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CBK整形外科
両顎手術の副作用:神経損傷が起きる神経の実物写真
私のブログに"数年前の文"と言って
リマインダーをしてくれるんですが、
最近問い合わせが多くて
実際の神経写真と一緒に神経について
説明します。
神経損傷というと、非常に深刻で、
神経が損傷することを恐れて
手術が受けないという方も
いらっしゃいますが、
最近は手術技術の発達で
神経が損傷することは
ほとんどありません。
さらには再手術の場合でも
損傷することはほとんどないです。
輪郭や両顎でも、顔の骨を手術する際に傷つく可能性のある神経には、
運動神経である顔面神経があり、
感覚神経にはもちろん、すべて三叉神経から出る枝である、
顎先神経、下歯槽神経、眼窩下神経があります。
運動神経は顔を動かすための神経で、
感覚神経は感覚を司る神経です。
ある方が下歯槽神経が損傷して
片方の顔が動かないと
おっしゃっていました、
感覚神経と運動神経は
全く違う神経です。
···まず、今日の内容は
私のYouTubeでも紹介しました。
"購読申請"と"いいね"が
沢山必要だそうです!
「購読申請」と「いいね」
をお願いします!!
【ドクターボンTV】輪郭手術/両顎手術の実際の神経写真
運動神経である顔面神経に関する
私の論文です。
(赤線:私が第1著者としてすべての研究を行い論文作成しました!)
顔面神経は時々問題になりますが、
露出している神経ではありません。
なので写真を撮ることが
できないですが
私が国際学術誌に発表した論文が
あります。
この前、新聞で両顎手術後顔面麻痺
になった!という記事がりましたが、
両顎後に顔面麻痺が来るメカニズムを
明らかにし、
麻痺以後の経過予後について
私が14年前にすでに頭蓋顎顔面外科学
で一番権威のあるジャーナルである
JOMS
[Journal of Oral and Maxillofacial Surgery]
という雑誌に発表しました。
膨大な量のデータを分析し、
両顎の後に顔面麻痺が起こる
メカニズムをすべて明らかにしました。
なので、
顔面麻痺になることはほとんどありません。
私のブログにお医者さんたちも
沢山見ていて、
Pubmedで上記の内容を
検索してください!!!
解剖学的に顔面神経が損傷するメカニズムまですべて明らかにしました。
なのでその点を注意すれば生じません。
たとえ起きたとしても回復が100%なので心配せず手術を受けてください。
とてもとてもとてもとても~~
ひどい手術しない限り全て回復します。
実際のカラー写真を見たい方は
下記のリンクを
直接クリックしてください。
ただし、ログインしないと入れません。
写真に問題があり
公開しちゃダメだそうです(泣)
↑写真は顎先神経の写真です。
下歯槽神経が顎先の穴から出てきて、
顎先神経に名前が変わります。
上の写真をよく見ると、
青い矢印は顎先神経の
Accessory branchです。
主神経ではなく副神経です。
顎前神経の主神経は、
後ろに赤い矢印です。
色んな写真の中でこの写真を
アップした理由は、
副神経を見て視神経と思って
手術する場合もあります。
必ず主神経を確認して手術を
しなければなりません。
そしてお医者さんたちのための
コツを一つ···
顎先手術をするときは、
必ず顎先神経を目で直接確認して、
骨切りをしなければなりません。
「これくらいでいいだろう」と
早合点して骨切りしてはいけません。
なので私の場合、
自分の目で直接顎先神経を確認して
骨切りします。
神経まで行くことさえ
怖くて色々な顎先骨切りの方法が
出てきましたが…TT
そうですね…短所が多すぎます。
骨切り方法別
(ㅅ骨切り、t骨切り、w骨切りなど)
顎先手術の問題点については、
後ほど詳しくご説明する予定です。
上の写真は眼窩下神経です。
瞳の下にあるので眼窩下神経で、
眼窩下の穴から出てきます。
私は実はこの眼窩下神経が
損傷することはないと思ったのですが···
意外と頬骨手術をする時に
損傷したケースがあります。
有り得ないです~~~
もちろん両顎の時に
眼窩下神経が怪我をするほど
骨切り線が上に上がると
大き~~~な問題が生じます。
もちろん両顎時に眼窩下神経が
損傷を受けることはないと
思ってたのですが、
意外と頬骨手術時に骨切り線が
眼窩下の穴まで延長されたケースもあり、
固定ピンが眼窩下神経を損傷
あるいはくっついて刺激になる場合も
ありました。
両顎でも頬骨でもどんな手術でも
眼窩下が損傷してはいけません。
神経損傷自体が問題ではなく、
その程度のレベルまで骨切り線が
上がることが話になりませんし、
その周辺に固定ピンを
打つことも話になりません。
さらに、両顎をしても頬骨をしても、
剥離をして中を見ると
神経がはっきり見えるのですが、
神経があってもなくても
気にせず手術をしたということ
しか言いようがないです。
上の写真は何でしょうか?
