チュラロンコン国王の好物メニュー | 【知的タイマッサージのすすめ】CCAタイ古式学んで日本で教えるプラットフォーム

【知的タイマッサージのすすめ】CCAタイ古式学んで日本で教えるプラットフォーム

20年余りチェンマイで日本人専門にチェンマイ式タイマッサージを教えてきたCCA 2024年の9月から卒業生に運営をおまかせ そろそろタイマッサージのステータスをあげる時が来ている

今日のCCAキッチンの昼ご飯は、タノムシェフのエビ味噌チャーハン。

タイ語で、「カオ・クルック・カピ」。

カピ入りご飯に、シャロット、唐辛子、甘く味付けした豚肉、細切り卵焼き、生マンゴーなどを混ぜて食べる。

CCAの生徒には人気№1のメニュー。

 

カピは、エビを発酵させたシュリンプペーストのこと。

アユタヤ時代に、タイマッサージのことを???と書いているフランス人の外交官ラルベーは、カピについても「なんだかなあ???」と感想を書いている。

上から目線だと、何も見えないようだ。

カピ文化は、アユタヤよりさらに古いスコータイ王朝時代からあったようだ。

 

さて、「カオ・クルック・カピ」についてはラーマ5世、チュラロンコン王が、1907年ヨーロッパに渡航したさい、夢で祖母がおいしいカオ・クルック・カピを作る夢をみて、翌朝、朝食に作るようおつきに命じたという話に出てくる。

つまり、王室で出てきた由緒正しきメニューのようだ。

 

ここで卒業生が乱入。