現場のご近所の方から市に悪臭がするとの相談が寄せられ、市で調べたところ、猫の多頭飼育が原因であることがわかりました。
過剰な数の飼育が原因なので、まずは数を減らさなければと考えるのですが、殺処分等の人道的でない方法をとりたくないため、ボランティアに相談がきました。
初回の訪問は7月。
まだ暑い盛りでした。
ご挨拶をして、聞き取り、状況の把握、猫の様子などなど。。。
思ったよりスムーズに事が運び、猫のリストの作成をお願いして、では次回あらためて。
と思ったら、飼い主さんと連絡が取れなくなってしまいました。
何度も連絡をしたのですが返信がなく。。。
後日わかったのですが、飼い主さん、体調を崩し入院されていました。
入院と聞いて猫たちはどうなった!とヒヤッとしたのですが、飼い主さんの知り合いに餌やりを頼んでいたとのことで、飢えたりするようなことはなかったようです。
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ようやく、ようやっとようやく、先日2回目訪問することができました。
お知り合いの餌やりで猫たちはやせ細ってはいなかったですが、排泄物の清掃はされていなかったため、それはもう。。。辺り一面が糞尿です。目に臭いがしみます。
猫のリスト作りをして、今後の手術や譲渡についてしっかり意思確認して、清掃のお手伝いをしてきました。
なんだろう。。。トイレに排泄物がこれでもかって溜まってて、虫が卵を産みつけてサナギがぎっしりついていて。。。鳥肌どころの騒ぎではありません。。画像は自粛。
とにかくトイレだけは洗わなけばと作業してからお暇しました。
猫リストを作れて、意思の確認(同意書)ができたおかげで前へ進めます。
情報の拡散、里親のご希望、ご協力よろしくお願いいたします。
猫リストは こちら
(記事:坂道)