ZOOM G6を手に入れた後のここ最近は、頭の中はマルチエフェクター一色(笑)
エレキギターを本格的(?)に練習し始めて、約1-2年。
当初は、全くと言っていいほど、音には無頓着で、THR10Ⅱのみで、音を出していた。
まあ、これはこれで悪くないと思うのだが。
飽きも伴って、練習のモチベーションが下がってきたときに、昔買ったまま、ほとんど使ってなかった、ZOOM G3nを引っ張り出して、音を出してみたところ、改めて「音がかっちょいい!」と感動。
以来、普段の練習でもG3nを使い始め、ついつい、他の機種にも目移りして、NUX MG-400、ZOOM G6を購入してしまった。
きっと、興味ない人からすると、「音が変わったから何なの?」の世界。
実際に、自分もちょっと前まではそうだった。
が、弾いている立場からすると、音が変われば、世界が変わり、気持ちがガラッと変わる。
女性には、気分に合わせて服装を変える、というのがあるようだが、これに近いんじゃないか、と思っている。
知らんけど。
恐らく、もっと本格的に、ギターをやられている方からすると、マルチだと音的に物足りない、などあると思うが、今の自分にはこれで十分。
マルチエフェクターでいいと思うところ:
・1台の中に、たくさんのエフェクターが入っている
・デフォルトで入っているパッチを見て、音作りの勉強ができる
・値段もそんなに高くない
・音もいい
一番の醍醐味は、無限の組み合わせの中で、自分好みのカスタマイズができる、というところだろうか。
しかし、このカスタマイズが、楽しいけど難しい・・・
とにかく、この1台で、いろいろなエフェクターが気軽に試せるので、初心者が持つにはいいのではないだろうか。
練習に役立つツール(リズム、ルーパーなど)なんかも、大体入っている。
楽しめるおもちゃとして、最高だ。
手持ちの、ZOOM G6と、NUX MG-400を比べても、違いがあり、それぞれの良し悪しがある。
他メーカーでもきっとそうなんだろうな、と思うと、色々と欲しくなる・・・。
財力が持たない(笑)