Bar BAKER お気に入り盤紹介135。 | 「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

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日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

4月も半ばを過ぎましたね。この前の金曜日(17日)で、当店は3周年を迎えることができました。みなさまのおかげです。4年目もよろしくお願い致します。本日(19日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願い致します。なお、来週の日曜日(26日)は、営業する予定であります。

さて、今回はCHET BAKERへ捧げられたレコードを紹介してみたいと思います。今回の盤は、晩年のCHETと交流の深かった日本のトランぺッターが率いるバンドによるトリビュートであります。



「THE GIFT OF LOVE NOTES」 (temca)

晩年のCHETと交流のあったヒロ川島(トランペット)さんと、井上真紀(ヴォーカル)さん、田辺充邦(ギター)さんらによるバンド、LOVE NOTES(ラブ・ノーツ)によるトリビュートで、1999年から2002年にかけての録音であります。かなり前に紹介記事を書いたアルバム「QUIET NIGHT WITH LOVE NOTES」(temca)の続編で、スタンダードなバラードとボサノヴァからの選曲になっています。1999年(CHET BAKERの生誕70周年)に「CHETに捧ぐ」という趣旨で、テレビの深夜枠で半年ほど「JAZZ LOVE NOTES」という番組が放映されていたのですが、ジャズのスタンダード曲を毎回1曲、LOVE NOTESが奏でるモノクロの映像で楽しむという内容でした。当時、僕も毎回楽しみに観ていましたが、ご覧になった方も多いかもしれませんね。いつもながら、ヒロさんの味わい深いトランペットと真紀さんの美しい声とのコンビは素晴らしいですし、しっとりと落ち着いた演奏陣も素敵です。本作で取り上げているCHETのレパートリーは、十八番の「MY FUNNY VALENTINE」、「AUTUMN IN NEW YORK」、「I WISH YOU LOVE」もありますが、個人的に最も印象深いのは、ややテンポを上げてヒロさんと真紀さんのデュエットで唄う「FOR HEAVEN’S SAKE」です。その他のレパートリーでは、軽快な「DAY BY DAY」や、ベースとヴォーカルのデュオによる「HONEYSUCKLE ROSE」も素晴らしいですよ。ちなみに「LOVE NOTES」という名前は、晩年のCHET BAKERが自分のバンドにつけようと思っていた名前で、彼の死後、その音楽精神に共鳴していたヒロさんが受け継いだそうです。LOVE NOTESには、他にもCHETへ捧げられた作品があるので、またの機会に紹介してみたいと思います。

みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方もお気軽にどうぞ。お待ちしております。



p.s. お祝い、ありがとうございます。とてもうれしいです。

Bar BAKER

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107