今年は、70歳の為、津高校の古希同窓会、三重大学附属中学の古希同窓会と続きました。

同窓会に出て、驚くのは恩師の先生のお元気なことです。皆さん80歳後半から90歳前半の方が生き生きとしていらっしゃるのには、びっくりします。この年になると、多くの同窓生が、旅立たれていますので、恩師の先生方の元気さには驚かされます。

私にとっては、中学時代は想い出がいろいろあり、戻りたいとすれば、中学時代です。

先生は、皆教え方が上手でしたし、クラブ活動もバレーボール部、科学部、天文部、写真部といろいろなことができて、生徒会活動もやり、あっという間の3年間でした。その頃の仲間の顔も会った時は、白髪や体つきの変化でわからなかったのが、30分もすると昔の顔と同じになります。我々3年D組は男11名、女9名、全体では80名ほどでしょうか?皆、孫との付き合いの大変さ、病気自慢、仕事を続けている人、退職した人も共に、充実した人生を感じさせます。1次会、2次会、3次会とでて、13時~19時頃まで、和気あいあいと過ごしました。後は、大学の同窓会ですね。こちらは、年齢層が広いので、どうなるのでしょうか?

1年前心不全で死にかけた者として、今後、いつ会えるかもしれない人たちとのつかの間の交流は楽しい時間でした。

 

 昨日は、硝子体YAGレーザーを2例施行しました。高度近視があると、眼軸長が延長し硝子体が液化しやすくなり、後部硝子体剥離がおきやすくなります。視神経乳頭には後部硝子体剥離がないので、視神経乳頭の形のリング状の後部硝子体剥離がおこり、それが、硝子体をゆらゆら動き、見え方の邪魔をします。周辺まで剥離すると、距離が離れますので、あまり気にならなくなる場合がありますので、最低3か月を様子を見ますが、細かい作業をする人や、ディスプレイでの設計などをする場合、飛蚊症が邪魔をするため、何とかしてほしいと眼科にいらっしゃいます。勿論、硝子体手術をすれば、濁りを取ることはできますが、硝子体手術をすると、核白内障になるので、50歳以上の人は白内障硝子体同時手術になってしまいます。そのため、なかなか、患者さんもそこまで踏み込めないので、硝子体YAGレーザーを希望されます。

 柔らかい濁りはYAGレーザーで焼けないので、硬いものに限られますが、患者さんには、ありがたい手術です。ただ、保険適応がないので、自費診療になります。また、位置の同定が難しいのと、ピントが合いにくいので、1回で焼ききれないこともあり、2回、3回と分けることもあります。非常に細かい作業ですので、かなり疲れます。二人やると、ぐったりします。

角膜ジストロフィーの治療として、エキシマレーザーによる角膜切除があります。これは、エキシマレーザーで唯一保険適応です。

amoilisで角膜上皮を除去して、実質をジストロフィーが消失するまで、削ります。水平方向に削りますので、少し遠視になります。

ですから、元々、遠視の人は遠方も近方も見にくくなりますので、50歳以上の人は、先に白内障の手術をして軽い近視にしてから、PTKをするか、若い人であれば、遠視が強くなって見にくい場合は、さらにPRKで遠視矯正を行います。

混濁が表層にある時は、非常にきれいになりますが、混濁が角膜深部の場合は混濁が残ります。また、もちろん、再発もあります。

 最近の若い人の活躍はMLBの大谷翔平選手や将棋の藤井聡太を始め、世界に羽ばたき、眼を見張る素晴らしい活躍を遂げています。

 また、大谷選手の二刀流のように、1芸に秀でるだけでなく、他でも一流のように、天は二物も三物も与えているというやっかみの気持ちもあります。

 46年の眼科医として狭い眼科領域でしかわかりませんが、この人にはかなわないという素晴らしく優秀な眼科医をたくさん見てきましたが、最近の眼科医は、というか、眼科医に限らず、どの世界でも同じだとは思うのですが、もともと、医者の世界では、診療、手術、教育など、いくつかの分野を同時にこなし、業績をあげていらっしゃる優秀な方は、いくらでもいました。

 ところが、最近は、それに加えて、経営やお金を集めて、創業するまでやらないと、きちんとした仕事ができない時代になったのでしょうか?

