今月は、2つの大きな選挙がありました。ある意味、この選挙で日本の若い世代が健康的に夢に向かって人生を歩めるレールがひけるかどうかを決する選挙でした。
11月3日 アメリカ大統領選挙
共和党はドナルド・ジョン・トランプ氏。対する民主党は現大統領のジョージ・バイデンだったのが、副大統領のカマラ・ハリス氏でした。副大統領の立場で国民の不法移民の課題に「全力を尽くす」といい政策はそっちのけ。不法移民には「私はあなたがたの味方よ~」と鼻声トーク。トランプさんの「移民は猫や犬をたべている」発言がかなり物議をかもしたけど、私は率直さに惹かれておりました。
※政見については、こちらが詳しいです。
なのに、日本のメディアは
「トランプ氏とハリス氏が接戦」と。
アメリカの市民であるデーブ・スペクターさんもハリス応援。そもそも、昨今の物価高は2014年からのウクライナ問題にロシアが戦力で足つっこんだところから始まります。時の大統領はウラジミール・ゼレンスキー氏(任期は2024年5月20日まで)。で、西側がロシアを経済制裁したところ、西側が火の粉をかぶったんですよね。今もそれが続いています。ウクライナに寄付を強要されているのは日本。岸田さんや菅さんは、バイデンさんのと約束を守るために、石破さんを首相にすえたんだよな~と私は思っています。
(7月7日の東京都知事戦で立憲民主党からきて共産党の共闘した蓮舫氏が大敗したので、選挙を打っても自民党が勝つと思い油断もしていたと思いますが、誤算でしたね)
何かの判断をするときは、三現主義。現地、現物の3つの現。「わかりやすい」ということは【誰かの解釈】が入っています。大事なのは、【誰かの解釈】がない情報をつかむこと。その情報をつかむには、SNSはいいツールだと思います。
#ただ、イーロン・マスクさんの術中にはまっているのは確かですが。
また、トランプさん当選直後の動きをまとめてくれた方がいたので、共有します。
出典:2022meimei3
11月17日、兵庫県知事選挙。
利権と某議員を中心にした画策により、4月、9月に亡くなった二人の職員の死の原因とパワハラ問題について百条委員会が全員一致で不信任決議を出されました。ご本人は辞職し、再出馬を目指し、11月17日兵庫県知事選となりました。
このように書くと、知事は「黒」なんですが、疑問を持ついろいろな人がポストをしていました。
上記を裏付ける事実。
パワハラ専門家によるコメント
出典:新田龍(@nittaryo
関連記事:
兵庫県議会文書問題調査特別委員会 「兵庫県職員アンケート調査」中間報告
新田龍(ビジネスコンサルタント/働き方改革総合研究所株式会社代表取締役)
また、知事として実績を積んできた人でもあったにもかかわらず、マスコミは不適切な偏向報道をしているように思いました。
SNSの勝利という人がいうけれど、マスコミの言葉は、依然と強いんですが、特に日本のメディアは、不倫やら賄賂で「個人の罪を追求するのは得意」だけど、筋道だった論議は「下手くそ」だと思います。NHKなんかさいたるもので、ファシリテーションができなくて、新しい知が生まれることがなく予定調和。
#でも、アーカイブは大好き。
この2つの選挙の結果でいえることは、テレビや新聞社は「合法的に世論を形成」しようとしましたが、「SNSやネットにある情報を使って事実を探り当てた人が大勢を占めた」ということではないでしょうか。
私達は目をそらしちゃいけません。
今と同じようなことは30年前にも起こっています。軽く読みたい人はこちらを読んでくださいね。
有人レジとセルフレジどっちをよく使う?
→有人レジ。使いやすいレジだったらセルフレジ。
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