【K-POP】VIXX ファン・セジュン代表のインタビュー(抜粋)追記あり | いろいろといろ

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 10asiaにVIXXの事務所、JELLYFISH ENTERTAINMENTの代表のインタビューがありました。
 
 韓流新地図を描く人たち③JELLYFISH ENTERTAINMENTのファン・セジュン代表、新旧ミュージシャン調和の責任感は(インタビュー)
 
 VIXXに関連する質問を抜粋します。
 
 ちなみに日本でのアルバムは完全な日本語になるようです…。新しいレーベルとの契約なので、いたしかたないでしょうね。もし、事務所が日本法人を作るなら、韓国語のリリースもできたでしょうが、別のレーベルであれば、言語で分けたほうが後々面倒はなさそうに思えます…。
 また、代表はホンビンがパク・ヒョシン先輩の大ファンであることも言及しておりますね…(^^;。
 
 それにしても、代表にとってはVIXXは一から十まで育てた子供みたいなものなんでしょうね。愛情が半端ないって感じです。
 
 エンの誕生日のときの写真を見ても、親子って感じですものね。第二の家族…なんでしょうね。

 


 以下は自分用に訳したものです。
 
 ちなみにLINEで自動翻訳し、文脈で解釈して修正しております。が、全然文意がわからず、中途半端な知識で変えている部分があります。雰囲気だけ見ていただければと思います。




 毎年あふれるアイドルグループたちの中で昨年、宝石のように光を発したアイドルがいる、ボーイズグループVIXXだ。「ヴァンパイア」、「ジキル&ハイド」、「呪い人形」など活動するたびに明確なコンセプトと音楽性で武装したVIXXの成長は他のアイドルよりも群を抜いている。

 特異な点はVIXXは、所属事務所JELLYFISH ENTERTAINMENTが初めて出したアイドルであること。とソン・シギョン、パク・ヒョシンソ、イングクなどミュージシャンが所属しているJELLYFISH ENTERTAINMENTはVIXXの成功にミュージシャンとアイドルを同時にカバーできる企画会社に評価されている。その中心に立っている作曲家出身ファン・セジュン代表を、ソウル江南区清潭洞の社屋で会った。音楽性で武装したうえ、新旧ミュージシャンをあまねくプロデュースする彼は「これ以上アイドルでは成功できない」と引き止める声にも関わらず、果敢にVIXXをリリースし、勝負に出た。収益の要はアイドルに頼らざるを得ないが、ソンシギョン・パク・ヒョシンがあったからこそVIXXが出ることができたという。
 音楽性と大衆性を同時に責任を負う企画会社としての使命を聞いてみた。

Q.ヒョシンは4年ぶりに発表した「野生の花」が1位にランクされ、反応がとても良いんだけど…。

ファン・セジュン:これまでの痛みを歌ったというか。悲しみだけではなく、大変な時間を過ごしながら相当強くなったようだ。音楽発表だけでなく、ミュージカルコンサートなど、活発に活動する予定だ。

Q.パク・ヒョシンが、今年のJELLYFISH ENTERTAINMENTのトップバッターだね。

ファン・セジュン:今年は遊んでいる、ハハ。去年は2カ月ごとに出たが、(昨年の)12月から(ほぼ4か月後の)3月末にパク・ヒョシンが出ているんだから。VIXXやソ・イングクも準備中だ。

Q.JELLYFISH ENTERTAINMENTは2007年に発足した会社だよね。足掛け8年目だ。

ファン・セジュン:2007年8月に設立した。最初の歌手がソン・シギョン、その次がキム・ヒョンジュン、パク・ヒョシンだった。現在、キム・ヒョンジュンは所属歌手ではない。作曲家3人ですることもあった。退屈したら面白いことを始めるような気がする。忙しくなったら、仕事ばかりして…。


Q.文を書く時間はいくらあっても足りないのに、忙しいとその心の準備をしている時間を捻出するのも簡単ではない。作曲家であり経営をしてみると、「創作の脳」と「経営の脳」を分けなければならない苦しみがあるのではないか気になる。

 ファン・セジュン:私が最初から昔にフリーランスで仕事をするときのように初めから終わりまでするわけじゃないのだから、思い通りに進行しているようだ。会社にはプロデューサー・チームがあるから一人で作曲するものとまた違う。前みたいに壊れるまでピアノを弾いたり、一日中編曲をするとかそうはできない。選択と集中を徹底しなければならないようだ。 とにかく、我が国が本当によくなった。歌謡の神たちが産業化された。家内手工業で企業化されながら、作曲家も良くなったようだ。前には、実は作曲家の(キャリア)寿命が短かったし…
 
 

Q.過去のインタビューで「音楽を続けたくてプロダクションを作った」と話していたが、そのためだったのか?

