みなさん、こんにちは!
コンディショニングコーチの福田です。
以前、私のブログ記事にて
LB-BRBの関東昇格について書かせていただきました。
関東昇格を果たし、
2015年シーズンを終えることができましたが
「関東昇格」を果たすまでに
選手たちは様々な「想い」や「努力」をしてきました。
本日のブログでは
そんな「想い」を選手たちに聞いてみましたのでご紹介したいと思います。
まず一人目は、、、
仕事を難なくこなし、妻子をこよなく愛し、そしてチームからこよなく愛される。
ある意味マスコット的キャラクターの【田中進吾】選手。
チーム内外でのハードワークとシミュレーションはチームNo. 1と呼び声が高いぐらい、
仕事をし、全体トレーニングはもちろんの事、自主トレーニングも積極的に行い、
そして家族サービスを怠らない。
プレーだけではなく、チームのサポートという面でもなくてはならない選手です。



田中選手コメント
「トレーニングの強度、質共に昨シーズンより一段と高い中で、
社会人として仕事、また家庭と両立していくのは難しいものでした。
個人的にもリーグ戦中はなかなか試合に絡めない状況で
モチベーションを保つのも簡単ではありません。
ただその中でもチームとして関東昇格したいという目標を
達成したいという気持ちが強かったことが全てだと思います。
チームメイト、スタッフ、全てのこのチームに関わってくれた方に
このシーズンを無事に終われたことに感謝しかありません。」
二人目は、、、
チーム唯一の海外組と言っても過言ではないぐらいの海外出張の日々、
シーズン途中からはまさかのHoustonに転勤。
仕事でのハードワークはもちろんの事、サッカーやトレーニングに置いても
常に向上心を持ち、ハードワークを求め、自分と戦い続ける男【中川靖章】選手。
中国でスポーツジムがない時には、パンダとトレーニングに励んだとか。
90分戦い走り抜いても、アディッショナルタイムで自陣エリアから
相手のペナルティーエリアまで全力疾走した姿は忘れません。
チームの誰より走り続けた姿は、まさに"BORN TO RUN"という言葉が似合う選手。



中川選手コメント
「こんにちはLB-BRBの中川靖章です。
今年から会社のサッカー同好会から移籍してきました。
私にとっては全国優勝した高校サッカー、主将として戦った大学サッカー、
そして社会人サッカーでは準優勝した東京都国体と
サッカーへの情熱を大いに注いだ全てがなくなり、
最初はなんとなくサッカーに対して熱くなれない想いを抱えていました。
当然、そんなモチベーションの中で身体を鍛えるのは辛く、
当初は火曜日のフィジカル練習も"こなす"事がメインになっていました。
しかし、大きな転機は、そこで毎週チームメイトの取り組む姿勢や
スタッフの献身的なサポートを目の当たりにしたことでした。
チームメイトがヒィヒィ言いながらも必死に取り組んでいる姿や
選手の為に一生懸命メニューを考え、丁寧に連絡をくれるスタッフの努力を知ると
中途ハンパな自分の姿が許せなくなっていきました。
そこから徐々にコンディションも上がっていき、
高いコンディションでシーズンに入る事が出来ました。
しかし私は仕事の関係で海外での業務に携わる事が多く、
シーズンの途中には中国で生活しながら日本に帰国し、プレーを続ける事になりました。
コンディション調整には苦心したのですが、
ここでもトレーニングメニューの考案や食事のアドバイスなどスタッフのサポートのおかげで、
シーズン最後まで高い水準で調子をキープ出来ました。
またリーグ戦最終節後、米国Houstonへの赴任したのですが、
最後の関東昇格決定戦でも帰国してプレー出来、非常に素敵なシーズンを過ごす事が出来ました。
私は、サッカーの中で最も大事な要素は、"準備"だと思っています。
どれだけその試合に情熱を注ぎ、どれだけ身体と心を整えて試合に臨むかで
結果は大きく変わってくると思います。
今シーズン多くの逆境がありましたが、自分なりに最大限の準備をし、
良い準備できた時は良いプレーに繋がりました。
チームは関東昇格戦を制し、都リーグのベストイレブンにも選んで頂きました。
その準備を助けてくれたのは何よりスタッフだったと思います。
物理的なトレーニングメニューやケアは勿論ですが、
精神的にも、献身的な姿や常にサポートをしてくれるという安心感、尊敬する心、
そういったものが、選手の心を動かし、試合ではその脚を前に動かさせるものです。
チームのストロングポイントであるハードワークは、
スタッフの普段の努力にあると思います。
ありがとうございました。」
三人目は、、、
LB-BRB主将、【大山元輝】選手。
前身の慶應BRB再結成時の初期メンバー。
仕事では関東一の営業力と謝罪力でパフォーマンスを発揮し、
サッカーでは仕事で鍛え上げられた根性とメンタル、
そしてフィジカルでハイパフォーマンスを発揮。
愛車のベンツは部車「ゲンツ」と化し、お世話になった選手は数知れず。
2年前の関東昇格を逃した瞬間をフィールドで経験しているからこそ、
今シーズンにかける想いは誰よりも強く、みんなの頼れる大山キャプテン。



