の音 そしてそこに君
神秘的で 本当に美しい


「さすがに東京と違って 星がきれ~」


そういうと顔を上げ 星を見る
上に集中してしまいキョーコがよろけると蓮がすかさず抱きとめ


「こっち来て」


言われた通りに蓮に近づくと
背後から蓮に抱きつかれそのまま蓮が車に寄りかかった


顔を赤くしたキョーコが なに!?と思っているところに


「これなら 後ろに倒れる事ないでしょ?

もっとよりかかって良いから」


「す すいません.. でもありがとうございます///」


「これで首が痛くならないかも」と蓮が微笑む


「本当に素敵... あっ! 今流れ星がっ!」


「ぇ? どこ?」


そう言って蓮がキョーコの目線まで腰をかがめ
頬と頬がくっつきそうになるくらいまで近づいてきた


「あ あの辺です../// あっ! 今の見ました?」


「うん」


「願い事! しないとっ!」


そう言って キョーコは手を合わせ 幸せそうな顔で目を閉じ
声にならないような小さな声でブツブツとお願い事をした



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ここに出てきた○クサス 本当にあるんですが

まさに値段がスーパーカー!!

一度で良いから乗ってみたい・・・・°・(ノД`)・°・





敦賀さんどうしたんだろう
まさか 昨日の事で クビ宣告!?


決断してるようなあの目 本当にそうだったらどうしよう...


ちょっとやりすぎたとは思っているけど
すっごく恥ずかしかったのに 私がんばったのよ?
あれしか頭に思い浮かばなかったし


最近 BOX"R"で競演している同世代の
ユミカ、カオリ、ツグミ、マルミーに
今時の女子高生の恋愛事情聞いたり雑誌を見せてもらったり

手を繋いで赤くなるって小学生Lvだって言われるし...


ある程度の常識は頭に叩き込んで大人の対応やってみたのに!
まぁ 実際[夜の帝王]が出てきたら無理だけどね..


そして次の日現在15時 カインとしての出番は今日は終了
そして明日は2人とも1日オフ


(タクシーの中)
昨日 出かけるって言ってたけどどこに行くんだろう?
今日は機嫌もちょっと良かったしやっぱりクビ!?



《キョーコ妄想中》
最上さん?とキラキラ敦賀が顔を覗きこみ

今までサポートありがとう^^
まさか 歯型なんてつけるなんて思ってもみなかったよ


もぅ 1人で大丈夫だから 

今までホントにありがとうね^^

今日のお出かけは今までのお礼だから^^


と 勝手に妄想をしてキョーコが青ざめている間にホテル到着

そして2人で部屋に戻り


「最上さん」


「ぇ!? はっ はい!」


この部屋に居る時は本名は出さないのが暗黙の了解だったのに
本当の名前を呼ばれるなんてびっくりした。。


「ちょっと2,3時間くらい出るけど待っててくれるかな?」


「あ はい..」


「ここで待っていれば良いんですか?」


「うん」


「じゃ 1日分の着替えを用意しておいてくれると助かるんだけど

頼めるかな?」


「あ はい」


「ここで用意って事はカインとセツの着替えで良いんですか?」


「うん」


「ヒール兄妹で動いたほうが 周りは気がつかないからね」


「了解です」


「俺 鍵持っていくから 誰か来ても絶対開けちゃ駄目だよ?」


「子供じゃないんですから 大丈夫ですよ」と微笑む


「いやいや.. 子供でも子供じゃなくても心配なんだって..」
この子は本当に・・


「それじゃ 行ってきます」

そういうとキョーコのおでこにkissをして出て行った


あの人 ありえない!!
セツの時ならまだしも 最上キョーコにやりますか?
おでこにkiss!!


そう言いながらも嬉しさで顔を真っ赤にし両手で頬を押さえていた
セツではなくキョーコにkiss....


