CLICK右差し“チェボンギュンの顔の骨のお話”

 

 

顔面輪郭専門医もしくは

顔面輪郭専門病院は

どうやって探せばいいですか?

 

 

 

最近は繁忙期に入り始め

また冬の繁忙期の手術結果が出始めながら

多くの患者さん達が

顔面輪郭再手術のために来院されます。

 

そのような患者さん達の共通している後悔のお言葉

顔面輪郭専門病院顔面輪郭専門医に受けたのに

調べてみたらネット広告に騙されてたと仰りながら

患者さんたちがどうやって区別すればいいのかと

哀れに私にご質問されます。

 

 

 

以前にも顔面輪郭専門医或いは

顔面輪郭専門病院について

お話をしたことがありました。

 

私のブログをご参照ください。

 

 

 

顔面輪郭専門医或いは顔面輪郭専門病院と言われるためには

2つの側面から判断しなくてはいけないと思います。

 

臨床研究部分です。

 

 

 

 

1つ目

臨床的には

顔の骨の手術に関した全ての手術が可能でなければなりません。

 


 

つまり

最も簡単なプロテーゼを利用し手術から

エラ削り手術、頬骨手術のような

顔面輪郭手術

そして両顎手術まで全て可能でなければなりません。

 

そうすることで正確な診断を行い、

患者さんに合う手術をお勧めすることができます。

 

 

既に私が国際学術誌(SCIジャーナル)に掲載した

“エラ削り手術後の両顎手術時の神経損傷に関する論文”

について

お話したときがあります。

 

 

私のブログをご参照ください。

 

 

 

必ず両顎手術を受けなくてはならないのに

両顎手術が不可能な病院で

エラ削り手術を代わりに受けたけれども

結局効果がなくて

両顎手術を受けることになるケースがあります。

 

 

そのような場合

神経損傷の頻度が増加するという内容です。

 

最初から正確に診断をし

両顎手術を受けていたら

苦労も一度で済み

神経損傷もなかったでしょう。

 

 

 

 

2つ目

研究部分を確認しなければなりません。

その判断基準がまさに論文です。

 

国際学術誌、つまりSCI級論文なら

より説明する必要はございません。

 

また論文の内容も確認しなければなりません。

 

 

顔面輪郭専門医だといっても

論文の内容が傷口治療や皮膚移植、毛髪移植のような

顔面輪郭手術とは何の関係もない論文なら

意味がないですよね。

 

必ず顔面輪郭手術または両顎手術に関する

内容の論文でなければなりません。

 

 

 

今日は

難しいとは思いますが、

それでも患者さん達が

顔面輪郭専門医を判断することができる方法の1つを

お話しました。

 

 

簡単な輪郭プロテーゼ挿入手術

そしてエラ削りや頬骨手術のような顔面輪郭手術から

セットバック両顎手術まで

全ての骨の手術が可能でなくてはならなく

 

論文、その中でも国際学術誌であるSCI級論文が重要

論文の内容もまた重要だというお話でした。

 

 

そして

骨の手術だけを専門としている医師であることでようやく

顔面輪郭専門家ということができると思います。

 

 

 

このような顔面輪郭専門医の条件

顔面輪郭手術を安全に施行することができるシステム

備わっていることで

その病院がまさに顔面輪郭専門病院ではないかと思います。

 

 

病院の規模が重要ではないですよね???

 

 

 

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