大山選手コメント
「みなさんこんばんは。
LB-BRB-TOKYOの大山元輝です。
この度は、お世話になっている福田トレーナーのご指名でこのブログに
今年一年の振り返りを載せさせていただくことなりました。
つたない文章ではありますが、少しだけお付き合いください。
まず、今年一年を振り返ると体力的にも精神的にもとてもきつい一年だったな、
というのが実感で、昇格を決めた11/28(土)、試合終了のホイッスルが鳴った瞬間は
嬉しいというよりも安堵感の方が強かったのが正直な気持ちです。
もちろん嬉しさも半端ない嬉しさです。
去年、一昨年と関東昇格を逃しており、
今年こそは絶対に昇格したいという想いで始まった一年ですが、
一年を通して必ず昇格しなくてはならないというプレッシャーを
日常生活の中でも常に感じて過ごしていました。
「仕事してサッカーしてサッカーして仕事しろ」と監督はよくおっしゃっておりますが、
中々大変なのです。平日練習後に会社へ戻って仕事することなんて当たり前。
一番きつかったのは、21時からのフットサル練習中に私が担当している製品が
お客様の現場で故障。終わった後倉庫まで代品を取りに行き現場に出向き
そのまま交換作業が終わる夜中まで立ち会うという拷問もありました。
しかし、それも社会人サッカーの醍醐味、「おれってすげー」と割り切るようにしていました。
そんな体力自慢話はおいといて、真面目な話をすると、
今年は選手としてもキャプテンとしても不甲斐ない自分を思い知らされることが多々あり、
自信を失っていた時期もありました。
特に8月のフクアリ2連戦で連敗した時には
一番自分の不甲斐なさを感じた瞬間でもありました。
しかし、そんな中でも何とかやってこれたのは仲間の存在でした。
チームが厳しい状況の中、選手・スタッフ含めて
関東昇格のためにどういった行動をとれば良いか、全員で考え抜きました。
また、学生時代とは違って普段からコミュニケーションを取る機会がない社会人サッカーということもあり、コミュニケーションをもっと増やそうと、
一人一人が積極的に色々な人にコミュニケーションを取る機会を増やしていくことでより強固な一体感が生まれてきました。
バックグラウンドがそれぞれ異なる人間が集まったこのチームですが、
一人一人が関東昇格に向けて何をするべきか考えて行動してくれている姿を見て、
それが支えになると同時に頼もしい仲間と一緒にサッカーできる喜びを
改めて感じたことが自分を奮い立たせてくれるきっかけになりました。
そんな素晴らしい仲間がいたからこそ、
仕事をほったらかしにしてでも平日練習に出て皆の顔を見に行き、
休日もサイゼリヤを予約してまで皆と一緒に過ごし、
関東昇格という目標に向けて頑張ることができたのかなと心から思っております。
おそらく皆のサッカー人生の中で一番頼りないキャプテンだったと思われますが、
そんな中一人一人が責任もってピッチ内外でハードワークしてくれたことが
今回の結果だったと思いますし、
この仲間に出会えたことが自分にとって何よりも大きな財産となっています。
社会人サッカーでこんな素晴らしい経験ができるとは
大学を卒業した6年前には思ってもいませんでした。
どのスポーツでも同じだと思いますが、
競技人生は何歳になっても自分で区切りをつけない限り終わりはないと思います。
関東参入戦の2回戦、4-1では勝ったものの、
最後の最後我々に一矢報いてきたのはピッチ上で唯一の40代の選手でした。
自分にそこまでできる力があるか分かりませんが、
この先何歳になってもどこでサッカーを続けようと変わらない情熱で取り組んでいきたいと思います。
長くなりましたが、最後に福田トレーナーへ
毎週疲れ切った社会人に更に鞭を入れるかの如く犬のように走らせてくれた
福田トレーナー、自分が最後までピッチに立ち続けて走ることができたのは
間違いなくあなたのおかげです。これからも疲れ切った社会人を苛め抜いて
眠っているポテンシャルを引き上げつつ、いつかテニスコートの正しい使い方も
教えていただけると幸いでございます。本当にありがとうございました。」
田中選手、中川選手、大山選手
ご協力いただき、ありがとうございました。
まだ数名の選手にコメントを頂いておりますが、
この続きは次回の私のブログ記事で。
コンディショニングコーチ 福田浩司