「きっと セツと間違えたんだよね」

口ではそう言っても心では違っていた


蓮はホテルを出て社長宅に向かう


「たった1日の為にすいませんMiss Jelly Woods」


「もぅ そんな事でいちいち謝らないのっ!

それに自分の事はテンちゃんかテンさんと呼んでって

いつも言ってるでしょ?」


「やれやれ お前もテンにはかたなしだな
それで良いのか? 彼女に素性明かして」


心配してはいるが顔には出さずに蓮に問う


「実は昨日
とうとう奴が現れて俺だけではどうにも止められませんでした
彼女のおかげで奴を止める事が出来たんです」


「彼女には無理もさせてしまって 奴も見られてしまい
いずれ話すつもりだったので 話すなら今が良いんじゃないかと..」


「まぁ お前が決めたなら俺は何も言わないが」


とうとうこの時が来たかとローリィは窓の外を眺め

昔の荒れていた頃の蓮(久遠)を思い出していた


「そうそう お前に言われたとこは予約が取れている

カインの名前で通るぞ
それと車はホテルのパーキングに置いてある

これがその車のキーだ」


「さすがに自分の車だと ばれた時に困るので助かります
何から何まですいません..」

そういい頭を下げる


「ちなみに国産だが お前好みを選んでおいた!」

ちょっとしたどや顔でローリィが言うと


「それは楽しみですね
それじゃ 彼女をあまり待たせたくないので」


前とは違い
少し晴れたこれからの事も期待するようなそんな顔をする蓮


「ああ 行ってこい!」


蓮の顔を見て少し驚いたが
安心した顔でローリィは蓮の肩を軽く叩き見送った

もう あいつは大丈夫そうだな 残すとこは最上くんか...


コンコン
「最上さん?」


「あ おかえりなさい
用意は出来てますけど ほかに何をすれば?」


「社長に言って車を借りたんだ 少し遠出になるけど良いかな?」


「ロケ以外遠出はしたことが無いので楽しみです」


「良かった じゃ 行こうか
あ えっと 荷物これ? 俺が持つよ」


そう言ってキョーコからキャリーバックを受け取る


「あっ ありがとうございます」そう言って一礼した


「あと... はいっ」微笑んだ蓮が手を出す


「え?」


「部屋から出たらヒール兄妹なんだから 手を繋ぐよ?」


「あっ そうでした... すいません」
恥ずかしそうにキョーコが手を差し出す



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ホテルから歩いて5分くらいのところに

落ち着いた雰囲気のカフェがある


最近兄さんはこのカフェがお気に入りなのか
朝はここで食べるのがちょっとした日課になっていた


周りの店と比べると若干値段設定が高いので
お客が少なくある意味好都合である


「兄さん いつもので良いの?」


「あぁ」


時間を見計らって店員が注文を取りに来た

手馴れたようにセツが注文する


「クラブサンドとコーヒーとミルクティー」


スープどうしようかなぁ..
チャウダーよりこっちのほうが健康的だしこっちかな


「あと ミネストローネ2」


オーダーを聞いた店員が反復してこの場を去っていった


ここのクラブサンドは

野菜も大目で良いのだが量が結構あるため
小食な2人だと分けると丁度良かった


「朝なら私が作ってあげるのに」セツがちょっとふくれる


「朝くらいお前にゆっくりしてもらいたいからな
昨日の事もあるしあんまり寝ていないだろう?」


少し苦しげな表情で申し訳なさそうにカインが言う


昨日の久遠光臨でだいぶ彼女には無理をさせたからな
まさか彼女があんな事を...


男性経験もまだな彼女が
まさか男を誘う手馴れた娼婦のように上に乗るなんて..


「兄さんの為なら別に良いじゃない 私がしたくてやってるんだし」

少し照れながら そして寂しそうにセツが言う


セツか それともキョーコか今はどちらでも良い


「ありがとう」


スっと手を伸ばしセツの頬を軽く撫でる
今はとても愛おしくてたまらない
蓮は顔が崩れないように必死に耐えていた


「失礼します」


先程の店員がやってきて注文した料理を並べる


「注文の品はこちらでよろしいでしょうか?

