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「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

1月も残り少なくなりました。強烈な寒気の影響もあるのか、このところ活気のない日々が続いていますが、いいかたちで締めくくり、2月に繋げていきたいものです。みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(29日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(2月5日)は、営業する予定であります。

 

久しぶりに、アルバム紹介でも書こうかと思います。普段は、店名の由来でもあるジャズ・トランぺッター、CHET BAKERを中心としてジャズのアルバムを紹介しているのですが、今回は番外編です。最近、あるきっかけで、昔よく聴いていた音楽を再び聴いてみる機会が増えたのですが、その中の1枚です。たまたまAちゃんと話をしていた翌日に突然の訃報が流れて、僕も驚きましたが、世界的にも衝撃が走ったロック・ギタリスト、JEFF BECKのアルバムを取り上げてみます。先日、ゆるい会の記事でも軽く取り上げましたが、もう少し詳しくみていきたいと思います。

 

 

TRUTH / JEFF BECK / EMI

 

ブリティッシュ・ロックにおける3大ギタリストの1人に数えられるギターの達人、JEFF BECKが率いた伝説のバンド、JEFF BECK GROUP(第1期)のデビュー・アルバムで、メンバーは、BECK(ギター)、ROD STEWART(ヴォーカル)、RON WOOD(ベース)、MICK WALLER(ドラムス)という、後から考えると超豪華な面子が揃った1968年の録音であります。曲によっては、サポート・メンバーとして、NICKY HOPKINS(ピアノ)、JOHN PAUL JONES(オルガン)という、2人の鍵盤奏者も参加しています(補助メンバーまで超豪華)。このJEFF BECK GROUPは、ロック、ブルース、フォークを基調として、ギターとヴォーカルが熱く火花を散らすブリティッシュ・ハードロックの先駆けとして、JIMMY PAGEが率いたLED ZEPPELINとともに、ロック史においても重要なバンドでもあります。曲目を見ると、「SHAPES OF THINGS」、「YOU SHOOK ME」、「I AIN’T SUPERSTITIOUS」といったお馴染みのブルース曲のカバーが目立ちますが、若き日のROD STEWART(当時23歳!)が書いた曲が、「LET ME LOVE YOU」、「ROCK MY PLIMSOUL」、「BLUES DE LUXE」と、3曲も取り上げられている点も注目です。当時から、ヴォーカリストとしてだけでなく、ソングライターとしての才能もあったということなんですね。自ら編み出したフィードバック奏法を駆使したJEFFのギターが格好いいのはもちろんですが、それと対等に渡り合うRODの力強いヴォーカル、本来はギタリストであるRON WOODの跳ねるようなベースの音も、いい味を出しています。ロック、ブルースのハードな曲たちの合間に、JEFFのギター1本のみで奏でられるトラディショナル・フォーク「GREENSLEEVES」が挟まれているのも、一服の清涼剤のようでとても印象的です。全体的に粗削りではあるものの、ロック・スターたちの若さ溢れる共演が楽しめる、とても魅力的な1枚でありますよ。彼らのセカンド・アルバム「BECK-OLA」も負けず劣らずの名盤なので、またそのうち紹介してみたいと思います。

 

今回は、先日亡くなったJEFF BECKに敬意を表し、取り上げてみました。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

早いもので1月も下旬に入りました。今週はいちだんと寒くなるそうなので、体調管理に気をつけたいものですね。そして、先週の火曜日から、当店の同じ並びに和風の店がオープンしました。近くに灯りが点いてくれるのは嬉しいですし、新たな流れが生まれて活気が出てくれるとありがたいです。看板には「和旬菜、天麩羅、出汁」とありますが、お客さんからの情報によると、天麩羅推しだそうです。僕はまだ行けていないのですが、近いうちにぜひ行きたいと思っています。

 

本日(22日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。天気も大丈夫そうですし、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(29日)は、お休みをいただく予定であります。

 

昨日(21日)は、当店の定例会こと、「第64回オールド&レア・ボトル会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。

 

今回は残念ながら人数が少なめだったので、3本体制です。

 

 

