さて、毎月恒例となりましたが、6月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。10位前後は接戦で、今回も少し入れ替わりました。
それでは、さっそく・・・
1位 角瓶
2位 タンカレー
3位 ラフロイグ
4位 ジン・トニック
5位 山崎
6位 カティ・サーク
7位 ボウモア
8位 竹鶴
9位 ラガヴーリン
10位 プリマス
11位 カリラ
12位 アードベッグ
13位 ビーフィーター
14位 響
15位 エギュベル
16位 貴妃
17位 マティーニ
18位 余市
19位 バラライカ
20位 白州

画像は、左から、プリマス・ジン、ラガヴーリン・ディスティラーズ・エディション、宮城峡。「プリマス・ジン」は、イギリス南部のプリマス港にある老舗蒸溜所によるジンで、昔ながらの単式蒸溜で造られるため、いわゆる「ロンドン・ドライ・ジン」と比べて香りが強く、口あたりはやわらかです。現在稼働しているジン蒸溜所としてはイギリス最古を誇り、イギリス海軍の御用達であることで知られているほか、「マティーニ」や「ギムレット」などのカクテルのオリジナル・レシピで使われていることでも有名です。「ラガヴーリン・ディスティラーズ・エディション」は、アイラ島の銘酒「ラガヴーリン」にダブル・マチュアードといわれる2段熟成を施した限定品で、ペドロ・ヒメネス樽に由来する甘くてまろやかな風味が加わった逸品であります。アイラものが好きな方は、ぜひ味わってみてくださいね。
「宮城峡」は、仙台にある宮城峡蒸溜所で造られるシングルモルト・ウイスキーです。ニッカのシングルモルトは、朝ドラマの後半の舞台でもあった北海道の「余市」のほうが有名ですが、この「宮城峡」は繊細でやさしい口あたりで、入門編としてもおすすめです。重厚で力強い「余市」と飲み比べてみるのも興味深いですよ。ニッカ製品の値上げに伴い、従来の「余市」と「宮城峡」は、5月の出荷をもって終売となっています。9月に発売予定の代替商品は、ノン・ビンテージ(熟成年数表記なし)でありながら、信じられないことに約90%の値上げになっています。アルコール度数が2%上がるほか、おそらく長期熟成の原酒の割合を増やすのだろうとは思いますが、それにしても上げすぎではないでしょうか。興味のある方は、リーズナブルに飲めるうちに、ぜひどうぞ。
今回のランキングでは、「ラガヴーリン」がトップ10に復帰しましたが、「カリラ」、「アードベッグ」を加えたアイラ島の銘柄や、「竹鶴」、「響」といった国産ウイスキーなど、10位前後の接戦に、「エギュベル・ジン」も迫ってきました。トップ20圏外では、「宮城峡」や、ジンの老舗「ヘイマン」なども伸びてきています。次回のランキングもお楽しみに。
みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方もお気軽にどうぞ。お待ちしております。
Bar BAKER
日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107