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“チェボンギュンの顔の骨のお話”
顔面輪郭手術・両顎手術
死亡事故？
関連医師が警察調査を受けたそうですㅠㅠㅠㅠ
美容外科医療事故が起きる可能性が高い原因について
お話をしておりました。
まず下のブログリンクをご参照ください。
https://ameblo.jp/cbkps/entry-12615382204.html
上のブログで
顔面輪郭或いは両顎手術の死亡事故が起きる
可能性が高い原因について
ご説明をしました。
上のリンクから内容を
ご覧になることができます。
前回お話した
美容外科医療事故が起こる可能性が高い原因の１つ目、
過多出血に引き続き
２つ目可能性の高い原因は
悪性高熱症(Malignant Hyperthermia)です。
Wikipediaのよると悪性高熱症とは…
Malignant hyperthermia(MH) or malignant Hyperpyrexia is a rare life-threatening condition that is usually triggered by exposure to certain drugs used for general anesthesia, specifically the volatile anesthetic agents and the neuromuscular blocking agent, succinylcholine.
In susceptible individuals, these drugs can induce a drastic and uncontrolled increase in skeletal muscle oxidative metabolism, which overwhelms the body's capacity to supply oxygen, remove carbon dioxide, and regulate body temperature, eventually leading to circulatory collapse and death if not treated quickly.
つまり
全身麻酔時、
気体麻酔剤とサクシニルコリンという
筋肉弛緩剤により引き起こされる
とても珍しいけれども命を落とす可能性がある
危険な疾病として、
このような薬剤が
筋肉の酸素代謝を制御することができないことで
酸素供給および二酸化炭素排出、
そして体温調節などが行われず結局循環器問題を引き起こし、
即時治療されないと死亡にまでいたる疾病
とのことです。
とても稀ですが
とても致命的な疾病として
これに備えほとんどの全身麻酔病院は
唯一の治療剤として知られている
Dantrolene sodiumという薬剤を常備しています
(実際そうかは確かではありませんがㅠㅠ)
急に美容外科医療事故、
顔面輪郭・両顎手術死亡事故ニュースを見て
原因になるだろう２つについて説明をしました。
私がいつもカウンセリングに来られる患者さん達に
２つを必ず確認してから病院を決定してください
とお話していることがあります。
１つ目は手術をする医師、
２つ目はどんな状況でも対処することができる
病院システムです。
１つ目の医師は当然
顔の骨を専攻して
手術技術だけでなく顔の骨また周辺組織まで
解剖学的な知識が確実になくてはなりません。
そうすることで上でお話した問題が起きた場合
即効的に対処が可能ですよね。
カウンセリングを受けられる時
形成外科専門医の資格を取得後に
どの顔の骨手術専門病院で修練を受けられたのか
院長先生に直接お聞きください。
それが一番確実なので…
私のブログ
こちらにも記載されているので必ず読んでみてください。
２つ目の病院システムは
一般的な無菌手術室から
除細動器および応急薬品など
必ず確認してください。
こちらのブログも読んでみてください。
今日は急に
美容外科医療事故、
顔面輪郭死亡事故、両顎手術死亡事故のニュースをみて
原因になりそうな２つについてご説明をし、
また安全な結果のために必要な何点かをお話しました。
不意の事故に合われた患者さんの冥福をお祈りいたします。
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