原料オタク -205ページ目

原料オタク

原料オタクの化粧品開発者が新しい原料や自分がはまっている原料について大きな声でいえないことをいちゃうけど、いいのかな・・・・・

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「バイオサーフェクタント」ってご存知ですか?簡単に説明すると「微生物が作る界面活性剤で生分解性が高く、安全性が高い物質」です。

この「バイオサーフェクタント」には構造から糖脂質系、アミノ酸(ポリペプチド)系、脂肪酸系、高分子系など様々なものが在り現在では数十種類のものが知られています。また、界面活性作用以外にも様々な機能が解明されつつあり、省エネ分野や先端医療分野などにも応用が研究されている注目の物質です。


なぜ、こんな話をするかというと、今日ご紹介する「サーフェクチンNa」がまさにその「バイオサーフェクタント」なのです。

この「サーフェクチンNa」はアミノ酸系に分類され化粧品用途として生産されている唯一の「バイオサーフェクタント」です。(私の知っている限りですが。)



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構造は大変複雑で7分子のアミノ酸が環状になって親水性部分(青い部分)を、長い脂肪酸が親油性部分(黄色い部分)を構成しています。また2個のカルボキシル基(赤い部分)があり全体がアニオンにチャージしているのでアニオン性の界面活性剤に分類されます。

では、次回から特徴やなぜすばらしいかを説明しますので、ご期待ください。



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久しぶりに土曜休みを取り、のんびりしました。

バイクで理容店に行き散髪をした帰り、桜の花はどうかと思い近所の桜の名所「木曽川堤」をバイクで流してきました。新聞情報ではツボミとのことでしたが、5%位の木は一部開花しており、中には5分咲き位の木もありました。

あと1週間もすれば見ごろになりそうです。

帰ってきてから気がつきました。なんで、携帯で写真を撮らなかったのか、撮ってればこのブログに載せられたのに・・・。

なかなかブログに慣れない今日この頃です。



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前回は私見を書きましたが、某受託製造専門(超有名な化粧品メーカーの製品を作っています。私の会社も一部生産をお願いしている。)の化粧品メーカー(部外品の製造許可も取得していらっしゃる。)の社長とお話した折、同様のお考えで我が意を得たりということで話が盛り上がったことがありました。


まだまだ、薬用化粧品については思うことがあります。


たとえば、肌荒れを防ぐ薬用化粧品の有効成分に「グリチルリチン酸ジカリウム」があります。この有効成分さえ配合すれば薬用化粧品になってしまいます。化粧品では「グリチルリチン酸2K」という表示でほとんど全ての化粧水やエッセンスに配合されています。乱暴な言い方をすれば薬用化粧品と化粧品の差がないのです。差は効能効果の書くことが出来る範囲が違うだけです。

さらに、化粧品は配合されている成分を全て表記しなければなりません。ところが薬用化粧品は違います。以前の化粧品と同じで表示義務のある成分だけを表記すればOKです。これっておかしくないですか?全成分を表記する目的のひとつに消費者保護があったと思いますが、薬事法でより効果が高いと規定されているものがそんな状態ではいけないと思いませんか?もちろん、薬用化粧品については様々の問題点が指摘され議論されているようですが。



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