Bar BAKER お気に入り盤紹介98。 | 「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

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日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

3連休ですが、みなさま、いかがお過ごしですか? 天気が崩れた分、少し暑さが和らいでいますね。当店は、本日(20日・日曜日)、明日(21日・休日)ともに営業しますので、連休中の息抜きに、一杯いかがですか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(27日)は、地域の祭りである「日野よさこいまつり」の開催日ですので、当店も営業する予定であります。祭りの帰りにでも、ぜひお越しくださいませ。

さて、今回はCHET BAKERのレコードを紹介してみたいと思います。今回の盤は、お馴染みのレギュラー・メンバーによるドラムレス・トリオ編成のライヴであります。



「IN BOLOGNA」 (dreyfus)

CHET(トランペット)、PHILIP CATHERINE(ギター)、JEAN-LOUIS RASSINFOSSE(ベース)という鉄壁のレギュラー・メンバーによるドラムレス・トリオ編成で、1985年の録音であります。タイトルからおわかりのように、イタリア・ツアーからのライヴです。何年も共演してきた仲間たちなので、お互いに音楽的に深く理解しあっている様子が伺え、全体のリズム・キープが難しいドラムレス編成も完璧にこなしています。PHILIPのギターは、かなり饒舌ではありますが、音で埋め尽くすことはなく相手にスペースを与えています。JEAN-LOUISのベースは、ドラムレス編成に慣れており、安定したリズムを刻みながら、ソロ・パートでは流暢なプレイも聴かせます。主役のCHETのトランペットは、曲によって好不調の波がありますが、フラット気味のスキャット・ヴォーカルも含めて、「MY FOOLISH HEART」におけるバラード・プレイは、味わい深いですよ。「BUT NOT FOR ME」では、各々のソロ・パートが終わってテーマ部分に戻るときに、珍しくCHETが入るタイミングを間違えて「AH!」と声をあげているのが聴こえます。バンドの一体感という点では、飛ぶようなアップ・テンポの「TUNE UP」があげられます。リズムをしっかりとキープしながらも、かなりの高速で奏でられるギター、ベースの上に、別の時間を漂うかのようなCHETのトランペットが重なっており、スリリングな演奏を楽しめますよ。

みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方もお気軽にどうぞ。お待ちしております。

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107