タイの武漢肺炎発症数は武漢からの中国人家族5人と重慶からの中国人1人が増えて、合計14人になりました。
家族だったので、数字的に8→14人と急増となりました。
タイの発症者は、すべて武漢がらみでしたが、重慶からの中国人はタイでは初めてです。
武漢と重慶は1200kmくらい離れてます。
家族は7人のグループで、武漢閉鎖前にタイに入国。
1人は旅行前に既に具合が悪く、空港で隔離されました。
残り6人も観察対象になりましたが、その内4人が発症し、5人になりました。
1月3日から1月27日までに、合計136人の患者が調査され、29人が空港でクリーニングされ、107人が自分から病院に行き、81人が入院中、55人は帰宅が許さされました。
残り81人は、ほとんど季節性インフルエンザで、入院治療を受けています。
昨年の1月~7月までの、タイ国内インフルエンザ患者は21万人で16人が死亡しています。
今年は年初から2万5千人以上で、バンコクの日本人学校は学級閉鎖中です。
考え方によっては、インフルエンザの方が怖いですね。
日本で、武漢からの中国人のツアーバスの運転手の 患者がみつたったようですが、その武漢の人たちは、どうなったのでしょうか?