この間、桜が咲いたかと思ったら、チューリップの季節になり、世間は早くも夏に向かおうとしています。4月14日からフジテレビで「続・続・最後から2番目の恋」が放映されています。中井貴一と小泉今日子の掛け合いがなんとも…。
先週の土曜日には例のごとく御霊神社に月替わりの御朱印と「最後から2番目の恋」の特別御朱印をいただきました。
月替わりの御朱印
特別御朱印
御霊神社
境内の外から撮影した本殿
以下は3月に読んだ本です。
3月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1240
ナイス数:12空想映像文化論 怪獣ブームから『宇宙戦艦ヤマト』への感想
アニメや特撮の研究の第一人者である氷川竜之介氏がアニメがいまのようなサブカルチャーに育ったのかを事例から分析。歴史は事件の積み重ねだと思われがちですが、必ず文化的背景、インフラやお金の流れ、人の流れがあります。 現代のようなアニメの隆盛が起こったと読み取れた要因は2つ。単行本化というストックビジネス、「アニメージュ」の出現。前者はアクションを起こすモチベーションの醸成につながり、アニメージュの情報は実際にアクションを起こすための情報源になったんだなぁとしみじみ。
読了日:03月21日 著者:氷川 竜介
薬屋のひとりごと 6 (ヒーロー文庫)の感想
家からだけでなく、侍女からも貶められ続けた里樹姫の話がメイン。鏡の件で壬氏から釘を刺された元侍女頭が自分の主人を貶めるととは。馬閃が真剣に里樹姫を推し始めているのは、「力が加減できるかわからないが、なぐってもいいだろうか」というセリフにありあり。猫猫は色恋には鈍感だから💦。それにしても5巻から白娘娘が塔におり(羅半のはからいで)、そこに不貞の疑いで里樹姫が閉じ込められるとはなんとも。西の特使の件は次巻も引き続き。
読了日:03月20日 著者:日向 夏
薬屋のひとりごと 5 (ヒーロー文庫)の感想
サンデーGX版の「薬屋のひとりごと」が子一族の反乱が終わり、次章に突入。その流れで再度読み直しました。3巻からほのめかされていた西の国からの脅威、白娘々の登場、1巻からほのめかされていた壬氏の出生の秘密、そして里樹姫の暗殺未遂(馬閃かっこいいぞ)、そして壬氏と猫猫の行く末は!?
読了日:03月18日 著者:日向 夏
イギリスのお菓子とごちそう アガサ・クリスティーの食卓の感想
アガサ・クリスティのミステリにまつわるお菓子やごちそうを写真入りで解説。他の方も指摘されていますが、誤字は気になりますが、写真を楽しみました。 なお、この本で初めて知ったのは缶詰めの特許をとったピーター・デュランは日本の茶筒からヒントを得たとのこと。
読了日:03月14日 著者:北野 佐久子
読書メーター
初めてもらった手紙は誰から?
→引っ越したときにもらった幼馴染からの手紙がうれしかった。
ちなみに神奈川県庁前には外国郵便創業の局があります。
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