お元気様です!
愛媛みかんPR特派員 みかんパートナー@井上です。
「ぽんかんとみかんの違い」ってキーワードで検索から訪れる方が、毎日、いるので書いてみようと思います。
今日は、写真を使わずに文章でぽんかんとみかんの違い表現することに挑戦してみたいと思います。
初めに、みかんは、全国のすみずみまで行き渡っているようで、実際に食べたこともあり知っている方が多いのですが、
ぽんかんは、生産されている量が少なく、主に大消費地(都会)に出荷されているのであまり知られていないようです。
私たちにとっては、小さい頃から食べ慣れているぽんかんなので、もっと広くみなさんに知られているものと勘違いしていました。
さて、ぽんかんとみかんの違いについてです。基本的には、みかんとほとんど同じで、何も変わりはありません。
終わり。(笑)
すいません。嘘です。ここまで引っぱっておいてこれで終わりってことはありません。
それでは、どこまで説明しきれるか分かりませんが、ぽんかんの特長を思いつく限り順番に説明してみようと思います。
まず、外見から。ぽんかんは、見た目みかんに比べて少しゴツゴツしていて、少しかたいイメージを受けると思います。
確かに、ぽんかんの外皮(果実を包む外の皮)は、みかんに比べると少し厚いのですが、
実際には、みかんの外皮と同じぐらい柔らかく女性の方でもサクサクっと外皮を剥くことができます。
次に、外皮を剥いたときに気になる中の白いスジについて。
これは、維管束と呼ばれるもので、みかんやぽんかんは、この白いスジ(維管束)を通して栄養や水分を吸収します。
とても大切な役割を持っている部分なのです。なお且つ、この維管束には、果実部分とは違った栄養素も含まれており食物繊維の宝庫でもあります。
ポンカンの白いスジ(維管束)は、みかんに比べると少し多く感じます。これは、維管束の一本一本の繊維がみかんの維管束より大きいからです。
しかし、このぽんかんの維管束も、みかんと同じように食べるのに気になるならば、簡単にキレイに剥くことができます。
次に、果実部分を包む中の薄皮(内皮)について。
ここまでくると、皆さんも、答えの想像がついているかも知れません。
その通り。外皮と維管束が、みかんよりゴツくて大きいポンカンは、その内皮もみかんより少し厚いのです。
ただ、食べるのに気になるほど厚いわけではありません。
今までたくさんの方にポンカンをお届けしてきましたが、中の薄皮が気になって一緒に食べれないという方は、一人もいません。
ここまでの説明を読んで、「ゴツイ」「多い」「厚い」という違いぐらいで、その違いも気にならない程度ならば、
「ぽんかんとみかんはほとんど同じじゃないか」と皆さん思われているかも知れません。
その通り。ぽんかんも、みかんと同じように簡単に皮をむいて、中の薄皮ごとパクッと手軽に食べられる柑橘なのです。
時間切れになりました。一番大事なポンカンの味の説明については、後で追記したいと思います。
ここまでの説明で、「よく分からない?」という方は、コメントからクレームを申しつけてください。
説明部分を見直して、より分かりやすい文章に書き換えたいと思います。(どこまで書けるかわかりませんが。)
関連記事
ぽんかん 食べ方 実践編!
ぽんかん 食べ方!
読んでいただきありがとう。 このご縁に感謝します!
![愛媛みかん で貴方と「ご縁」つくり隊! border=](https://stat.ameba.jp/user_images/20090916/11/cdydf575/d7/36/j/t00800080_0080008010254586541.jpg?caw=800)