一夫多妻制を廃止したラーマ6世は、女性との結婚には無関心で、結婚したのは晩年。
亡くなられた時、子供は2歳の赤ん坊でした。
そこで異母弟のラーマ7世(1925-1935年)が、急遽登板したので、ウォーミングアップが足りていません。
ガスーみたいなものです。
王族や官僚のコンセンサスを得ていないので、その調整に苦労します。
後ろ楯のゴッドマザーもいないわけです。
ラーマ6世が残したわずかな財政に加えて、世界恐慌(1930年)のダブルパンチ。
国家予算を3分の1にカット。
不服の官僚たち(フランス留学組)によって、立憲君主革命が起こり、絶対君主制から、立憲君主制に移行しました。
タイの王様は、日本の天皇のようなポジションになりました。
※役人の給料を減らすような政治家、知事や市長は、絶対追い出されという教訓です。
現在のラーマ10世は、ドイツ在住ですが、ラーマ7世は、以後英国ですごされ、そのままお亡くなりになりました。
ラーマ7世時代のファッション
ラーマ7世の時、医療の法律が改正され、西洋医学とタイ伝統医学が明確に分離されました。
これ需要です!
タイハーブをタイ方薬として定義したため、薬としての研究が可能になりました。
暗黒時代から少し前進です。
これが50年後、100年後に成果を出して効いてきます。
薬になるタイハーブは1800種類以上ありますが、今タイはハーブ輸出のパイオニアを目指して、ハーブ製品の開発をしています。
何事も憲法と法律の改正、そして50年スパンのビジョンが要(かなめ)です。
衰退してしまった日本の半導体産業問題がわかりやす例。
日本の技術は、世界から狙われている(た)。
この技術を外国に売ってしまう(った)、どこの国のお方だかわからない政治家と官僚。
先ずスパイ防止法ですよ。
奴らは、東大に行くような進学校でさえ子弟を入学させ、50年後を狙っているのですから。
こ奴らは、東大から大会社、研究所、公務員になって、日本人に成りすまして国を牛耳って行くわけです。
経済危機と、ハーブ研究は相関しています。
進次郎君!クスリは、石油からできていることを知っていましたか?
欧米たちが、宣教を通じて、また医療業界を援助して、進めてくれた西洋医学。
すばらしいのだが、マニアルどうり診断したら、特許のついた高い処方薬は彼らから購入しなければなりませぬ。
大学では薬の名前をひたする暗記する。
タイ製薬業界の製造と流通は、アメリカと英国が牛耳っています。
薬代が、財政を圧迫するのです。
それで、経済危機のときは、特に自国の安いハーブ薬で代替しようとし、研究が促進するのです。
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