オンライン会議 | 広島市で唯一プロナーズ認定のマンション管理士田原事務所です。

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 迷走台風、広島市では大きな影響もなく本日は快晴

関西から関東にかけて大雨による被害が出ないことを祈ります。

 

 

 新型コロナ禍の中、管理組合においても世間同様「オンライン化」や「IT化」をどう進めるか関心事のようだ。

マンション管理業協会が発表した「マンション管理トレンド調査」によると、コロナ禍でオンライン理事会「導入検討」が急増だそうだ。私が顧問をしている管理組合でもオンライン理事会に向けて管理規約改正を検討されるところがいくつかある。

オンライン理事会のメリットは居住していない遠隔地の区分所有者やたまたま急な出張に当たった理事が出張先のホテルから参加できるなどメリットもあると思われる。

 私が所属する(社)広島県マンション管理士会でもオンラインと実際の理事会との併用で福山市の会員が参加できるなど活用をしている。外出制限が出されていた時期にはオンラインのみでの理事会も行うことで、決議事項も滞ることがなく進めることができた。広島県マンション管理士会の上部団体である(社)日本マンション管理士会連合会(略称「日管連」)においても定時総会をWEBとの併用で開催した。東京開催であるが広島からも移動することなく出席や傍聴などできありがたい。

 

 昨今、様々な東京主体で行われていたセミナーや会議の大半がオンラインで参加ができるものが増えており地方で活動する「マンション管理士」としては時間的な面や経費的な面からも大変ありがたいと感じている。

 

 第74号第2面の判例トピックス 【大規模修繕 管理組合理事長に”善管注意義務違反”】のなかで管理組合が受けた具体的な「損害」の対象に「マンション管理士支払い報酬(5万7370円)」とあるがこの辺りは私どもの業務の進め方や契約の仕方にも関係がある可能性もありそうで今後整理していみたい。

 判例が大規模修繕工事に関係しているが、最近当事務所へのご相談には大規模修繕工事の進め方に関するものが増えている。

管理組合の中がまとまらず修繕委員会が混乱し前に進まないという内容。中には前に進みかけて、役員が変わるタイミングでまたゼロからという管理組合もある。組合員同士での関係でエスカレートすることも多いようだ。

マンション管理士という第3者が大規模修繕委員会の支援を行うことでうまく進むことも多い。組合員でもなく施工会社でもなくまた設計監理を行う建築士でもなく本当の第3者として大規模修繕委員会に出席する。私の事務所ではマンション管理士を主体的パートナーとした「マンション管理組合主体方式」として提案させていただいています。

 

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