 若い人は、どこでそのような能力を身に着けたのか、医業としての優秀さだけではなく、企業や国からお金を集めて起業して、それで、FDAの認可を得て商品化して売り出す。

 そこまでをやることができる優秀な人が存在するということです。その1つがキメラロドプシンを眼内に注入して網膜色素変性症の見えない人の視力を回復させるという仕事ですが、そのパワーの源はわかりません。そのような仕事を、いくつか同時に抱えて仕事をしている。

 今回、愛知眼科フォーラムの特別講演で話を伺い(日本眼科学会でも講演を聴き)懇親会でも話をさせていただき、1つヒントになったのが、「際ものと思えることでも、興味を持って、調べてやってみると、そこに思わぬものが潜んでいる」ということと、仕事を楽しむという姿勢でした。

慶応大学の栗原俊英 先生です。

栗原研究室では1)光マルチセンシング機構の解明と光新規治療法開発、2)視覚再生遺伝子治療のグローバルトランスレーショなるリサーチ(キメラロドプシンなど)、3)近視進行の分子機序の解明とそれに基づく治療開発 を同時にやっているようです。

近視をやっていた人間からすると、近視の進行が分子レベルでわかりましたし、隔世の感じがしました。

 本当に優秀な人はこのような人たちなんですね。

久しぶりにワクワクしました。

 本年は、病気のこともあり、学会発表を控えていましたが、久しぶりに愛知眼科フォーラムで「呼気中の水素濃度と眼血流の関係」の演題をしゃべりました。これは、どの程度の水素の流量があれば、眼血流を増やすことができるかと演題です。

 水素機器とメーカーは雨後の筍のように新しいメーカーがいろいろな商品をだし、市場には毎分50mLから1600mlといろいろな量の水素吸入器がありますし、水素だけのものから水素と酸素を同時に出す機器などいろいろあります。

 これまで、呼気中の水素濃度が2%~4%が血流を上昇させるという報告がありますが、最近は大容量の物を出すメーカーもでています。水素は過剰に吸入しても特に問題となることはありませんが、燃えやすかったり、爆発の危険性もありますので、その意味では4%以下にした方がよいと思われます。

 これまで、いろいろなメーカーが試してくれということで、吸入によりOCTAで眼血流が増えるかどうかを調べましたが、150ml以下は眼血流は増えませんでした。そこで、今回毎分水素のみ250ml、水素850ml+酸素425ml、水素のみ920ml、水素920ml+酸素460ml、水素1200ml+酸素600mlの5種類を30分吸入させ、前後で眼血流が増えるかどうかを検討しました。呼気中水素濃度は吸入量に対応して増えますが、正常者や若年者ではOCTAで、眼血流は増えません。

 一方、正常眼圧緑内障では、水素吸入で視神経乳頭周辺(dVD)の網膜血管密度は上昇しますが、水素吸入量には比例しません。水素量が多くなくても、水素量250ml/分でば、十分眼血流は増加します。水素2:酸素1を吸入すると、水素単体よりは網膜血管密度は増えません。水素排出量を増やすには、金額がかさみますので、換気の関係で水素250mlで呼気中の水素濃度は2%、1200ml(H)+600ml(O)の場合4%程度ですので、この範囲であれば、どれでも、ヒドロキシラジカルを消去してNOが働き、血管を拡張させ、網膜血管密度を上昇させるということになります。