お医者さんたちも
見た方があまりいないと思います。
上顎の裏側にあるGreater Palatien Nerve、大口蓋神経です。
輪郭だけされる方は用事がなく、
両顎をされる方も手術を
しながらきれいの見ることは
珍しいです。
ただし、必ずきれいに剥離して、
この神経まで確認していただく
必要があります。
すべての神経がそうであるように、
この神経はgreater palatine artery
という大きな口蓋動脈、大頭蓋動脈と
一緒に走ります。
なので、出血を確認しなければいけない
神経です。
この神経が損傷すると、
口蓋の感覚が低下しますが、
損傷せずに完全にできても
上顎の骨を動かす過程で
神経が増えたり曲がったりして
一時的な感覚低下は起こります。
上の神経はなんでしょうか???
青色の矢印は下顎の顎関節から
上がる下顎枝骨で、
白い矢印は下歯槽神経です。
両顎をする時、
またはえらをする時に傷つける
恐れのある神経です。
おそらく最も有名な神経ではないかと
思われます。
上の写真で完全に保存されています。
実際、骨の骨切り線の外にある
上の写真のような神経は、
骨切り時にほぼ100%損傷すると
考えてもいいです。
ところが、手術時にほとんど
損傷する神経さえも損傷しないように、
骨切りして分離する手術法を
私が開発し、
国際学術誌に発表しました。
名前は、
"Manual Twist Technique"です。
従来はハンマーと尖ったバールを利用し骨切りと分離することにより
下歯槽神経の損傷が多かったのですが、
この方法を使用することで
神経損傷率が0.1%まで減りました。
0.1%ということで、実際にここ5年以上神経損傷したことはありません。
カウンセリング時私が、
神経の位置が良くないため、
一般的な手術方法ではほぼ100%
神経が損傷する状況ですが、
このManual Twist Technique方法で
神経が完全に維持できている
実際の神経写真をお見せします。
気になる方は来院ください^^
お医者さんたちのために
論文のサイトをお伝えします。
下にあるように、Pubmedに入って
下の内容を検索すると、
私の論文が出てきます。
そのままGoogleで検索してもいいです^^
下歯槽神経に関する私の論文を
掲載します。
(赤線:第1著者として新しい手術方法を開発し研究したのち論文を作成)
上記の論文は、両顎の手術方法である
下顎枝矢状分割術
SSRO(Sagittal Split Ramus Osteotomy)
あるいは
BSSO(Bilateral Sagittal Split Osteotomy)
を行う際に、
下歯槽神経(Inferior Alveolar Nerve)
の損傷を予防できる新しい方法…
Manual Twist Technique
に関する紹介と説明です。
この論文はヨーロッパ頭蓋顔面学会
公式ジャーナルである
British Journal of Oral and Mxillofacial Surgery[BJOMS]
に掲載されました。
下顎枝矢状分割術をする時、
骨切り線より外側の神経は損傷する確率が非常に高いです。
ところが、
このように外側に位置する神経、
さらには外側の側壁に沿って通る
下歯槽神経さえも損傷が生じないように
骨切りおよび分離をする手術方法です。
私が手術後に
神経写真を見せていなかったら、
それは神経が露出さえしなかった
という話です。
神経損傷がなかったということなので
安心してください!
(赤い線:私が第1著者として全ての研究を行い、論文を作成)
上の論文は韓国にだけ起きることです。
両顎手術をしなければならないのに、
輪郭手術をしてしまいますTT
あるいは
両顎手術をしなければいけないのか
分からず輪郭をしてしまいますㅠㅠ
誤った診断で間違った手術を受けます。
そうすると当然効果がなかったり
逆効果になります。
なので私を訪ねてきます。
過去にえら手術を受けた後、
両顎を受ける時に下歯槽神経損傷と
これを予防する手術方法に
関する論文です。
過去に間違った診断で
えら手術を受けてから
両顎手術をすると、
下歯槽神経の損傷が10倍に増えます。
そういう時にも神経損傷を
予防する方法が出ています。
神経損傷はもう起きないので
安心して両顎手術を受けてください^^
この論文は、
整形外科学の最も権威のある
ジャーナルである
Plastic and Reconstructive Surgery[PRS]
というジャーナルに掲載されました。
正確な診断についてはずっと
お伝えしています。
癌手術だけでなく美容手術も正確な診断が一番重要です。
正確な診断をするためには、
全ての手術ができなければなりません。
輪郭までする病院では、
必ず輪郭だけします。
輪郭は危ないから絶対に受けないようにと言うでしょうㅠㅠㅠㅠ
最近の両顎手術は技術の発達で
2時間で全ての手術の過程が終了し、
1日のみの入院で
顎間固定などの過程がないため、
以前のように大変ではありません。
入院を一日し、
翌日牛乳やコーヒーなどを飲みながら
退院していただきます。
患者さんが心配する取り返しのつかない副作用はほとんどなく、
危険性は一般輪郭手術または
胸の手術などと
同じだと思ってください。
安心して手術を受けてください!
今日のサービスは、
パスタ······
ある飲食店でToday's Special Pastaというところがあるので
頼んでみます!!!
Today's Special Pastaと言って
注文してみたんですが、
本当にスペシャルです^^ 中麺!
ソースがとてもおいしくて、
次元が違う、まさにパスタです。
今日は本当にスペシャルだったパスタ···
両顎手術の副作用:神経損傷が起きる神経の実物写真をお見せしました。
最近は手術技術の発達により、
患者さんが心配するような
取り返しのつかない神経損傷は
ほとんど起こりません。
ただし、手術をする医師は
神経損傷に関する論文をたくさん見て、
損傷を予防するために
最善を尽くさなければなりません。
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