
16:12
小出~藪神駅間
羽根川鉄橋にて。
パナソニックW52P
露出4
私は、できるだけこのブログ上で、弱音を吐く自分を見せたくないと思っていました。
しかし、今日の自分は最悪のコンディションが続いていました。
痛めている右肩。
完治していません。少しづつ回復してきてはいるものの、寝返りを打つと、未だ激痛の走る状態です。
更に昨夜深夜、右肩痛とともに激しい吐き気と頭痛に襲われ、暫く眠れない状態となりました。
今日は出勤日で現在職場にいますが、頭痛と強い倦怠感、目眩。全てと闘いながら午前中の勤務を終えました。
以前にいろいろな症状に見舞われた経験から、医者に診察を受けても予想通りの結果が見えているとタカをくくり、市販服用剤で持ちこたえて時間が過ぎます。
「こんな俺など、きっと先は長くない」などと、今思えばきっとお叱りを受けることを、ついさっきまで考えている自分がいました。
正午となり、なんとか昼食だけは取ろうと社外へ出かけ・・・・停めた車の中で重い自分の頭と身体をもてあます。
そんな重い時間が過ぎて、ふと手にしてみたくなったもの。
それがコイツだったのでした。
まさに自分の身体を痛めながらの開発が続くコイツと向き合うことで、さっきまでと違った思いが生まれてきています。
コイツは一枚の図面と三枚の板から私が生み出しました。
「空を飛ぶ為」だけに生まれてきたのです。
空に潜むサーマルを捕らえ、時間の続く限り飛び続ける為に。
このたった30㎝程度の小さな体で羽ばたこうとしています。
コイツに、その役目を遂行させる為、持てる限りの技術の全てを私はこの小さな体に注いだつもりです。
勝つということ。
私はそれを「人対人」の勝負のことと考えていません。そのような、人と人との「争い」とは全く異なるもの。
「己に克つ」こと。それこそ即ち「勝つ」ということだと信じて疑いません。
今日これまでの私は、己に負けそうな人間でした。
そんな私が、互いに文字通り身を削って「飛ぶ」という目標へ歩んできたコイツと向き合うことで「勝ちたい」と思い始めています。
明日17日。私とコイツが羽ばたくはずだった北の遠い空での闘いが、火ぶたを切ります。
私は今はまだどうにもならない満身創痍の体を、すぐにでも解き放ちたい気持ちをグッとこらえながら、コイツとの羽ばたきの日を待っています。
勝つ為に。
克つ為に!
もう、一週間も前のお話なのでニュースとは言えなくて申し訳ありません。
先日「魚沼市・大湯温泉」の紹介記事中で、温泉街の市営スキー場「大湯温泉スキー場」が昨年度で営業終了してしまったと書いたばかりでしたが、先週末、同スキー場の営業再開を市が決定したというニュースが飛び込んで来ました!
めでたく運営継続です!!
大湯温泉街に囲まれたゲレンデ「魚沼市営・大湯温泉スキー場」。
ホントに温泉宿の目の前です!!
リフトは一本だけですが、御覧の通り変化に富んだコース設定。
初・中・上級一通りのコースが選べます↓。
奥只見丸山の前半シーズン(12月分)が一段落するころ、ここでスキーと温泉両方を堪能しませんか。
スノー・ボードもOKです!
越後湯沢や妙高も良いですが、ここ大湯温泉は本当に「静かな温泉街」です。
関越自動車道の小出I.Cより僅か20分。
雪が降る前の、まさにこれから間もなく「花の咲いたような」紅葉シーズンです!!
小出I.Cの手前にある道の駅・ゆのたに「物産館・深雪(みゆき)の里」。
ここでも御土産はバッチリです!!
リフト料金等、お問い合わせはこちらをどうぞ!!
「新潟観光なびサイト」
http://www.niigata-kankou.or.jp/uonuma/kyoukai/season/XC0015.html
魚沼市観光協会
http://www.city.uonuma.niigata.jp/kankou/nature/ski_ooyu.html
最初から二両買ってれば良かったのですが(笑)…
今日10月14日は「鉄道の日」とのことです。
私のブログ一周年記念に購入したトミー(現;タカラ・トミー)プラレールシリーズ「東北地域本社色キハ40型」も先日もう一両追加して連結し、JR只見線本来の二両編成としました。
下敷きは歴史春秋社(本社・福島県会津若松市)2001年版「望郷 只見線」という写真集です。
鉄道ファンの方でなくとも、ローカル線をとりまく「日本の原風景」たる情景を堪能できる素晴らしい写真集です。
この写真集の中で、特にこのJR只見線は雪深い新潟県・福島県境の山々を通過する路線であることから、本当に四季折々の風景、山間に住む人々の生活を写し出すとともに、そうした人達と大自然にうまく溶け込んだ鉄道の姿を浮き彫りにしています。
また、エコが叫ばれている昨今、これ程必要最小限の開発とエネルギーで運行し、大自然を壊さずに溶け込める乗り物のテクノロジーは他に無いとも感じられます。
手にする機会があれば、是非とも御覧頂きたく思います。
この只見線鉄道車両として使われている「キハ40」とは、1970年代前半に酷寒の北海道の路線向けに登場した気動車(ディーゼルエンジン駆動)です。
大きく分けて当初の北海道(酷寒地)向け100番台他、本州寒地向け500番台、温暖地向け2000番台が現存します。
只見線仕様のキハ40は1977年に作られた、このうちの500番台に該当し、北海道向けの二重窓ガラスを採用していない以外、車輪のサスペンションが金属バネではなく空気バネ※使用の点などはほぼ共通のようです。
※(金属バネだと冬はバネの間に雪氷が詰まってしまう為)
搭載されている6気筒ディーゼル・エンジンの出力は220psと決してパワフルではありませんが、一車両あたり定員最高96名を運べ、冬は積雪4mをも越える勾配のきつい県境の山間部を30年以上も走り続けた姿には、数字を越えたエネルギーを強く感じるものです。
私は高校時代、この只見線ではなく電化された上越線のクハ115系列車で通学していましたが、一晩に1mの積雪を超す大雪の日に115電車の上越線が止まってしまい学校へ行けなかった時も、只見線で通学していた地域の連中はちゃんと学校へ到着できていました。
それ以来、スピードは遅くても「雪に強い只見線」のイメージが私の脳裏に焼き付いているのです。
利用客の減少で、これまで何度も「廃止」の危機に立たされてきた只見線ですが、その度に地域住民並びに熱烈な愛好者の継続要請によって赤字覚悟ながら命を繋ぐこととなり、現在に至っています。
決して力は強くなく歩みも遅いが、コツコツと役割を何年にも渡り果たして行く。
大自然に囲まれ、冬は山ほどの雪に阻まれ、たとえ型が古くても決して弱音を吐かず、決して大勢に支持されてはいないが根強い理解者が存在する。
そんな只見線のような人間に、なれたらいいなと思う今日このごろです。
「鉄道の日の只見線」
’10年10月14日 16:14 PM
パナソニックW52P 露出0
小出~藪神駅間 魚野川鉄橋にて
