レスポールの弦高調整 | ギター徒然草

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下手の横好き、ギター好きのアラフィフ。思いつくままに、練習のことや、音楽のことを綴っていきたいと思います。

Fujigen のレスポールのネックを見たら、結構順ぞっていたので、ネックの調整を行った。

 

ネック調整後、弦高の調整もやったのだが、これがまあ、面倒くさいこと、面倒くさいこと。

 

ブリッジ下の円盤をゆるめたり、締めたり、で調整するのだが、弦を貼ったままだと、硬くて回らない。

なので、いちいち、弦を緩めて、円盤を回して、再度、チューニング。

ダメだったら、また弦を緩めて・・・という繰り返しが、非常に面倒くさい。

 

しかも、ネック調整が余計だったのか、特定フレットの弦のビビり音が気になり始め、ネック調整、弦高調整をそれぞれ交互に。

数時間も格闘して、指は痛くなった割に、なかなかいい感じにもならず、踏んだり蹴ったり(笑)

 

アンプからの出音は全く気にならない感じで、手元での多少のビビりなので、まあ、こんなところか、と妥協(?)してみた。

 

ストラトタイプに比べて、レスポールタイプは、この辺りは、本当に面倒くさいと思った。

 

加えて言うなら、弦交換もそうだ。

 

弦を外すときに、気を付けないと、下側のテールピースがすぐに落っこちるし。

弦を貼るときも、4-6弦はまだしも、1-3弦は、左手操作ではストリングワインダーで回せないし。

自分が不器用なだけか?

 

手入れに、何かと手がかかる。

しかも、重いし。

 

 

しかし。

しかしですよ。

 

やはり美しいこの形状。

 

この丸みがたまらないし、もはや、芸術品と言っていいくらい。

何よりも、分厚いサウンドが気持ちいい。

 

最近は、一時のぼっちちゃんバブルはあったものの、あまり人気ない(?)との話だが、やっぱレスポールは男のロマン。

いつか、本家本元も手にしてみたい。

 

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