画像は、左から、コロシア・フィノ、ジュラ・ロード・PXカスク、ソレラ・1847。「コロシア・フィノ」は、シェリーの老舗、グティエレス・コロシア社のラインナップのひとつです。パロミノ原酒を酵母被膜下で熟成させたフィノ・タイプで、ソレラ・システムで5年程の熟成を施しています。また、スペインにあった有名3つ星レストラン「エル・ブジ」で使われていたことでも知られているそうです。すっきり辛口でわずかに塩っぽさもあり、1:1のトニック割りにすると何杯でもいけそうな美味しさで、皆にも好評でした。

 

「ジュラ・ロード・PXカスク」は、スコットランド西部に浮かぶジュラ島(有名なアイラ島の隣の島です)産のシングルモルト・ウイスキーで、免税市場向けの限定品です。バーボン樽で熟成後、仕上げに、極甘口の高級シェリー、ペドロヒメネスの20年熟成もの(VOS規格)の樽を使って後熟を施しています。ジュラは基本的にノンピートなのでスモーキーさはないうえに、フィニッシュだけとはいえ、長期熟成のペドロヒメネス樽を使っているだけあって、しっかりとしたシェリー感がありました。

 

「ソレラ・1847」は、シェリーの最大手、ゴンザレス・ビアス社のラインナップのひとつです。パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品、ペドロヒメネスをブレンドしたクリーム・タイプで、銘柄名は、1847年に、この銘柄専用のソレラ・システムが組まれたことに由来しています。こってり濃厚なシェリー感があり、シェリー風ウイスキーが好きな方にはたまらない味わいだと思います。

 

今回は、レギュラー組が数名欠けた状態でしたが、初参加や飛び入り参加もあり、何とかかたちになりました。定例会は回数を重ねているため(64回目)、ハードルが高いように思われがちですが、ただ雑に飲んでいるだけの会なので、新規参加もお気軽にお待ちしています。

 

そして、自身は参加できなかったにも関わらず、美味しい551焼売を差し入れてくれたAちゃん、いつもありがとう。

 

 

 

寒いので、僕は和風煮込みを作りました。皆にも好評でよかったです。この時期は煮込み用の寸胴鍋が大活躍です。

 

 

楽しい会が続いているのは、皆のおかげです。いつもありがとうございます。また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

年が明けて2週間が過ぎました。お正月気分も抜けて日常が戻ってきた感じがありますが、いまひとつ活気のない日々です。みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(15日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(22日)は、営業する予定であります。

 

昨日は、前回もわりと好評だったので、ゆるい会の第2弾として「ゆるい新年会」を開催しました。年明け、これといって予定のないみなさんと、ゆるい(チルい?)感じで飲もうよということで、普段の定例会のように気合は入っておらず、前回の流れを継いで、ゆるいラインナップを飲みながらマフィンを食べるという、まったりとしたイベントになりました。

 

 

画像は、左から、オズボーン・フィノ、オズボーン・クリーム、マルキ・ド・モンテスキュー・ナポレオン・特級。「オズボーン・フィノ」は、シェリーの名門、オズボーン社のスタンダード・ラインナップのひとつで、パロミノ原酒を酵母被膜下で熟成させた、すっきり辛口のフィノ・タイプです。

 

「オズボーン・クリーム」も、同社のスタンダード・ラインナップのひとつで、パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種ペドロヒメネスをブレンドした、こってり甘口のクリーム・タイプです。

 

「マルキ・ド・モンテスキュー・ナポレオン・特級」は、アルマニャックの名門、モンテスキュー家のナポレオン(等級)です。アルマニャックによく見られるバスク瓶(丸くて平べったい形のあれです)、首にかかったメダルに時代を感じる、1980年代の特級表記ボトルです。コニャックと比べて粗いイメージのあるアルマニャックですが、保存状態もよく、濃厚かつまろやかで美味しかったです。カクテルのフレンチコネクションやサイドカーとして飲んだり、コーラで割ったり、いろいろな飲み方で楽しめました。今回のゆるいラインナップでいちばんの目玉ではありましたが、みなさんにも好評で、思っていたよりも杯数が出ました。

 

