CLICK“チェボンギュンの顔の骨のお話”
咬筋縮小術
まずは
咬筋縮小術は
いつ受けると良いでしょうか?
エラを構成する要素には
顎の骨があり、
筋肉、つまり咬筋があります。
この中で
顎の骨目立っている場合なら
当然エラ削り手術を受けられると良いですが、
筋肉、咬筋が発達した場合には
咬筋縮小術を受けられなくてはなりません。
咬筋縮小術/咬筋切除術には
様々な方法があります。
簡単にはよくご存じのボトックスから始まり、
高周波を利用した咬筋縮小術、
そして咀嚼筋神経切断術、
最後に私が主に使用する咬筋切除術に至るまで
様々な方法があります。
その他の方法も使用されているようです。
このようにいろいろな種類がある
咬筋縮小術/咬筋切除術は
方法は異なりますが
1つ共通点があります。
いつでも状況によって
再発する可能性があるということです。
ボトックスの場合には
5~6カ月おきに
ボトックスを打たなくてはならないという事実は
既によく知られている事実ですね。
それだけではなく
私が主に使用している咬筋縮小術の1つで
最もaggressiveな咬筋切除術の場合にも
再発をします。
咬筋切除時
咬筋全体を切除せず、
約1/3~1/2を切除するようになります。
つまり咬筋切除後にも
1/2~2/3は残っているということです。
このように残った咬筋は
いつでも運動を過度にした場合には
再発するようになります。
つまり、残った咬筋が厚くなって
エラが目立って見えるということです。
筋肉がなくひょろひょろだった人が
ジムに通って頑張って運動をした結果
腕と足に拳ができて
筋肉がつく現象と同じ現象です。
私がお話している咬筋です。
私たちが歯を食いしばったり、
ご飯を噛むときに
ボコっと出ながら
エラが出ているように見せさせる筋肉です。
そのため私がいつも
咬筋縮小術/咬筋切除術を受けられる患者さん達に
お願いしている内容があります。
再発を避けるために手術後には
スルメイカのような硬い食べ物は
控えなくてはいけません。
今日は
咬筋縮小術/咬筋切除術後に
咬筋がまた生き返るのか、
つまり再発されるのかについての
お話をしました。
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