ポストシーズン、ドジャースは地区1位勝率3位でワイルドカードシリーズはレッズに2勝0敗で勝ち上がり、地区シリーズでは3勝1敗でフィリーズを破り、リーグ優勝決定シリーズはブルーワーズに4勝0敗と危なげなくナショナルリーグを勝ち進んだドジャースでしたが、ワールドシリーズでは大苦戦、4勝3敗でしたが、ほとんどの試合はアメリカンリーグ覇者ブルージエイズの方が力が上と思われるような僅差でどちらが勝ってもおかしくない接戦でした。

 3戦目の延長18回のフリーマンのサヨナラホームラン(これも2戦目で完投した山本がピッチャーがいないので投げる準備をしての奮起)、最終戦は大谷が疲労から打ち込まれ、3-0の時はもうだめかと思いましたが、そこから、1点づつソロホームランで追い上げ、9回、後二人のところで、負けていたドジャースがロハスのホームランで追いつき、9回裏はピンチで山本が昨日の6インング登板翌日にもかかわらず、何とか踏ん張って延長戦、11回に大谷凡退で2out,この回も駄目かと思ったら、スミスのホームランで初めて勝ち越し、9回裏山本が1out一塁3塁で、カークのバットをへし折ったショートゴロゲッツーで試合終了というドラステックな展開でした。

 山本は完投勝利、6回まで投げての逃げ切り(これも後続はひやひや勝利)、最後は連投で2回と2/3投げ切り3勝目と、獅子奮迅の働き、大谷も第3戦は4打数4安打(2ホーマー)、4敬遠、1四死球9連続出塁の活躍、佐々木も3イニング完璧に抑えたりと、日本人3選手がいなければ、この勝利はなかったし、ドジャースの執念の方がブルージエイズを上回ったということなのでしょう。素晴らしい試合、心ときめくシリーズだったと思います。でも、ブルージエイズは素晴らしいチームでトランプ大統領にいじめられているカナダ国民が、野球をとおして、アメリカに立ち向かっているようで、日本人3人がいなければ、ブルージエイズを応援していたと思います。素晴らしいチームでした。両チームに勝ってもらいたかった気分です。明日から野球が見れなくなるのはさみしいです。