海のごみは観光客より地元住民のごみの方が多いような気がする。
観光で訪れた人は、その場に置いて帰る人がいるから目立つ・・・
自宅前の農業用水路を見ていると?・・・地元住民の方が問題ではないかと思ってしまう。
昨日、用水路の缶と瓶・その他のごみバケツ一杯拾う。
缶はビール缶が多い。
それも潰したものばかり、最近これが多い。
1㎞あるか無いかの用水路、月30個の缶・ペットポトルを拾ったとすると年間360個
ここに住んで33年、360×33=11,880個ですよね!
これ以外にプラスチック・金属などの生活ごみに木くず・竹の葉・・・
小さい農業用水路でこんな状況なんですよ。
館山市で水路どれだけあるんでしょうか?それが海に流れていくんです。
拾わない限り軽いものは雨のたびに直ぐに川へ、川から海へ、重い物もやがて川へそして海に。
海岸には太いロープ・カゴなども長い間埋もれたままになっています。
朝方、まとまった雨。
ペットポトル・弁当などのプラ容器が次から次と勢いよく流れていきます。
こんなことがあってからごみは上から下に流れる・・・でいいのかと思ったり・・・
19年の台風のときです。
風で飛ばされてきた金属・ビニールトタンその他の粗大ごみ、より分けて市に連絡したところ担当者に、自分で焼却場に持っていくかごみ置き場に500円の処理券を付けて出してくれと言われたのです。
水路が詰まらないように、2次災害がないように拾い集めたのに2,000円からの処理券を貼れって・・・???
じゃ、ごみが詰まらないように取り除くのではなく流れるようにするだけでいいかと・・・
歳とともに水路掃除・水路の草刈りもきつくなり回数も少なく・・・
これは観光名所、沖の島です。
太いロープ、去年から砂に埋もれたまま・・・これも観光資源?