菅原道真が逝去された日は2月25日(※ただし旧暦 延喜3年2月25日の2月25日で西暦にすると903年3月26日だそうです)。毎年、2月25日には梅花祭がおこなわれているようで、関東でも梅花祭の様子がテレビに映っておりました。
荏柄天神と違うところがありました。荏柄天神の紋は「梅鉢」と呼ばれるもので、中心から放射線状に配置した花弁が太鼓のバチに似ていることに由来しているそうです。
参拝日:2023年2月11日
北野天満宮は左に神紋「星梅鉢紋」。
「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」
菅原道真、拾遺和歌集
菅原道真が歌に詠んだ梅が道真を慕って一晩のうちに大宰府に飛来したという飛梅伝説ができたことから、神紋となったそうです。
樹齢400年以上とされる飛梅伝説の梅
参拝日:2023年2月11日
右には松
参拝日:2023年2月11日
参拝日:2023年2月11日
また奉納された御神牛が多かったです。
比較的大型のものをピックアップします。
参拝日:2023年2月11日
参拝日:2023年2月11日
参拝日:2023年2月11日
参拝日:2023年2月11日
参拝日:2023年2月11日
菅原道真のご母堂をお祀りするお社
参拝日:2023年2月11日
参拝日:2023年2月11日
紫の鯨幕を初めてみました。
参拝日:2023年2月11日
ということで2023年2月に読んだ本はこちらです。
2月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1630
ナイス数:19
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ (16) (サンデーGXコミックス)の感想
祝アニメ化。この話が完結するのはあと4号くらいでしょうか(遠い目)。小説も読んでしまったけど、倉田さんのコミカライズはテンポがよくて大好きです。1巻の頃からは想像できなかった鬼気迫る仁氏。どっかマイペースな子翠と猫猫。今回初登場の羅漢の甥っこも原作以上にいい味出してます。
読了日:02月25日 著者:日向夏 ほか
薬屋のひとりごと 4 (ヒーロー文庫)の感想
コミックの続きがきになって、4巻に手をつけてみました。結果、サンデーGXの連載は6月くらいまではこのお話なんだなぁと気が遠くなりました。 小説を読んでも肚落ちしないところがあります。翠令と子翠、なぜこのときに逃げたのか…。これも何かの伏線かもしれません…。 この物語がコミックでどう表現されるか楽しみです。
読了日:02月22日 著者:日向夏
ポーの一族 青のパンドラ (1) (フラワーコミックススペシャル)の感想
春の夢からの伏線回収の巻。雑誌のカラーが入っていてうれしかった!!。お年をとっても、画力が衰えず緻密なのは感動します。
読了日:02月20日 著者:萩尾 望都
ミステリと言う勿れ (12) (フラワーコミックスα)の感想
今回は大隣署の風呂光さんががんばっているお話。 ドラマでの風呂光役の伊藤沙莉さんに影響された感じがします。ところどころに伊藤沙莉さんのガッツと迷いが見えてくる感じでした。 ところで、「@旅めし」みたいな雑誌があったら、Kindleでそろえちゃうかも…。映画になったらパンフレットに広島の「@旅めし」追加してもらえるとうれしいなぁ。
読了日:02月13日 著者:田村 由美
危険な世界史 血族結婚篇 (角川文庫)の感想
2006年に開始された朝日新聞ブログ「ベルばらKidsぷらざ」に連載した「世界史レッスン」を、百回分(ほぼ二年分)集めたものだそうです。ですので、各エピソードはマリー・アントワネット生誕か没年が起点になっています。そして、興味深いエピソードが満載!!「ドイツ的であれ」と檄を飛ばしたフリードリヒ大王はドイツ語の本はあまり読んだことはなかった。お風呂には入るのは病気のもとされて1か月に1度しか入らなかった。軽く読めるのでぜひ。
読了日:02月10日 著者:中野 京子
応天の門 5 (BUNCH COMICS)の感想
応天門の変前夜。魂鎮めの祭りでは、帝に矢が放たれ、判大納言は基経に毒を盛られる。 長谷雄 唐美人に惑わされることでは、菅原道真の唐への思いが描かれます。唐と日本の関わりが垣間見えるお話です。 また、本郷和人の平安貴族の一日が面白かったです。当時の貴族は3時、4時起き。身支度をして6時には出廷し、10時には仕事を終える。執務は朝に行うのが基本だから、「朝廷」というのだそうな…。
読了日:02月01日 著者:灰原 薬
神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜 (幻冬舎文庫)の感想
オタクから情報を収集して、事件を解決する刑事の物語。今回は鉄道編。 神奈川県に住んでいたら、おすすめする1冊です。瀬谷からの相鉄線の描写で始まったと思ったら、まさかの痴漢騒動でつかみは上々。神奈川県に住んで長いのですが、「そんなこと初めて知った」というエピソードがてんこもりww
読了日:02月01日 著者:鳴神 響一
読書メーター
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