自殺に関する話題ばかりで申し訳ないけど…。
著名人が自殺したりすると、よく
「あんなに元気だった人が何故…?」
などと言われる。
だが、以前どこかに書いたように「人間の精神は単純ではない」ということなんだよね…。
何年も前にウチの集落でもいたよ。
何年間か失業(休業?)していて、 漸く再就職が決まったのに、初出勤の前日に吊ってしまったおじさんが。
新しい仕事、職場に馴染む自信がなかったのか…。
ご両親も既にお亡くなりになっており、ご自身も離婚されていたようで…さすがに、クソ田舎の一戸建ての家で1人で暮らしてゆ
くことに耐えられなかったのか…。
遺書はなかったらしい。
ウチの親父が、そのおじさんを下ろすのを手伝いに行ったらしい。
(当時、俺は関東にいたので知らなかった)
…正直、同じ狭い集落なのにあまり会った記憶がなく、どんな人だったのかも思い出せないが…。
それでも生きていてほしかったよ。
何の魅力もない集落(笑)だけど、ウチの近所の人達、基本的にいい人ばかりなんだよね。これは自慢できる。
「田舎で暮らしていると、変化・刺激が乏しいから鬱にもなりやすい」
という説もよく聞く。
俺も昔から情緒不安定で、頑固で喜怒哀楽も激しく、物事をハッキリ言うほうだからアチコチで人間関係を悪化させてきたが…(苦笑)
そんな俺だからこそ、気をつけねばならないよね。
変に悩んだり、拗らせたりしないように…。
俺は今後も結婚するつもりはないし、それどころかちょっとした女友達すら作るつもりもない。
(色恋への関心はとっくの昔に捨てた)
…なので、両親が旅立ってしまったら
(2人ともまだまだ元気だし、親父は内臓が丈夫で、俺よりよく飲み食いするが)
だだっ広い家に1人っきりである。
…だからこそ、上記のおじさんのようになってはいけないのである。
ま、俺の場合、自殺するぐらいならガチでぶっ●してやりたい奴らもいるので、そいつらに対する憎悪をエネルギー源として生きていきますけどね(笑)
…それから、某「大長編ロボット漫画(オタクの人には何のことだかわかりますよね)」の結末を見届けるまでは、死ぬわけにはいかないのでありますよ(笑)