ファン・セジュン:以前は30代半ばではすでに「HOT」でなくなって…。一人で作業をしてみるとやむを得ない部分だった。音楽は創作なので無限にみえるが、そうではない。昔、外国ではリズムは、誰が、メロディーは誰が作ったとして…作曲家数人の名前が全部上がっていて…そんなもの見て、「かっこいい」「どうしてこんなにいいの?」と思っていたが、私たちの国ももうその段階に来ている。

Q.その点では音楽的な喜びも大きくなったのか?

ファン・セジュン:作曲家として満足度が高いが、一方で「手離れがいい」というか、虚脱感が残る。作品の発表後は、「私のものではない」。「私の曲」で活動するが、私がコントロールをするものではなく、「あの作曲だけ残る」という受動的な状態になる。作曲家の方が会社をつくることもそのような理由ではないかと思う。作品についた虚脱感、歌手に対する虚脱感のためか。

Q.あ、そうね。私のものだが、私のものでないこと。事務所では音楽を作ることではないから、「私のこと」という概念が強まりそうだ。

ファン・セジュン:「スーパースターK5」総括の音楽監督をしたとき、選曲された曲の中にカバー曲が多かった。だが許可しなかった。リメークを許容しないのは理解している…。

Q.それだけ歌い手の比重が大きいためではないかなと思うんだよ。そんな点ではVIXXに対する愛情が格別だよね。

ファン・セジュン:そのとおり。実はこういう呼び方をすると面白い。ヒョシンは「兄」、ソ・イングクは、「身近な存在」の代表、VIXXは「難解」の代表だ。ヒョシンとシギョンは同僚という感じが強いが、イングクは(子供と同僚の)中間で、VIXXは一から十まで育てた子供といっても過言ではないのでは。

Q.事実、昨年アイドルグループの中で目に見える成果をあげたりもした。

ファン・セジュン:VIXXは大衆的に人気があるというよりは、一部のマニアックな人達が好むようだ。普通のものよりは特異なことを好きな方たちの反応がいい。このような部分を抱えて大衆の愛を受けなければならないのが悩みだ。大衆に比重を置くとマニアを失うような気持ちもして。その作業を補完するためにディテールをつめて準備をしている。

Q.VIXXのカラーを維持することと変えることとの決定が容易な問題ではなさそうだね。

ファン・セジュン:他のチームとどの程度の差別化になるかがカギであるようだ。大型新人もたくさん出るが…差別化が一番問題だ。VIXXが出た時も、「彼ら以上の男性アイドルはいない」と思っていたが、EXOという言葉にもならないほどのすごいチームもあってVIXXもよく耐えてきたと思う。もう韓国の歌手が音楽的なものだけでなく、パフォーマンスデザインやアイデアまで、全世界で最高のように思える。


Q.VIXXが最初に出るときの雰囲気はどうだった?

ファン・セジュン:無謀と言われた。JELLYFISH ENTERTAINMENT作って、2回向こう見ずをしたが、ヒョシンとスイスでミュージックビデオ撮りに行った時がそうだった。パク・ヨンハとパク・シヨンまで連れて30人がユングフラウまで行ったが、独立映画を撮っているようだった。雲の上から撮影をしてみると紫外線が冗談じゃなくて、やけどをして病院に通って…反対した人も多くても耳に入らなかった。幸いに結果が良かった。

Q.2番目の無謀な挑戦はVIXX製作で?

ファン・セジュン:「アイドルについて分からなくて心配」と皮肉る声が多かったようだ。だが、手順を一つ一つ全部検証して実行した。

Q.どうしてVIXXをプロデュースしなければならないと思ったの?

