Bar BAKER お気に入り盤紹介99。 | 「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

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日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

7月も最終週になりましたね。暑い日が続いていますが、みなさま、いかがお過ごしですか? 熱中症には、くれぐれもご注意を。本日(27日)は、日曜日ですが当店は営業致します。地域の祭りである「ひのよさこい祭」も開催されるので、お祭りの帰りにでも一杯いかがでしょうか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(8月3日)は、お休みをいただく予定であります。

さて、今回はCHET BAKERへ捧げられたレコードを紹介してみたいと思います。今回の盤は、男性ヴォーカリストによる、大編成オーケストラをバックにした唄ものであります。



「MY FUNNY VALENTINE」 (royal crown)

カナダの歌手、MATT DUSKによるトリビュートで、ADREAN FARRUGIA(ピアノ)、REG SCHWAGER(ギター)、ROSS MACLNTYRE(ベース)、BEN RILEY(ドラムス)を中心に、ストリングスとブラスを加えたオーケストラ編成で、2012年の録音であります。冒頭の「MY FUNNY VALENTINE」などで、抑制の効いたトランペット・ソロを奏でているのは、ベテラン・トランぺッター、ARTURO SANDOVALです。本作の主役であるMATTは、ジャケット写真からもおわかりのようにルックスも男前で、男性らしい力強さと優しさを併せ持った声です。中性的ともいわれるCHET BAKERのスタイルとはかなり異なり、どちらかというとFRANK SINATRAのような正統派のスタイルであります。大編成の演奏にも負けない歌唱で、聴き応えがあります。女性歌手をゲストに迎えたデュエットも数曲収録されていますが、なかでもEDYTA GORNIAKを迎えた「ALL THE WAY」は、2人のハーモニーが実に見事で、原曲の美しさを引き立たせていますよ。オーケストラとの共演もゴージャスですが、ピアノとトランペットのみをバックに唄われる「EVERYTHING HAPPENS TO ME」などのボーナス曲も、彼のヴォーカルがより一層引き立っており、もっと小編成の演奏でも聴いてみたいなぁと思わせる1枚でありますよ。

みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方もお気軽にどうぞ。お待ちしております。

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107