 8月30日の朝のミーティングでスタッフから古希のお祝いとして、ランタンを頂きました。ありがとうございます。

 また、昨日は、娘2家族(孫3人含む7人)と家内、私の9名で熱田神宮の蓬莱軒に鰻を食べに行き、孫の作ったびっくり箱やいろいろな、お誕生日のプレゼントを頂きました。

 昨日名古屋は40℃を超え暑い1日でした。自宅から地下鉄の本山まで4:30PM頃歩きましたが、未だ、気温は39℃で日陰を探しながら歩きましたが、空気が重く。息苦しい感じでした。空調の効く地下鉄構内に入ると、ほっとします。体調は良好ですが、さすがに、病後の体にはこの気温はしんどいです。

 本来は古希は数え年で計算するので、去年が古希でしたが、最近は、満年齢で考える人が多いので、今年は、紫の色を使わせていただきます。

 若いころは70歳というと、すごいお年寄りという雰囲気でしたが、今では、喜寿を過ぎてもかくしゃくとして働いている人をたくさん見聞きします。この間の諏訪中央病院の鎌田 實 先生もその一人です。私も、鎌田先生のようにハイセンスと行動力のある人間になれればよいと思っていますが、何時も、いい加減に生活していますので、家内に、いつも生活態度を注意されます。

 今年は11月でも30度を超える日があるとか、秋や春がほとんどなく、2季となり、俳句などの歳時記が合わなくなるようで、さみしい気がします。来週の日曜は久しぶりに愛知眼科フォーラムで水素の発表をします。学会発表のどきどきも時には必要ですよね。

 

 chat GPTで調べてみると、自分のクリニックのネットでの長所、短所がよくわかります。弱いところの対策をすることが、検索数を増やすことができます。

ホームページは20年前につくり、8年前にマイナーチエンジしただけで、ほとんど変えていませんので、現在の対応にはなっていません。

 昨年、体調を崩して3ヶ月はほぼ代務の先生で凌いでいただいたころから、患者数、ネットの閲覧数、売り上げが落ち、4月からほぼ以前の体制に戻りましたが、なかなか、患者数は戻っていません。特に今年の夏は毎日35度以上、今日は40度を超えるという風で、患者さんも通院がなかなか大変ですし、手術件数が大幅に落ちてしまいました。

  自費診療に関してはある程度の上位にありますが、一般診療では上位にまったく入っていないことがわかりました。

保険診療、特に、日帰り白内障手術、日帰り網膜硝子体手術についての発信をしっかりするつもりです。

 この状況を変えるには、ホームページの刷新と、SNSでの発信を変えなくてはということで、chat GPTで自己診断を始めたわけです。

 ホームぺージの業者さんも変更して、心機一転、がんばります。

 

 14年前の8月23日、くららは常滑のコーギーのブリーダーさんから貰われてきました。8匹兄弟姉妹のくららは一番小さく、食事は大きな兄弟に取られて、痩せていました。

 移動の車の中で娘の手の中の段ボール箱で震えていました。

 そのくららが今日14歳の誕生日を迎えました。

昨日、1日早く、元の飼い主の娘と、孫たち、家内とでバースデイパーティを開いてもらいました。私は仕事で不在でしたが、写真を送ってもらいました。

 人間なら80歳前後でしょうか?お婆さんのはずですが、とてもかわいく、いつまでもお嬢様の様です。でも足取りは少しおぼつかなくなり、平和公園までは歩けなくなりました。 近所を朝は40分ゆっくり散歩、夜は少し外を歩くだけで、後は冷房の部屋でゆっくりしています。でも、いざ、鎌倉、

怪しい人物を見たり、きらいなワンちゃんには猛然と走ったり、吠えたりします。

 食欲は暑くても、寒くても衰えません。

私の水素をそばで吸っているせいか、全く病気はしません。

病院に行ったのは、避妊と平和公園で、乱暴な犬にかまれて通院したのと、ワクチンの接種ぐらいですね。健康優良児です。これからも、いつまでも元気でね。

お誕生日おめでとう!