ファン・セジュン:とソンシギョン、パク・ヒョシンは同僚、ソ・イングクはうちの会社の新人ながら「ずぶの素人」ではなくて…。「ずぶの素人」をやってみたかったんだ。

Q.「ずぶの素人」ガールズグループはプロデュースするつもりはないの。

ファン・セジュン:練習生たちが10人以上おり、メンバーフィックスはしなかった。VIXXも10人のうち6人を一ヶ月前に決めた。デビューをしたらそんなこと考える余裕もなくなるが、デビューに対する切実さを最後まで満喫したらいいなと思っている。そのせいか私たちの子供たちは比較的まだ純粋なようだ。

Q.練習時にスターになる資質がどの程度見える?。

ファン・セジュン:見えますが、実力と人間性を分けている部分がいつも宿題だ。どのような基準でピックアップをするのかが課題。どれだけ改善されるのかを予測するのが最も大変な作業ではないだろうか。

Q.誠実で才能もあるメンバーを求めるのか?共存しにくい特性を一緒に持っている。

ファン・セジュン:そうだ。実力もあるし仲間とうまくやって元気にしなければならないし…。デビューのために(自分の短所を)隠しているかもしれなくて。…もしかしたら、人として問題のそのものであるかもしれない。

Q.日本デビュー準備はどうしているのか。

ファン・セジュン:日本市場は不思議だ。日本では特別な活動もしなかったのに…昨年に一度行ったが5、000席が埋まった。ジャンル的差別化のおかげかK-pop(Kポップ)の人気が集客に影響を与えたようだ。


Q.VIXXと同じコンセプトが日本にいないのか?

ファン・セジュン:悲しみを表現するための強烈な感じが好きなようだ。日本にも強烈な奇怪なイメージのロックバンドがある。哀しみという叙情的な魅力がVIXXにファンを惹きつけたようだ。


(略)


Q.再びVIXXの海外話に戻ってみよう。VIXXの日本で計画はどうか。

ファン・セジュン:今年、日本で正式に活動する予定だ。韓国音楽を伝達するライセンスではなく、日本語で正式アルバムをリリースする。

Q.VIXXはCJ E&Mグローバル・レーベル CJ Victorで日本に進出するが、JELLYFISH ENTERTAINMENTの日本法人を作る計画はないかと?

ファン・セジュン:まだ直接進出は手に余る。市場も何度も変わっていて。

Q.VIXXは欧州でも人気があるね。

ファン・セジュン:ヨーロッパの作曲家たちがいるためか、好んでくれている。ヨーロッパの作曲家たちも好き、ヨーロッパの大衆も…○○○(訳は「ミデム」となっているが何を指すかわからず…)でも感じたが、これまでフランス、ドイツ、スウェデン、イタリアなどで現地の反響を見て驚いた。現地人たちが歌を歌いつつ、ダンスもして…

Q.事実、PSYの「江南スタイル」時もそうだったが、Youtubeの力が大きいと感じられる。どんなマーケティング案を実行しているのだろうか。

ファン・セジュン:毎週VIXXTVを公開している。ファンたちと約束なので休まないようにしている。100回近くなったら長くした。3~5分間の映像を作って共有することができるというのがYoutubeの魅力のようだ。曲は普通4分足らずという点を勘案すれば、かなり短い時間だ。時間は問題にならないようだ。

(略)

Q.JELLYFISHという社名の意味は何か。まさかクラゲではないだろう?

ファン・セジュン:好きなバンドの名前だった。社屋や名刺に描かれた魚はデザイン的なものであるだけで、何かに意味を置くことを好きじゃない。アップルもそんなになったというけど、ハハ。

Q.今年JELLYFISHはどんな方向に向かっていくのだろうか。

ファン・セジュン:JELLYFISH ENTERTAINMENTは私の考えであるかもしれないが、独特の会社としてとおっているようだ。アイドルばかりプロデュースする会社、既成歌手もプロデュースしている会社もあるが、JELLYFISH ENTERTAINMENはスタンスを中間にとっており、両方(アイドルと既成歌手)がいる。だから一種の責任感も生ずることもある。
 両方の神を全部知っているから。ソロ歌手とアイドルを一つにまとめて行きたい。収益的にもビジネスだけで見れば、アイドルに集中しているのは事実だが、ソン・シギョン、パク・ヒョシンがいなかったら、VIXXはどんな考えで出たのだろうか?ホンビンがパク・ヒョシンマニアということを見ても知ることができる。

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【K-POP】VIXX 2014年日本デビュー!?
【K-POP】VIXX LIVE ARCH Vol.9 レポ (その1)
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