前回のブログに引き続き、ヴェルサイユ宮殿《監修》 マリー・アントワネット展のメモです。よくよく見ると、2016年11月3日に行っていました。このときは東京国際映画祭にこの後参加したんでした。
■入口の写真
■このとき、撮影が許可されていたのは王妃のプチ・アパルトマンの応接室だけでした。つくづく、ヴェルサイユ宮殿の豪華絢爛さに比べて、落ち着くつくりだなぁと思いました。
■絹糸つむぎ用の糸車のある戸棚
■ナイトテーブル、オットマンなど
■暖炉と時計
暖炉用衝立の模様をフォーカス
■この展覧会で、気になっていたのはマリービスケットの限定版
■今回の特別限定版について
■今回の資料とか、絵葉書とか…
図録は期間限定版を購入できたのでうれしかったです。
■参考文献
以下、この展覧会の前後に読んだ文献です。
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マリー・アントワネット (モーニングコミックス)
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マリー・アントワネットの嘘
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21世紀、ルイ16世、マリー・アントワネットの人物像について18世紀に書かれた伝記について緻密な調査が進められているそうです。現在、代表的な書籍として、シモーヌ・ヴェルティエール著の「マリー・アントワネット 不屈の王妃」、ジャン・クリストフ・バティフィスの「ルイ16世」がそれにあたるそうですが、この書籍では、流布している人物像について、「実は」ということが書かれています。
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ヴァレンヌ逃亡 マリー・アントワネット 運命の24時間
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マリー・テレーズ
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フランス革命にあって唯一生き残ったのがマリー・テレーズ・シャルロット。この書籍では、王妃の恋人だったフェルゼンが彼女の身分を回復させるために奔走したことが書かれています。
■過去ブログ
【美術】ヴェルサイユ宮殿《監修》 マリー・アントワネット展(2017年1月9日参加)
【美術】マリー・アントワネット物語展(2012年10月14日参加)