マルチエフェクターについて思うこと | ギター徒然草

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下手の横好き、ギター好きのアラフィフ。思いつくままに、練習のことや、音楽のことを綴っていきたいと思います。

ZOOM G6を手に入れた後のここ最近は、頭の中はマルチエフェクター一色(笑)

 

エレキギターを本格的(?)に練習し始めて、約1-2年。

当初は、全くと言っていいほど、音には無頓着で、THR10Ⅱのみで、音を出していた。

まあ、これはこれで悪くないと思うのだが。

 

飽きも伴って、練習のモチベーションが下がってきたときに、昔買ったまま、ほとんど使ってなかった、ZOOM G3nを引っ張り出して、音を出してみたところ、改めて「音がかっちょいい!」と感動。

 

以来、普段の練習でもG3nを使い始め、ついつい、他の機種にも目移りして、NUX MG-400、ZOOM G6を購入してしまった。

 

きっと、興味ない人からすると、「音が変わったから何なの?」の世界。

実際に、自分もちょっと前まではそうだった。

 

が、弾いている立場からすると、音が変われば、世界が変わり、気持ちがガラッと変わる。

 

女性には、気分に合わせて服装を変える、というのがあるようだが、これに近いんじゃないか、と思っている。

知らんけど。

 

恐らく、もっと本格的に、ギターをやられている方からすると、マルチだと音的に物足りない、などあると思うが、今の自分にはこれで十分。

 

マルチエフェクターでいいと思うところ:

・1台の中に、たくさんのエフェクターが入っている

・デフォルトで入っているパッチを見て、音作りの勉強ができる

・値段もそんなに高くない

・音もいい

 

一番の醍醐味は、無限の組み合わせの中で、自分好みのカスタマイズができる、というところだろうか。

しかし、このカスタマイズが、楽しいけど難しい・・・

 

とにかく、この1台で、いろいろなエフェクターが気軽に試せるので、初心者が持つにはいいのではないだろうか。

練習に役立つツール(リズム、ルーパーなど)なんかも、大体入っている。

 

楽しめるおもちゃとして、最高だ。

 

 

手持ちの、ZOOM G6と、NUX MG-400を比べても、違いがあり、それぞれの良し悪しがある。

他メーカーでもきっとそうなんだろうな、と思うと、色々と欲しくなる・・・。

財力が持たない(笑)

 

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