3月3日、山手111番館から移動したのは元町公園周辺。第二次世界大戦以前は西洋館のアパートメントが並んでいた区域だったそうです。えの木亭の前のエノキをはさんで、在りし日を偲びます。
【山手234番館】
「 KAWAII」雛と遊ぶ節句
装飾:Mon Favori
居間~ダイニングルーム
淡い桃色を基調にした装飾でため息がもれます。こちらは、おひな様がいろいろなところに隠れています。
居間
茶器には三人官女
マントルピースには雛内裏
ダイニングルーム
ぼんぼりというより、ボンボン
こちらにもおひな様
あれ?
よくみると、ここにもお雛様。
次は向かい側にあるエリスマン邸です。
【エリスマン邸】
「桃花色の招待状」
装飾:ブロッサム・サロン 谷掛早織・峯岸今日子
ダイニングルーム
花車とお雛様
こちらは順光で
お雛様と三人官女
テーブルの主賓席にもお雛様
応接間
サンルームのアレンジメント
エリスマン邸の裏にある、関東大震災で倒壊したブラフ80番館の遺構です。その横には馬酔木の花が咲いていました。
ここに住んでいた人のことを思って手を合わせます。
【ベーリック・ホール】
「春らんまん、たのしいうれしい雛まつり」
装飾:peach blossom
雅な世界~♫
百人一首
輪投げ
とてもたのしそう…
おはじきや風車
主賓のお二人も楽しそう
マントルピースの上は立ち雛
窓際にあった掛け軸
寝室のくまさんはお雛様の仮装
夫人の寝室に飾られていたお雛様
サンルーム
ホールのピアノの上
こちらはかなり古い作りのお雛様ではないかと
冠が豪華です。
※ちなみに「かるた」って16世紀ごろポルトガルと交易が始まってからの言葉。平安時代はなんて言っていたのでしょうか。札とかかな。(かるた - Wikipedia)
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