さて、毎月恒例となりましたが、11月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。今回のランキングでは、アイラ島産のシングルモルト・ウイスキーが再上昇の兆しです。
それでは、さっそく・・・
1位 角瓶
2位 タンカレー
3位 ラフロイグ
4位 山崎
5位 カティ・サーク
6位 ボウモア
7位 ラガヴーリン
8位 カリラ
9位 竹鶴
10位 アードベッグ
11位 プリマス
12位 エギュベル
13位 響
14位 余市
15位 ビーフィーター
16位 オールド
17位 ヘイマン
18位 No.3
19位 白州
20位 グレンファークラス

画像は、左から、タンカレー・ブルームズバリー、アードベッグ10年、山桜。「タンカレー・ブルームズバリー」は、ドライジンの老舗のひとつであるタンカレー社が1年に1回、限定生産する上級品の2015年版です(2013年は「マラッカ」、2014年は「オールド・トム」を復刻)。創業者の息子であるチャールズ・ウォー・タンカレー氏が造りだした1880年代の復刻レシピで、トスカーナ産のジュニパーを中心にコリアンダー、アンジェリカ、カシアなどの香味を加えた華やかな味わいです。銘柄名「ブルームズバリー」は、蒸溜所があった地区の名前で、多くの芸術家や学者が集った文教地区としても有名です。限定品なので、興味のある方は、ものがあるうちに、ぜひどうぞ。「ノーマル・タンカレー」、「ナンバー・テン」、「ラングプール」、「マラッカ」、「オールド・トム」、「ブルームズバリー」と、タンカレー・ジンの兄弟を飲み比べてみるのも興味深いですよ。
「アードベッグ10年」は、アイラ島産のシングルモルト・ウイスキーで、ピートを強めに焚いているため、ヨード香が強く非常に個性的な味わいで、好き嫌いは分かれますが、熱烈なファンも多い銘柄であります。今回、久しぶりにトップ10に復帰しました。
「山桜(やまざくら)」は、福島県の笹の川酒造によるブレンデッド・ウイスキーで、やさしく繊細な味わいです。銘柄名の「山」と「桜」を記号化したラベルのデザインも印象的ですね。
今回のランキングでは、アードベッグが復帰したことで、トップ10にアイラものが5銘柄も入りました。また、ヘイマン・ジンがトップ20に入ってきましたので、今後の伸びに期待です。アイラものを中心としたシングルモルト勢とジン勢の争いに、「余市」や「オールド」といった国産ウイスキー勢も追いついてきたので、要注目ですね。
みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方もお気軽にどうぞ。お待ちしております。
Bar BAKER
日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107