父が入院し、6日が経ちました。
昨日、一昨日で
夫と息子の3人で石川の実家に帰省しました。
父の病状は
あまり良くないところを推移しています。
重症の膵炎のようで、
父の場合、原因はお酒です。
入院2日目で
人工呼吸器をつけました。
簡単な会話は出来ます。
こっちの受け取り力が必要ですが・・・。
喉に挿管する
本人が話せなくなるタイプのものではないです。
息子は
病衣を見て
「お父さんを思い出す」と言い
人工呼吸器を見て
「想像してたのと、違った」と言い
かなりのショックを受けてました。
息子が想像してたのは
身体に数本の管が通っていて
しんどそうにベッドに横たわっている・・・というものです。
お父さんのときに見たのが
その程度の状況のときだったから
今回もそんな感じだろうって思ったんだろうなぁ。
しんどそうなじいちゃん、
人工呼吸器の機械、
透析の機械など
初めて見るもばかりで
「精神的なショックを受けた」
と言っていました。
「命に別状はない?」
「一命を取り留めた?」
え?
そんな難しい言葉を
どこで覚えたの!?って質問も飛び出しました。
「一命を取り留め、命に別状がないかは分からない」
こんな曖昧な表現を
とりあえずは理解しているようでビックリー!!(°д°)
お父さんのときから約4年半・・・
心も成長しているし
当時よりも理解出来る部分もあるので、それが辛さになってるんだろうなぁ。
「昨日は眠れなかった」
と心と身体の疲れを隠せません。
息子は
小さい頃から命の勉強の連続です。
0歳・・・父方のひいばあちゃん
4歳・・・父方のじいちゃん
13歳・・・父
17歳・・・
若い頃の苦労は買ってでもしろ
というけれど、過酷だなぁと思います(´;ω;`)
精神的なショックは
身体の免疫力も下がるので、
ゆるゆるな春休みを過ごさせてあげたい・・・
けれど、
それは4月に入ってから。
もうちょっとだけ
身近に命の勉強に付き合ってね。
私も
息子と同じで、じいちゃんが大好き。
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