【映画】TENET 2回目 #ネタバレ注意 | いろいろといろ

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今日、2回目のTENET鑑賞をしてきました。

画面のすみずみまで見えるように小さめのスクリーン(224名)での鑑賞。

 

 

■前回鑑賞したときのミッション

 

(1)監督を探せ

監督がカメオ出演しているといわれています。

Katが初めて時間逆行をするときを注目

KatがFREEPORTに連れ込まれる際、酸素マスクをつけたProgonistがいます。最初はわからなかったのですが、逆行の時間を辿る際は呼吸ができないのでマスクをつけるのです。で、SatorはKATをそこに連れ込むんですが、遠くで逆向きに歩いている男(実は順行の世界にいる)が見えます。服装からすると監督っぽい…。いかがでしょうか。

 

(2)ホイットマンの詩の一節

合言葉に使われる詩人ホイットマンの一節は、次のようになります。

 

黄昏に生きる」 

 We live in a twilight world

宵に友なし」 

 and there are no friends at dusk

 

この合言葉は、南北戦争後に作られたホイットマンの詩「A twilight Song」を基にしているそうです。以下抜粋です。

 

出典:http://www.blackcatpoems.com/

(抜粋)----

Each name recall'd by me from out the darkness and death's ashes,
Henceforth to be, deep, deep within my heart recording, for many
future year,
Your mystic roll entire of unknown names, or North or South,
Embalm'd with love in this twilight song.

 

暗闇と死の灰から、思い出す、死んだ者たちの名前
これからの未来に向けて、私の心の奥深くに刻みつける。
北であれ、南であれ、

すべての知られていない名前と働きは

風化させない。
この黄昏の歌に愛を込めて。

(抜粋ここまで)----

 

この世界観はPriyaが冒頭に語る世界観に重なります。

 

 

■「ハリー・ポッター」シリーズの魔法使いたちがたくさん出演

Gilderoy Lockhart先生(秘密の部屋)

 

下矢印

Sator

 

 

 

セドリック(「炎のゴブレット」)

下矢印

Neil

 

Fleur Delacour(「死の秘宝」)

 

下矢印

 

ローラ

 

■2回めで気づいた点

 

ベルa.Progonistは冒頭で死んでません?

歯を抜かれ、目をつぶされたProgonistがベッドで目覚めたときに伝えられた言葉はジョークではない!?

 

Victor: Welcome to the Afterlife.

 

ちなみに歯も目ももとどおり。

そう考えると、拷問されているとき、列車が右に左に不自然に揺れていることも説明がつきます。

 

鑑賞してから考えましたが、いったん死にそうになった後、未来から逆行で助けたのでは。ふと思ったのですが、キエフ・オペラで。帽子を見ると順行と逆行の人がいました。Neilと同じロジックで考えるとIvesはもしかしたら、キエフ・オペラ国立劇場にいたかも!?


 

ベルb.この映画の世界観

Victor: All I have for you is a gesture

[links his fingers]

Victor: in combination with a word: Tenet. It'll open the right doors, some of the wrong ones too.

(指を組むジェスチャーをしながら)君がもてるのはこれだけだ、TENET。

それは正しいドアを開けるが、間違ったドアを開けることもある。

 

ベルc.トマス・アレポはすでに死亡していたらしい

 

 KatにSatorに渡りをつけてもらえるようにArepoの贋作を持ち込んだProgonist。だがKatは「知っているはずよ、彼が連絡がとれないこと」。Progonistが「電話で」といったので、Katは手下に襲わせる。

 

ベルd.Maxは約2週間 6月14日~7月初旬、2週間ポンペイ遺跡に旅行

 

この回文が発見されたイタリアのヘルクラネウムはポンペイと同じくヴェスヴィオ火山の噴火によって滅亡した。

Satorは息子と離れる前に夕陽を見ながら、自殺したかった。

 

ベルe.Satorの謎の一言

「一番の大きな罪は息子をもうけたことだ」

 

ベルf.Satorの若いころの姿はニールそっくり。

本名はアンドレイ・セイターで、事故があったスタルスク12でプルトニウム探しをしていた。その際、未来からの契約書を発見。

 

・NeilはPriyaとつながっているのに、渡りをつけなかった理由がわからない。(なぜバンシージャンプをさせた!?)Priyaとつながったのは、バンシージャンプの後、過去を操作!?

 

ベルg.Neilは最初からブツの中身を知っている。

カーチェイスのとき、Satorにプルトニウム241を渡すことを決心するProgonist。だが、Neilは「それはプルトニウムじゃない。プルトニウムより重要なものだ」といって止めようとする。実は彼はケースの中身を最初から知っていたよう。…ということは、Progonistよりもこの場を何回も経験しているか詳しいことを知っている。Progonistも2日前に逆行して、Priyaの話を聞いて、Neilは何か知っていることに感づきます。個人的には、Neilは何度も過去未来を往来をしているのでは…と想像。
 

ベルh.最後、逆行モードでスタルスク12で鍵を開けて死亡するのはNeilの役割。

 

The Protagonist: You really going back in?

Neil: I'm the only one who can got that door open in time, right, Ives?

Ives: I don't know any locksmiths as good as you.

Neil: See? It's me in there again. 

   Weaving another past in the fabric of this mission.

 

「俺しか鍵を開けられるのはいない」とうそぶきますが、ROTAS社の鍵をあけたのはProgonist。また、Ivesが話している場面では彼は不在でした(パラドクスがありますもんね)。私は、過去に何度も失敗しながら、仕込みをかけていたのでは…と勘ぐっています。続編企画が持ち上がったときに彼が不在の理由になるのかな…。ただ、彼がそこで果てると、彼がもっている3つのアルゴリズムがまたそこに置き去りになりそう…('◇')ゞ。

 

また、彼のセリフ「Weaving another past in the fabric of this mission.(このミッションの織物にもうひとつの過去を織り込むんだ)」という言葉から、萩尾望都作「銀の三角」の中のラグトーリンのセリフ「パントーの死の運命はこの時の上に強い糸で深く縫い込められている」や「縫い込まれた強い運命のほつれ目を探して、パントーの死の時期を遡ってみた。丹念に1日1年を」を思い出しました。

 

 

 

縫い込まれた過去を解くのがNeilのミッションなんですね。

 

 

ベルi.ROTAS社から贋作を取り出す際、Satorの部下もおり、さらわれてしまった。金塊に発信機を付けたのはSatorの部下。金塊を1つ盗もうとして、Satorに殴られ、瀕死の重傷を負います。ということはSatorはNeilの作戦を知って先回りして絵と金塊を奪取。

 

ベルj.TENETの部隊は結局、以下のような関係のように見えます。

 

TENET(指導者Progonist)

 ↓↑

Priyaの部隊

 (Katとその息子を殺そうとして清算)

 ↓↑

Satorの部隊

 (TENETに違反して世界を亡ぼそうとして清算)

 

ベルk.この映画の終わりから推測するアルゴリズムの在処は以下のとおり。

 

Progonist→不明

Ives→キエフ・オペラ国立劇場

Neil→スタルスク12

 

ベルl.最後ワーナーの青ロゴが出てきたときに愕然!!

もう一度巻き戻しても、物語が成り立つ!?

一旦終わったことを冒頭からそれを探す鑑賞の旅になっていた!?。

後日、BDが発売されたら答え合わせをします目

 

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