【読書】「数字であそぼ。」で爆笑 | いろいろといろ

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先日、以下のような記事を書きました。

 

【井戸端】他国の新聞から見た日本~AIの力の入れよう~

 

で、買ってみました。

 

 

 

主人公の秀才、横辺建己(よこべたてき)が合格したのは日本が世界に誇る「吉田大学」。すぐ、某大学だということはすぐにわかるのですが、某大学だからこそのあるあるネタに爆笑。

 

Google mapより 京都大学 吉田キャンパスの位置

 

 

また、Amazonのレビューがおもしろかった!!

 

 

以下抜粋

 

「なお、ここで描かれた吉田大学のモデルとなった京大の理学部数学科では、数学的センスのない学生に無理に数学をすすめるどころか、本人が希望しても全力で止めてくるという事実はお知らせしておきます。念のため。」

 

 

「「さんすくみ」同様、京都が舞台ですが、私が学生の頃にも、限界まで留年している人がいたり、昼夜逆転して銀行が開いている時間に起きることが出来ず、お金がない朝早くに行われる体育の時間にどうしても出られず留年吉田山が越えられずに授業に出られない、なんて人もいました。
今の学生さんはどうなのか分かりませんが、数十年前の学生生活を彷彿とさせて、それだけで楽しい。」

 

 

 

ちなみに、数学の復習にもなりました。プログラミング言語を覚えるときにNullと0(ゼロ)の違いに苦労しました。冒頭で微分積分の先生が、数字の定義をされるんですが、そこで、「数字をつくることからはじめましょう」でなんかスッキリ…。あくまでも、ゼロは数字を扱うための定義だということですね。

 

また、まるで都市伝説のような怪談もおすすめです。

 

■関連リンク(笑)

京都大学