朝9時集合、17時解散で友人と会う。久しぶりでお互い好きなこと喋って全然話しになってないのが女ってやつで喋ってスッキリできる。
今日はいかに自分が狭い世界で生きているかをしる、別世界に行ってしまったような自分の頭では消化できない。
尾山台駅から歩くこと15分、閑静な住宅地抜けてぽっかり空いた土地に友人が借りたという畑があった。
下世話すぎて申し訳ないが、この土地売ったらと考える。友人によると「地主さんがいうには自分が死んだ時には相続税で全部土地持っていかれるって嘆いてたわよ」という。でしょう〜ね〜。
暑いかと思ったら多摩川沿いで涼しい、むしろ私が住んでる町の方が空気暑い。
普段あまり見たことない光景に戸惑う。
私は雑草取り手伝いに来たつもりがとくになくて野菜を頂いてきただけだった。
こういう静物画ってあるけれど、あれってどういう風に見るんだろうといつも思う。
取ったばかりの野菜はにおいもよく、持った時の重量感もいい、とてもスーパーでよく見るものとは違ったよ
苗や種も全部決まっててその通りにすればよくって、器具も全部貸し出し。
こういっちゃなんだけど特に防犯もなさそうだし、収穫時期に心無い人勝手に敷地入ってしまうんじゃないかって思っちゃうけれど、この辺の住民はそんなこともしないかと思う。私ってどこまでいっても不粋な発想しかないと反省する。
私もいつか畑なんていいわね〜って考えたりするのだけれど、今はベランダで十分だしもう紫蘇が瀕死状態でどうしていいか困っているくらいだ。
自宅と会社往復しかしてない私はちょっと遠出でヘトヘト。まだ朝10時だというのにこんな状態はじめてだった。
畑後にして次へ行く。