「始めまして 最上キョーコと言います」
綺麗なお辞儀で挨拶をした
「凄いな 綺麗な挨拶をするね」
「この子は礼儀作法や日本の文化的な事は完璧だぞ?」
「例えば?」
「お茶 お花 着物の着付け などの作法
アメリカに居る日本人俳優 出来るの居ないからな」
と自慢げに言う
「それはぜひ見てみたいね」
「機会があれば見せるよ さて撮影始めるか!」
そしてクーの撮影が始まった
ジュリが見学に慣れていたこともあって
邪魔にならないところにキョーコを連れてそこで見学をしていた
「お お父さん凄い!」
「素敵でしょ? あの年でまだ20代や30代の役も出来るのよ?」
ジュリの顔を見てまたクーを見つめ目を輝かせていた
「いつか親子競演をママに見せて頂戴ね?」
「うん!」
何て可愛いの!! やっぱりすぐにでもうちの子にして
こっちに呼びたい!!
キョーコが目を輝かせて見る姿を微笑ましく見ていた
「あれ? あの俳優ってライアン?」
「あぁ そういえば今回 一緒に出てるみたいね
だから最近来なかったのね」と笑う
へ~ ライアンの俳優姿とか想像もしてなかったけど
普段とは違って真剣な眼差し あれが本当のライアンなのかな?
「やぁ ジュリ 今日は見学かい?」
「ええ 娘を連れて見学に来たの」
「娘?」
「この子が娘のキョーコよ 日本で女優をしてるの」
「こんにちわ キョーコと言います」
ここでもまた綺麗なお辞儀をして挨拶をする
「おお! 君日本人かっ! 素晴らしい しかも女優とは」
「この人はこの作品ではないけど 監督さんなのよ?
たしか日本が大好き」とジュリがキョーコに説明をし笑う
「何人か日本の俳優を使った事があるのよね?」
「あぁ でもここまで完璧な人は始めて見たよ
俳優でマナーを知ってるの居なくてね 日本人は使うけど
いつも役をつけてからそこから覚えてもらってるんだ」
「今度ぜひ出てほしいなぁ」
「その時は私に声かけてね? それで出演の許可を出すわ?」
「ははは ジュリは厳しい母親だね」と笑う
「でも 本当にぜひ今度一緒にやらせてくれ」
そして最後にまた挨拶を交わし帰っていった
「何か今日は監督さんとか良く会いますね」
「場所が場所だし 多いわよね」と笑う
「でもキョーコがこっちの映画に出る時は
パパかママのどっちかでも良いから最初に共演したいわね」
「うん」と満面の笑みをする
ジュリがあまりの可愛さに抱きしめる
「もぅ 何て可愛いの!!」
丁度休憩でクーがやってきた
「またジュリは キョーコを抱きしめてるんだ?」
と笑いながら歩いてきた
「いつもの通りよ? 可愛いからに決まってるでしょ?」
「こんにちわ~ キョーコもこんにちわ」とライアンもやってきた
「ライアン俳優だったんだね。。」
「あぁ そうだよ?最初に言ったよね?」
「そうだけど 半信半疑だった」
「おいおい・・・」 4人で笑いあった
そして2人で飲み物を買いにスタジオの外に出る
「ライアンって俳優の時は顔が全然違うね」
「あぁ 俺 結構根は真面目なんだよ?」
「えぇー そうなの?」と笑う
キョーコが飲み物を買うのに店に入る
「よぉ!ライアン 誰?一緒の子」
「あぁ クーの娘だよ」
「嘘! 今度紹介してくれよ」
「それはどうかなぁ クーとジュリが許さないと思うぞ」と笑う
「結構可愛いじゃん」
「だよな 俺もそう思ってるんだけどね」
やはりアメリカの若者にもナツ顔のキョーコは可愛いらしい
「ライアン! 持ちきれない 助けて~!」
「あぁ 今行く」
「ということで またな」
買った飲み物を持ってクー達の元に戻った
「あとちょっとで今日は終わるから 帰りに何か食べて帰ろう」
「は~い」
こうしてライアンも含め
4人でチャイナタウンでご飯を食べる事になった
「こんなところもあるんだ。。驚き」
「日本もあるよ? 今度行く?」
「うん 見てみたい」と微笑む
そして料理が来ると
「うん 中華はやっぱり良いね!量がある」
「そういう良いのなの?」3人が爆笑をする
楽しく夕食が終わり
3日後にはライアンが約束通りLAの中にある"日本"
リトルトーキョウにキョーコを連れて行く事に
「ほんとだ 日本がある!」
「ね 日本あったでしょ?そんなに大きくないけどね」
「日本村って。。」と笑い神社があったのでお参りをした
リトルトーキョーを堪能しライアンに誘われ
ビーチに遊びに行く事になり現在車で移動中
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