今日、友人とTENETをIMAX劇場で見てきました。
今日から、全席への案内になるのと、トイレ対策のため、通路を挟んでの隣りあわせで鑑賞。
映画館ではいつも「NO MORE 映画泥棒」
。
ところが、
コロナの影響で「GO MORE 映画鑑賞」![]()
パンフレット(900円)は絶対買いです!!パンフレットを読んで、もう一度見たくなりました。
特にピックアップしたいのは音楽のこと。
クリストファー・ノーランといえば、ほぼハンス・ジマー。でも、今回彼は忙しくてTENETの音楽まで手が回らなかったそうです。そこで、彼が監督に紹介したのが、ルードヴィッヒ・ヨーランソンさん。
なんと、映画冒頭のWarnerは赤いロゴでテーマが流れますが、SYNCOPY(ノーラン監督のプロダクション)は青いロゴで、テーマは逆再生になっているそうです。今回の映画の時間の順行と逆行を視覚だけでなく音楽でもサポートされているそう。冒頭で「あ」っと声を出している人がいたのはこのためだったんですね。
また、コロナの影響でオーケストラでの収録ができなかったそうです。ですが、それぞれのパートは個別に【在宅で】録音して合わせたとか…(気が遠くなる~)
もうひとつ、ノーラン監督が70mm/15パーフォレーションのフィルムIMAXカメラで撮影し、そのままIMAXで公開!!!
…などなど、もろもろすごい情報満載ですので、絶対買いです![]()
見た後はメイキングが気になります。
実はちょこまか気になるところがありました。
チェックポイント(1)
監督がカメオ出演しているといわれています。
チェックポイント(2)
合言葉に使われる詩人ホイットマンの一節にも何か意味がありそうです。これは後日に鑑賞したとき、メモっておきたいです。(何回も予告見ているのに覚えない…)
■キャスト
Protagonist:ジョン・デビッド・ワシントン
Neil :ロバート・パティンソン
Kat :エリザベス・デビッキ
Sator :ケネス・ブラナー
Priya :ディンプル・カパディア
Ives :アーロン・テイラー=ジョンソン
Mahir :ヒメーシュ・パテル
■感想
(以降ネタバレです)
時間に関するSFは大好物なので、楽しく鑑賞。後半は時間の順行/逆行のトルネード。ノーラン監督の映画は大事件
。そして、事件に立ち会うのにお薦めなのはIMAX
。
■印象的だったのはNeil役ロバート・パティンソン。
いろいろ謎を抱えた人物。この映画の謎を解くキーマンです。ちなみに、20201年公開予定のBatmanの主役だそうです。
■未来と過去を往来する男 Sator役のケネス・ブラナー
「ダンケルク」のときのボルトン司令官。今回はロシア人という背景なので、ロシア語なまりの英語。(ちなみにニールの英語はイギリス英語だそうです)Satorは、昔ロシアで生まれ、そこで未来で作られた9つのアルゴリズムを見つけるように指示され、最後の1つを手に入れたところから始まるのがこの映画。なお、Satorは膵臓がんを患っており、自分が死ぬときは「今まで未来からの指令で集めた9つのアルゴリズムを公開して、人類を滅亡」させようとしています。「ダンケルク」のボルトン司令官とはまったく正反対の人柄です。さすが名優!!
■美しい奥様(KAT)がいらっしゃるのに…
演じるのはエリザベス・デビッキさん。手足の長さ、スタイルの良さは二次元的。Satorより手が長いんじゃないかな…。
The Great Gatsby(2013)-Jordan Baker役のときの写真(手前)
「船から女性が海に飛び込むのが見えたわ。
私(Satorは彼女を束縛)と違って彼女は自由だった」
実は、その言葉にラストにつながる理由が。彼女がProtagonistの弱みになることを知っていたので、Satorは彼女をずっと縛り付けていたんだなぁと鑑賞後つくづく思いました。
■そして主役。なんと名前がない~('◇')ゞ。
エンドクレジットで初めて演じる「役の名前」を知ることができます。
Protagonist(出典:Weblio)
1[通例 the protagonist] (演劇の)主役; (物語などの)主人公.
2〔思想・主義などの〕主唱者,指導者 〔of,for〕.
主義=TENETと読むと、彼が「指導者」。最後のNeilのセリフとともにしれっとかいているという・・・・(監督のいじわる~)。禁断のファムファタール、Katに惹かれていき、Satorに弱みを握られてしまうほどの好人物。でも、名前からして謎が多い人です。
<わからないこと>
・なぜキエフ・オペラ国立劇場の襲撃チームに加わったのか。(CIAのテストだとしていたけれど、なぜCIA!?)
・ホイットマンの詩の一節は何か意味があるのか。
■この映画の途中から脳裏に浮かんだのは、
萩尾望都先生の「銀の三角」
出典:「銀の三角」(萩尾望都)
■wikiを調べると面白いことが!!
(出典:wikipedia)
映画の中のキーワードを並べるとラテン語の回文になるそうです。
SATOR : 未来と過去をまたぐ武器商人
AREPO:ゴッホの贋作者
TENET:Satorを止める組織
OPERA:最初の事件が起こる会場がキエフ・オペラ
ROTAS:オスロ空港の美術品専門の警備会社
上記の回文は西暦79年にヴェスヴィオ火山の噴火によって滅亡したヘルクラネウムの街の遺跡にあったそうです。意味は「農夫のアレポ氏は馬鋤きを曳いて仕事をする」だそうです。
#OPERAはもともとラテン語で作品、作業するの意味だったんですね。
それにしても
西暦79年
!?
今度は、音楽やいろいろな伏線に注意して鑑賞したいと思います。
ではでは。