今回のマフィンは、ガーリック芋リオナマフィンにしました。厚切りのリオナ・ソーセージに、ガーリック風味にした芋サラダをのせて、チーズをかけて焼きました。ちょっとニンニク臭い(笑)ですが、かなりのボリュームで食べ応えのある仕上がりになったのではないかと思います。みなさんにも、とても好評でした。

 

 

そして、今回は、先日、訃報が流れたロック・ギタリストのJEFF BECKに敬意を表して、BGMはJEFF BECKをかけました。

 

 

第1期JEFF BECK GROUPの1stアルバム、

TRUTH / JEFF BECK / EMI (1968年)

 

JEFF BECKは、ロック界の3大ギタリストの1人として、ERIC CLAPTON、JIMMY PAGEとともに並び称される、ギターの神様みたいな人ですが、3人の中では最も非商業的というか、ストイックで求道者的なイメージがありました。個人的には、僕も大好きなROD STEWART(ヴォーカル)、RON WOOD(ベース)、MICK WALLER(ドラムス)と組んだバンド、JEFF BECK GROUP(第1期)の印象が強く、JIMMY PAGEが率いたLED ZEPPELINとともに、ロック、ブルース、フォークを基調としたブリティッシュ・ハードロックの先駆けとして、ロック史においても重要な役割を果たした人でもあります。3大ギタリストの一角が欠けてしまって寂しく思うとともに、ひとつの時代の終わりを感じますね。

 

ゆるい酒を飲みながら、マフィンを食べて、JEFF BECKを聴くという、なかなかシュールな会になりましたが(笑)、これはこれで楽しかったです。定例会とは別に、こういったゆるいイベントをやるのもいいなぁと思うので、また企画を考えてみます。ゆるい会のほうが、新規参入もしやすいでしょうし。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

年明けの1週間が過ぎ、世間では再び連休ですね。年始の営業では、お客さんたちにとっても挨拶まわり的な感じもあって、いつもの面々が顔を出してくれるとホッとしますね。今後とも、応援よろしくお願いします。

 

連休中も、本日(8日・日曜日)、明日(9日・祝日)ともに、当店は通常営業しています。天気もよさそうですし、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(15日)は、お休みをいただく予定であります。

 

さて、ここで毎月恒例、12月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。2022年の締めくくり、はたしてどうなったでしょうか。いつもはトップ30までですが、続きがどうなっているのか、気になっている人もいるかもしれないので、今回は40位まで見てみましょう。
 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 タンカレー

 2位 ジョニーウォーカー

 3位 ブラックニッカ

 4位 サンデマン

 5位 角瓶

 6位 オールド

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 スーパーニッカ

10位 響

 

11位 プリマス

12位 タリスカー

13位 アードベッグ

14位 バランタイン

15位 カリラ

16位 カティサーク

17位 エギュベル

18位 ラガヴーリン

19位 ヘイマン

20位 バッファロートレース

 

21位 ゴードン

22位 山崎

23位 ビーフィーター

24位 ボウモア

25位 グレンファークラス

26位 竹鶴

27位 ヘネシー

28位 ブッシュミルズ

29位 キャプテンモルガン

30位 ローヤル

 

31位 余市

32位 ワイルドターキー

33位 田苑

34位 宮城峡

35位 フェイマスグラウス

36位 ブナハーブン

37位 シーバスリーガル

38位 スタルカ

39位 白州

40位 マッカラン

 

 

画像は、左から、ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリット、マッカラン12年・シェリーオーク、山崎樽熟成梅酒ブレンド・樽仕上げ梅酒。「ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリット」は、ニッカの誇る大定番ウイスキー、ブラックニッカの発売60周年を記念して、2016年に限定生産されたボトルです。ブラックニッカが登場した1956年蒸溜の余市モルト(各ボトル1滴くらい?)のほか、カフェ式蒸溜機が西宮にあった時代(1999年、宮城峡に移設)のカフェグレーンなどの貴重な原酒も使われており、ブラックニッカとは思えないような(失礼!)芳醇で深みのある味わいです。当店におけるブラックニッカ人気を牽引してきたボトルですが、発売から7年近くが経ち、大量に買い込んだ在庫も尽きました。これで店にあるストックは使い切ったので、あとは私物を投入するかどうか、といったところです。