 

20年以上前に挿入した屈折型多焦点眼内レンズReZoomの脱臼に対して本日、硝子体手術と落下嚢内眼内レンズ除去および3-piece単焦点眼内レンズ毛様溝固定手術を大澤先生(MIE眼科)の執刀にて行いました。ご本人は以前から多焦点でしたので、3-pieceの多焦点をご希望されたのですが、既に多焦点の3-pieceは発売中止になり、また、保険上もトリプル手術で多焦点は認められないので、単焦点のアバンシーの挿入になりました。AMOのレンズは非常にきれいで、20年経過しても遠方も近方も1.0以上でしたし、シリコン(ループはPMMA)ですので、3.6mmの切開部からきれいに取り出せました。手術時間は僅か30分、大学病院や入院施設のある病院での手術ですと、必ず入院手術になります。その意味でも、日帰り硝子体手術は患者さんにとって非常に有用な方法ですが、まだまだ、診療所での日帰り硝子体手術より、大病院での入院手術に対する願望が多いのでしょうか?不思議です。

アバンシーの毛様溝固定落下ReZoom

 お盆を過ぎると、小学校、中学校、高校時代、嫌な毎日でした。夏休みの計画を立てて、小学校の頃は、7月中に宿題を片付けて、8月は目いっぱい遊ぶぞ、中学時代は夏休みは部活でバレーボールの大会に備え毎日練習、夜は天文部で星の観察、高校時代は、夏休みにしっかり勉強して、何とか成績を戻そう。毎回、計画どうり行かず、まだ、絵日記が残っていた、1回戦で負けた、ペルセウス座流星群の観察は途中で眠っちゃった、自分では勉強していたつもりが、他の人もそれ以上頑張っていて、全く差は縮まらない、夏休み後の実力試験で、惨敗など、なかなか思うような夏休み生活は送れなかった思い出だけです。

 学校に行かない毎日は自分で律せないと、だらだら生活してしまい。夜更かし、寝坊、食べすぎ、運動不足、体にも精神的にもいいことはありません。きちんとした、夏休みを送れる子供はどれぐらいいるのでしょうか?

 勤務医になってからは、お盆も入院患者を診て、献体希望の患者様が亡くなると、眼球を頂きに病院や、自宅に伺ったりと、忙しいお盆を過ごし、秋に、夏休みの代わりの秋休みを頂き、旅行に行ったりの生活でした。開業してから、お盆休みも3日ぐらいでしたが、スタッフのこともあり、自分自身の体調のこともあり、今年のお盆は6日間休みました。

 ただ、暑いので、どこにも行かず、家にいて、本を読んだり、MLBの放送や、プロ野球、高校野球を見て、終わってしまいました。お盆休みは原著をしっかり書こうと思っていましたが、またしても、学生時代と同じで、だらだらとした休みを過ごしてしまいました。仕事に行っている方が何となく良いなと思ってしまう駄目な人間です。

 自分自身が年を取ってきたためか、それとも異常気象で暑すぎているためなのか、早くこの暑い夏が終わってほしいと願う毎日ですが、子供たちは楽しんでいるのでしょうか?

 お盆明けの市場は活気がなく、物も少なく、お菓子類も棚に並んでいなかったりと買い物に行っても楽しくありません。このままでは、野菜や果物も高温で駄目になり、卵も肉も動物たちが、夏バテで、生産量が減り、魚も海水温上昇で、熱帯の海と同じものしか取れないようになったり、米も、水不足で凶作になって、昨年以上に不足したりと、嫌な気持ちになるお盆明けの今日この頃です。

 ここ1週間は東海地方は40度超えが4日間以上あるとのこと、私の唯一の健康法は睡眠時の水素吸入と、毎日、朝と夜の散歩(1日7000歩以上)のみです。

 皆さんも夏バテ熱中症、免疫力低下による感染症にむしばれないように、十分な睡眠と、水分補給と少しの塩分補給、栄養をしっかりとって、軽い運動で乗り切ってください。