【バレエ】ジョージア国立バレエ くるみ割り人形 @神奈川県民ホール | いろいろといろ

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 先週、神奈川県民ホールにあの大使のいるジョージア国立バレエのくるみ割り人形を見に行ってきました。実は、2025年3月末で建て替えのために休業する神奈川県民ホール。構造自体をみなおすそうなので、この銀杏並木とのコラボも最後になるでしょう。

 

 

撮影日:2024年12月14日

 

メモオフィシャルサイト

 

 

 

 

 前回は、2022年2月のウクライナ侵攻の前、2021年にロシア国立バレエでみましたが、振り付け師の違い、衣装にそれぞれの国柄が出て面白いと思いました。それもそのはず、ニナ・アナニアシヴィリさんのこの振付は日本初公開。

 

(引用)

 このバージョンの特徴は、まず、舞台を20世紀初頭のジョージアにしたことです。20世紀初頭のジョージアは、国際交流が盛んに行われ、ヨーロッパの文化の影響を多大に受けていました。

 物語は、ジョージアの医者の家庭で進んでいきます。ヒロインのクララと弟のフリッツは、ジョージア人のバーバラとレヴァンとなっています。ドロッセルマイヤーに当たる名付け親のおじさんは、ドイツのエンジニアという設定で、彼がくるみ割り人形を作ります。衣裳も、ジョージアのものとヨーロッパのものが混じり合っています。バーバラとレヴァンの両親がジョージア人なので、パーティでの両親の短い踊りは、ジョージアの民族舞踊、レヴァンの短いソロも同様です。物語の流れは、基本的に従来のものと大きな違いはありませんが、振付は、ファジェーチェフと私で、全く新しいものを作りました。

(引用ここまで)

出典:光藍社ページ

 

カメラシャガールを思い出すこの風景

 

一目見たら忘れられない美術は、ジョージアの有名な画家ダヴィド・ポピアシヴィリという方が手掛けたそうです。彼にとって最初の舞台美術の制作だったそうですが、この美術の全てを、油絵の手描きで、一人で仕上げましたのだそうです。前奏が流れて、一番下のくるみ割り人形にスポットがあたるとジョージアの町並みでスケートをする子供達が出てきます。

 

2幕のカーテンコールは撮影OKでしたので、雰囲気をご紹介できると思います。

 

 

 

カメラネズミの王様

 

カメラスペインの人形

 

カメラ東洋の人形 だと思われます

 

カメラ中国の人形 だと思われます。

 

 

カメラロシアの人形

 

カメラフランスの人形

 

カメラドロッセルマイヤー

 

カメラ金平糖の精とお菓子の国の王子

 

 

 

カメラバーバラとくるみ割り人形

 

 

カメラ華やかなカーテンコールでした。

 

 

ジョージア(昔はグルジアと表記)の国は行ったことがないのですが、いってみたくなるようなそんな演目でした。はるばる遠いところから来ていただいて、ありがたかったです。

 

まだ、チケットはあるようなので興味のある方はぜひこちらをご参照ください。

 

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