それでは ごゆっくり」


頭を下げ店員が去って行った


「ほら セツきたぞ」


セツは上を向き遠い目をしているように見える
正確には何か耳で探ってる感じだ


「上に何かあるのか?」

セツの目線が気になったカインがそう訪ねると


「うん.. この曲...」 小さな声でつぶやく


この曲ってここに来るといつも流れる..


「ん? 好きなのか?」


「ううん.. ちょっと.. ね」 少し寂しそうに言う


詩:(この腕に きみを抱きしめたい
僕は ただ君を抱きしめたいだけなんだよ)


恋心を抱いてしまった自分が出てきそうで怖くなる

自分の口では言えないけど 自分の願望を歌っている曲


あなたに抱きしめられると 嫌な事など全てが白紙になるような..

ホント気持ちいいのよね.. 敦賀セラピー
叶わないけど独占出来たらなぁ... 


「はぁー...」自分で思って 空しくなった


でも最初はそのフレーズが気になって分からなかったけど
じっくり聞いてると ちょっと切ないような

メロディーのせいなのかな


でも 愛の歌だよね? それも深い愛
こんなに愛されるってどういうもんなんだろう...


少し寂しげに曲を聴いているキョーコが気になり
蓮も耳を傾けた


詩:(僕は ひとつの星の光を 追いかけていこう
僕の人生の終末まで
そこに意味があるかなんて分からないけれど)


昨日見たビジュアルがそのまま思い出す


昨夜 君に見せた本当の俺(久遠)
しかし君によって今の俺は久遠と共存をしている


DMの車を使うシーン そして不破の電話
とうとう久遠が開放され真っ暗な世界に落ちていた

もう 絶対に自力では戻れない そんな地の底
しかしそこで君が 君の光が 俺を救ってくれたんだ


昨日の事は忘れる事は出来ないが
この歌詞で思い出してしまう


詩:(この腕に きみを抱きしめたい
僕は ただ君を抱きしめたいだけなんだよ)


(僕は決して君を離さないよ
もし君が離れないと約束してくれるのなら
決して離れない)


蓮が苦笑いをする


「どうしたの? 兄さん」


「いや 何でもない さっさと済ませて行こう」


ほんと 俺を見透かしたような歌詞だ
俺が曲と同じ思いを抱いてるって知ったら君はどうするんだろう
どうせまた冗談だって言われるんだろうなぁ


食事が済み昨日の事を振り返って思う


ただの先輩がいつまでも勝手に束縛や嫉妬もしてられないよな..

「そろそろ覚悟.. 決めるかな..」


先に店の外に出た蓮が そうつぶやいて空を見上げる


昨夜 おれ自身(久遠)を出した時に
最初は怖がって逃げ出すのかと思っていたのに
俺を見捨てず君は闘ってくれた尊敬する先輩だから?


いや それより何よりも これ以上気持ちを騙す事が出来ない

最上さんにはいずれは話さないといけない事だし
それに昨日の事もある


時間を空けて話すより早いほうが良いかもしれない

社長のところに電話をして切ったところで
店から出てきたセツに問いかける


「セツ 明日終わるの早かったよな?
で 次の日はオフだったよな?」


「そうだけど どうしたの?」

不思議そうにセツが尋ねると


「いや 明日仕事が終わったら出かけようか」


何かを決断したような目でキョーコに言った


「兄さんと2人きりで出かけるなんて楽しみ」



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内容的には変えていませんがいらないところを

ぶった切りました(ノ´▽`)ノ


ただでさえおかしな文章が多いのに

初期作品は更に酷くて・・・・°・(ノД`)・°・


と言ってもまだ2ヶ月前・・