いよいよ、今回の旅の目的である箱根神社に向かいます。
■参詣してから見つけたオフィシャルページ
■日吉神社
■本殿の鳥居が見えます。
■一礼して参拝です。
1176年、鎌倉時代の曽我兄弟の敵討ちに因んで武術の研修が盛んだそうです。
■手水舎
新型コロナ感染症の影響で利用できません。
■本殿に続く鳥居
また一礼して向かいます。
■杉の並木の間を抜けていきます。
江ノ島神社に匹敵するくらいは昇ります。
■曽我神社
兄は戦士、弟はその罪のために処刑されましたが、源頼朝が感銘を受けた曽我兄弟がお祀りされています。
源頼朝から庇護を受け、鶴岡八幡宮の准祭祀として将軍家新年恒例行事の「二所詣」、即ち将軍自ら伊豆・箱根二所権現の参詣に預かったのだそうです。
また、期間限定ですが、宝物殿で曽我兄弟ゆかりの国指定重文財「赤木柄短刀」を始め、「微塵丸」「薄緑丸」の宝剣が特別展示されていました。
※ご参考:宝物殿パンフレット
■本殿
■皇室の菊の紋
■みんなの健康と幸せをお祈りしてきました。
また自分がやりたいことを言って、それをサポートしてもらうようにお願いしてまいりました。
■龍の彫り物がすごい
■令和二年の絵馬 今年は庚子(かのえね)
■現在 令和の事業が進行中のようです。
■殉国学徒慰霊碑
第二次世界大戦のとき、学徒出陣で命を落とした若者をお祀りしているそうです。近くには柱の跡があります。縁起によると、昔、親鸞堂があったところに浄土真宗でゆかりのある親鸞像が建立されたそうなので、その名残かもしれません。
■安産杉
■九頭龍神社
九頭の龍の泉
今回、コロナ禍でお水取りだけがOKでした。
たまたまペットボトルを持っていたので、水をいただきましたが、力のある水でした。
本宮は北にあります。こちらでもお参りができます。
■箱根七福神
■弁財天社
■祠の周囲は燃える様な紅葉…
■弁財天社の後ろにあるのは「けけら(こころ)木」
オフィシャルサイトより引用
(引用ここから)-----------
「けけら木」は、芦ノ湖中にある湖底木のひとつです。太古の昔、巨大地震で陸上から芦ノ湖の底に地滑りした樹木の化石で、当神社の縁起には、「目代木」(計計良記と訓む)と記され、この木が、古来、伊豆・駿河・相模の界域を示したことから、平安・鎌倉時代、国守の代理となって任国に赴いた役人の名称「目代」にちなんで名付けられたといわれています。
また、「けけら木」は、湖水の心なる木ゆえに「こころ木」ともいわれ、鎌倉幕府三代将軍源実朝公が当神社に初詣した恒例の「二所詣」の折には、次の和歌を詠んでいます。
たまくしげ 箱根のみうみ けけれあれや
ふた国かけて なかにたゆたふ
源 実朝
(引用ここまで)-----------
900年前からここにあったと思うと感慨深いです。
■矢立杉
オフィシャルサイトによるとこの杉は初代征夷大将軍 坂上田村麻呂が表矢を献じて武運長久の願を立てたのだそうです。無事に東北を平定した先例に因んで、後の各武将が表矢を献上するようになったそうです。
■宝物殿
■武道場
■平和の鳥居
■昨日 船から撮影した鳥居
…神額は「平和」…
オフィシャルサイトより引用
(引用ここから)----
湖上の鳥居は、今上陛下の立太子礼と日本の独立(講和条約締結)を記念して昭和27年に建立されました。
昭和39年に至り、御鎮座1200年と東京オリンピック開催を奉祝記念し、「平和」の扁額が掲げられました。
揮毫は、講和条約の全権特命大使として調印した吉田茂元首相の真筆になるもので、それ以来「平和の鳥居」と親しまれています。
(引用ここまで)----
故吉田茂氏が書いたものだったんですね…。
■もちろん自分自身も撮影しました。
旅の間は消化不良でしたが、次は縁起を踏まえつつ、参拝したいと思います。
何かいろいろなものが寄り合わさってものすごいものになっているような感じがしました。人生が変わりそうな運気をもらってきたような気がします。
■過去ブログ
【モブログ】Go to #箱根 (11/17~11/19 ダイジェスト)