 

「マッカラン12年・シェリーオーク」は、スコットランド北部、スペイサイド地方産のシングルモルト・ウイスキーで、世界的にも人気の高い銘柄です。いわゆるシェリー風ウイスキーの代表格のように言われることも多く、香り高くまろやかでシェリー樽由来の果実感もあります。たしかに華やかで飲みやすいのですが、最近はリニューアルするたびにシェリー感が弱まっているというか、全体的に薄くなっている一方で、品薄状態が続いている影響もあるのか、価格は高騰し続けており、コストパフォーマンス的には残念な感じです。とはいえ、圧倒的な知名度と高級感があるので、相変わらず人気は高いです。

 

「山崎樽熟成梅酒ブレンド・樽仕上げ梅酒」は、サントリーの誇る山崎蒸溜所のウイスキー樽で熟成を施した梅酒をブレンドしており、甘さ控えめで樽感もある、なかなか美味しい梅酒です。数年前のリニューアルでブランデーもブレンドするようになり、味わいに深みが増した気がします。年始の無料サービス・ボトルとして、みなさまに提供しましたが、今回も好評でしたよ。今年、再びリニューアルするそうなので、どのように変わるのか(劣化しないでほしい)、楽しみですね。

 

今回は、2022年の締めくくりランキングということで、40位まで見てみました。上位陣では、サンデマンが角瓶を抜いて4位まで上がってきました。ゆるいクリスマス会でサンデマンのスタンダード・シェリーを投入した効果もあって大幅に杯数を稼ぎ、3位のブラックニッカも間近に捉えています。バランタインもクリスマス・ボトルで杯数を稼ぎ、ランクアップしています。今年はどんな動きがあるのか、注目ですね。

 

 

先日行った、昭和記念公園にて。いろいろと見どころが多いですが、噴水も素敵でした。

 

 

冬の醍醐味、青空と枝のコントラスト。

 

 

山茶花が綺麗に咲いていましたよ。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

年が明けて、2023年になりました。本年もよろしくお願いします。みなさまにとって、よりよい1年となりますように。

 

年始は、1月1日(日)はお休み、2日(月)は掃除に来るのでそのまま臨時営業、3日(火)はお休み、4日(水)から通常営業の予定です。明日(2日)の臨時営業は、あまりにもお客さんが来ない場合には早めに閉店します。お正月休み中ではありますが、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。

 

2022年は、個人的にも、世の中的にも、いろいろなことがあった1年間でしたが、応援してくださるみなさまのおかげで、何とか無事に乗り切ることができました。いつもありがとうございます。

 

個人的には、3月に母が亡くなってしまったことが最大の衝撃でした。どんなときでも僕の味方でいてくれたのでとても寂しいですし、もっと何かできることがあったのではないか、こうしたほうがよかったのではないか、と考えてしまうこともありますが、みなさまからのお悔やみ、母への献杯、お供えなどに加えて、僕自身を案じてくれた方々も多く、そのやさしさや気遣いに助けられて、おかげで前を向くことができました。僕も、他人の痛みのわかる人でありたいと、あらためて思いました。

 

4月には、いつも支えてくださるみなさまのおかげで、開業10周年を迎えることができました。2012年の4月、知り合いが1人もいない土地で不安を抱えながら開業しましたが、いろいろな出会いや別れがあり、多くの方々に支えられて、10年間、無事に乗り切ることができました。ひとつの区切りなので感慨深いものがありますが、母に見届けてもらえなかったことは残念でなりません。

 

この2、3年で、お客さんたちもある程度入れ替わった印象がありますが、昔から変わらずに応援してくださる方々だけでなく、最近来てくれるようになった方々、新規の方々も含め、なるべく多くの方々にとって、心地よい時間と場所を提供できるように、忙しない日々の止まり木となれるように努めていきますので、これからもよろしくお願いします。

 

 

毎年恒例、大晦日の営業後に行った、未明の高幡不動尊にて。

 

 

毎度のことながら、五重塔が映えますね。

 

 

無事、護摩札も受け取りましたよ。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107