時間があるので、いろいろメディアを漁っていたら、この記事にあたりました。
「文系・理系の区別なく」にひっかかりました。
(抜粋ここから)
米中間で激しい人工知能(AI)人材確保競争が行われる中、日本が文系・理系を区別せずにAIを使いこなす人材の養成に取り組むという。4年制大学在学中の1学年につき理工系の学生12万人、保健系の学生6万人に文系の学生42万人中7万人を加えた25万人を毎年AIの知識を持つ人材に育成するという計画だ。また、日本政府は毎年60万人の大学新入生はもちろんのこと、専門学校の学生全員にAI基礎教育を実施するという。
(略)
来年末には足りないAI人材が30万人に及ぶと見通した日本政府が積極的な対策に出た理由だ。
(抜粋ここまで)
ざっくりは知っていたけど、ここまで切実に他国で語られると、「切実なんだ」と実感。
今後の自分への参考資料として、以下の資料をリンクします。
施策としてわかりやすく書かれているのは以下の図。
恐らく韓国の新聞で問題視しているのは以下の部分でしょうか。
■引用個所
5.基盤となる人材の育成に関する主な施策と課題
(2)基盤となる人材の育成に関する主な課題
ア 文系人材に対するAI教育
(引用ここから)
また、我が国の理数リテラシーは 15 歳時点では国際的に上位であるが、大学進学者の6割が文系で、その約半数が数学を受験しない29。現時点でのAIはコンピュータ、つまり計算機によるものであり30、数学や数式を用いた技術であることから、人材育成には数学教育が重要である。文系の人材を育成するため、入試制度を含めた文系への理数教育の在り方についても、議論が必要であろう。
(2)基盤となる人材の育成に関する主な課題
ア 文系人材に対するAI教育
(引用ここから)
また、我が国の理数リテラシーは 15 歳時点では国際的に上位であるが、大学進学者の6割が文系で、その約半数が数学を受験しない29。現時点でのAIはコンピュータ、つまり計算機によるものであり30、数学や数式を用いた技術であることから、人材育成には数学教育が重要である。文系の人材を育成するため、入試制度を含めた文系への理数教育の在り方についても、議論が必要であろう。
(引用ここまで)
私もそれは同感。私は計算が苦手で数学もすごい苦手でしたが、国公立受験するにあたり、数学をやらなければいけませんでしたが、今はそれがよかったと思います。コトを分析するツールとしては、必要だと思います…。
でも、やっぱり数学苦手…。
最近、出版されたこの本でも買ってみようかな…